Wantedlyの申込手続きの流れ|アカウント作成から契約成立まで
Wantedlyの有料プランを使うと決めたあと、申込の手続きそのものは管理画面から進められます。ただ、途中で「この操作ができる権限がない」「契約の審査があると知らなかった」と止まる会社もあります。結論から言うと、Wantedlyの申込は、会社アカウントを作り、全体の「管理者」権限を持つ人が管理画面で期間とプランを選び、支払方法と会社情報を入れて申し込み、所定の契約審査を経てウォンテッドリー株式会社が承諾を通知した時点で契約が成立する流れです。 この記事では、公式ヘルプと利用規約で確認できる流れと、事前に用意するものを整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。
結論|申込から契約成立までの流れ
ウォンテッドリー株式会社の企業向けヘルプと利用規約から、申込の流れを並べると次のようになります。
- 会社アカウントを作る:申込の前提として、会社アカウントの作成が必要です
- 管理画面で「プランを選択」を開く:申込する会社アカウントを選びます
- 期間とプランを選ぶ:期間は「半年・1年・2年」、プランはライト・スタンダード・プレミアムから選びます
- 支払方法と会社情報を入れる
- 内容を確認して「申し込む」
- 規約等への同意と契約審査:利用規約では、申込後に規約等に同意し、所定の契約審査を経て、ウォンテッドリー株式会社が承諾を通知した時点で契約が成立するとされています
ボタンを押した時点ではなく、審査を経て承諾の通知が来た時点が契約の成立です。社内で「いつから使えるか」を伝えるときは、この点を踏まえて日程を組みます。
仕組み|権限・審査・支払方法
申込で止まりやすい場面は、権限、審査、支払方法の3つです。
申込できるのは全体の「管理者」
ヘルプの権限のページによると、ベースプランやオプションの申込、契約や支払方法の確認と変更ができるのは、全体の「管理者」権限を持つ人です。全体の管理者は最低1名が必須とされています。採用の実務を担当している人が、全体の管理者ではない場合があるので、申込の日までに誰が操作するかを決めておきます。
契約審査と書類
利用規約では、審査の中で商業登記簿などの提出を求めることがあり、審査の基準は公表しないとされています。登記の内容と、申込で入れる会社情報がそろっているかを先に確認しておくと、審査の途中で止まりにくくなります。
支払方法
支払方法は、クレジットカード払いか請求書払いのどちらかを選びます。ヘルプでは、審査の結果によって別の支払方法を提案されることがあると案内されています。社内の経理の都合で支払方法に希望がある場合は、申込前に経理と確認しておきます。請求の流れはWantedlyの請求の流れで扱っています。
エージェントベストの見解
申込の手続きで止まる会社に共通するのは、「申し込む人」と「使う人」と「払う人」が決まっていないことです。Wantedlyの申込は管理画面から進められるので、採用担当の方が一人で進めようとしがちですが、申込ができるのは全体の管理者で、支払方法は経理の都合に関わり、契約審査では会社の登記の情報が要ることがあります。担当の方が操作の途中で権限がないことに気づき、管理者を探しているうちに採用の時期がずれる、という流れはよくあります。当社が申込の前に作ってもらうのは、3人の名前を書いた1枚のメモです。管理画面で申し込む全体の管理者、募集やスカウトを書く採用の担当、請求を受け取る経理の担当です。この3人に、選ぶ期間とプランと支払方法を先に共有しておけば、申込の当日に止まることはほとんどありません。手続きの時間を短くするのは、操作に慣れることより、社内の役割を先に決めておくことです。
確認する項目|申込の前に用意するもの
申込の前に、次のものをそろえておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社アカウント | 申込の前提。まだなければ作成する |
| 全体の管理者 | 申込を操作する人。権限が付いているかを確認する |
| 期間とプラン | 半年・1年・2年と、ライト・スタンダード・プレミアム。ライトの6ヶ月の可否は公開情報で食い違いがあるので確認する |
| 支払方法 | クレジットカード払いか請求書払いか。経理と合わせておく |
| 会社情報 | 登記の内容とそろっているか。審査で商業登記簿などを求められることがある |
