Wantedlyの請求の流れ|カード払いと請求書払いの違いと注意点

Wantedlyプラン・費用 更新日 2026/9/30

Wantedlyの申込が済むと、次に経理の担当の方から聞かれるのが「いつ、いくら、どこから請求が来るのか」です。採用の担当の方が答えられないまま最初の請求月を迎えると、支払の処理が遅れたり、領収書を探して時間を使ったりします。結論から言うと、Wantedlyの支払方法は、月額を毎月払うクレジットカード払いと、利用期間の分を一括で払う請求書払いの2つで、どちらも契約を結んだ日の月の月末が最初の締めになります。クレジットカードで一括にすることも、請求書で毎月に分けることもできないので、申込の前に経理と支払方法を決めておくのが近道です。 この記事では、公式ヘルプと利用規約で確認できる請求の流れを整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。

結論|2つの支払方法の違い

ウォンテッドリー株式会社の企業向けヘルプから、2つの支払方法の違いをまとめると次のとおりです。

項目クレジットカード払い請求書払い
払い方月額を毎月利用期間の分を一括
締め契約締結日の月の月末契約締結日の月の月末
支払・決済翌月以降の毎月10日(土日祝は前営業日)締めの翌月末が支払期日
請求書・領収書発行しない。通知メールかカードの明細で代わりにする請求書は翌月第3営業日にメールで届く
その他決済に失敗すると、1回目から7営業日後に再決済振込手数料は利用者の負担

クレジットカードで利用期間の分を一括で払うこと、請求書払いで毎月に分けて払うことはできないとされています。どちらを選ぶかで、費用の出方が「毎月の定額」か「最初の月にまとめて」かに分かれます。

仕組み|請求書払いとクレジットカード払いの細部

請求書払い

ヘルプによると、請求書払いの請求業務は、2019年8月の利用分からマネーフォワードケッサイ株式会社に委託されています。請求業務が委託先で行われるので、経理の担当の方に、請求の窓口がどこになるかを先に伝えておきます。締めは契約締結日の月の月末、請求書の発行は翌月の第3営業日で、メールで送られます。支払期日は締めの翌月末で、振込手数料は利用者の負担です。

クレジットカード払い

クレジットカード払いは、契約締結日の月の月末で締め、翌月以降の毎月10日に決済されます。10日が土日祝のときは前の営業日です。決済に失敗した場合は、1回目から7営業日後に再決済されます。請求書や領収書は発行されず、通知メールかカードの明細で代わりにする形です。ヘルプでは、2023年10月の決済分から、通知メールがインボイス制度の要件を満たす形になっていると案内されています。使えるカードの種類はヘルプに掲載があるので、申込前に確認してください。

利用規約でも、領収書は発行しないとされています。支払が遅れた場合は、年14.6%の遅延損害金がかかると定められています。

エージェントベストの見解

請求の相談で最も多い思い込みは、「月額制のサービスだから、請求書でも毎月届く」というものです。Wantedlyの料金は毎月定額の形で説明されていますが、請求書払いを選ぶと利用期間の分を一括で請求されます。12ヶ月や24ヶ月で契約した会社が、最初の請求書を見て予算の計上で慌てる場面は、当社も何度か見てきました。反対に、クレジットカード払いなら月額を毎月払えますが、請求書が出ないので、請求書がないと支払の処理ができない会社では経理の手順と合いません。当社が申込の前に確かめるのは、経理が「請求書が要るか」と「一括で払えるか」の2点です。請求書が要って一括で払えるなら請求書払い、毎月に分けたく請求書がなくても処理できるならクレジットカード払いになります。どちらも当てはまらない場合は、期間の選び方から見直します。支払方法は採用の担当だけで決めず、申込の画面を開く前に経理と一度話しておくと、最初の請求月に止まりません。

確認する項目|経理に先に渡しておくこと

申込の前に、次の項目を経理の担当の方と共有しておきます。

  1. 支払方法:クレジットカード払いか請求書払いか。ヘルプでは、審査の結果によって別の支払方法を提案されることがあるとされています
  2. 最初の締めと支払日:どちらも契約締結日の月の月末が締め。請求書払いは翌月末が支払期日、クレジットカード払いは翌月以降の毎月10日の決済
  3. 請求業務の委託先:請求書払いの請求業務は、マネーフォワードケッサイ株式会社に委託されている
  4. 領収書の扱い:領収書は発行されない。クレジットカード払いは請求書も出ず、通知メールかカードの明細で代わりにする
  5. 請求先の会社:親会社など、契約する会社と別の会社を請求先にするには「第三者払いに関する覚書」が必要

5つ目は、グループ会社で採用の費用を親会社がまとめて払っている場合に関わります。覚書の手続きをせずに進めると、請求先を変えられずに経理の処理が止まることがあります。

注意点|支払方法の変更と、オプションの請求月

契約の途中で支払方法を変えるときの扱いにも注意があります。ヘルプによると、クレジットカード払いから請求書払いに変えると、その時点以降の残りの金額が一括で請求されます。月ごとに払っていたつもりが、変更した月にまとめて請求が来るので、変更の前に経理と確認します。

オプションやスカウトチケットの請求月は、ベースプランとは別に決まります。

項目請求のタイミング
スカウトチケットの追加購入申し込んだ月の利用分として請求
動画制作初回の打合せ日が決まった月の月末締め
特別ライティングプログラム・ストーリーライティング初稿の納品日の月末締め

制作系は、請求書払いなら翌月末、クレジットカード払いなら翌月10日の決済と案内されています。申し込んだ月と請求の月がずれることがあるので、予算の計上月を経理と合わせておきます。オプション全体の中身はWantedlyのオプションの種類と使いどころ、申込の流れはWantedlyの申込手続きの流れで扱っています。

エージェントベストの見解

請求の流れを決める前に、先に決めておかないと効果が出ないのが「費用をどの採用の成果と結びつけて見るか」です。請求書払いで一括にすると、最初の月に大きな金額が計上され、翌月からは費用がかからないように見えます。この見え方のまま年度の途中で振り返ると、「最初に大きく払ったのに、まだ採用につながっていない」という評価になりやすく、記事や会社ページを積み上げて効いてくるWantedlyの性質と合いません。当社が勧めているのは、支払方法にかかわらず、社内の管理では契約の総額を期間の月数で割り、毎月の費用として採用の数字と並べることです。そうすれば、面談に進んだ人の数や応募の数と、月ごとの費用を同じ物差しで比べられます。採用単価の見方はWantedlyの採用単価の考え方に書いています。払い方は経理の都合で決め、成果の見方は月ごとにならす。この2つを分けて考えると、更新の判断で費用の見え方に振り回されにくくなります。

まとめ

よくある質問

請求書払いで毎月に分けて払えますか

ヘルプでは、請求書払いは利用期間の分を一括で払う形で、毎月に分けることはできないとされています。毎月払いたい場合はクレジットカード払いになりますが、その場合は請求書と領収書が発行されません。

領収書は発行してもらえますか

利用規約とヘルプでは、領収書は発行しないとされています。クレジットカード払いは、通知メールかカードの明細で代わりにする形で、2023年10月の決済分から通知メールがインボイス制度の要件を満たす形になっていると案内されています。

支払方法や請求の段取りを相談できますか

できます。当社は販売パートナーとして、申込前の支払方法や期間の整理から相談を受けています。代理店手数料は媒体側から支払われるので、企業の料金はWantedlyの正規料金のままです。

出典

本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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