| 最新の料金 | ベースプランの料金は公式サイトに数字で出ていない。料金表を公式のフォームか販売パートナーから受け取る |
期間とプランの決め方は、Wantedlyのプランの選び方とWantedlyの契約期間の決め方にまとめています。
注意点|無料トライアルとの関係と、契約の性質
有料プランに申し込む前に、無料トライアルを使う方法があります。ヘルプによると、無料トライアルは1社1回、申込日から30日間で、会社ページの公開、募集5本までの公開、最初の5名の応募者のプロフィール閲覧とメッセージ、ストーリーの公開ができます。トライアルが終わっても、自動で有料プランに移ることはありません。有料の申込は、トライアルとは別に手続きをします。
申込で気をつけたいのは、一度契約すると途中でやめられないことです。ヘルプでは、契約期間の途中の解約は原則として受け付けず、返金もしないと案内されています。何もしなければ同じプランで自動更新されます。申込の前に、期間とプランを社内で合意しておきます。
契約の性質も確認しておきます。利用規約では、Wantedly Visitと採用のサービスは、カジュアル面談や会社訪問、説明会など、正式な選考に入る前の採用活動についての募集情報等を提供するサービスで、職業安定法上の職業紹介は行っていないとされています。候補者を推薦してもらう契約ではなく、自社で募集を出し、自社で候補者とやりとりするための場を契約する、という理解で申し込むと、契約後の役割分担がずれません。
エージェントベストの見解
申込の相談で当社がよく聞かれるのは、「無料トライアルを使ってから申し込むべきか」です。当社の答えは、トライアルの30日を「媒体を試す期間」ではなく「自社で書けるかを試す期間」として使えるなら、先に使ったほうがよい、というものです。トライアルでは募集を5本まで公開でき、ストーリーも出せます。この30日で会社ページと募集記事を1本ずつ書き切れた会社は、有料の期間を記事の手直しと反応の確認に使えます。反対に、トライアルの間に記事が書けなかった会社は、有料にしても最初の数か月が準備で終わりがちです。そのときは申込を急ぐより、書く人と書く内容を先に決めるほうが、契約期間を無駄にしません。トライアルの結果は、申し込むかどうかより、申し込んだあと最初の月に何をするかを決める材料として見ると、判断がしやすくなります。最初の30日の進め方は初めてWantedlyを使うときの最初の30日に書いています。
まとめ
- 申込は、会社アカウントを作り、管理画面で期間とプランを選び、支払方法と会社情報を入れて申し込む流れ
- 申込できるのは全体の「管理者」権限を持つ人。申込の日までに操作する人を決めておく
- 契約は、規約等への同意と所定の契約審査を経て、ウォンテッドリー株式会社が承諾を通知した時点で成立する。審査で商業登記簿などを求められることがある
- 無料トライアルは1社1回・30日で、終わっても自動で有料に移らない
- 途中解約は原則できず自動更新なので、期間とプランは申込前に社内で合意しておく
よくある質問
申込ボタンを押したら、すぐに使えますか
利用規約では、申込後に規約等に同意し、所定の契約審査を経て、ウォンテッドリー株式会社が承諾を通知した時点で契約が成立するとされています。審査にかかる日数は公開情報では確認できなかったため、使い始めたい日から余裕を持って申し込んでください。
採用担当者の権限で申し込めますか
ヘルプでは、ベースプランやオプションの申込ができるのは全体の「管理者」権限を持つ人とされています。採用の「管理者」や「担当」の権限だけでは申し込めない場合があるので、事前に権限を確認してください。
販売パートナー経由で申し込むと何が違いますか
当社は販売パートナーとして、申込前のプランや期間の比較、申込後の運用の相談を受けています。代理店手数料は媒体側から支払われるので、企業の料金はWantedlyの正規料金のままです。手続きの細部は、ご相談の際にご案内します。
- Wantedly ヘルプセンター|有料プランの申込方法
- Wantedly ヘルプセンター|権限と人数の上限
- Wantedly ヘルプセンター|会社アカウントの作成
- Wantedly ヘルプセンター|無料トライアル
- Wantedly ヘルプセンター|支払方法
- Wantedly 利用規約
本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
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