Wantedlyの広告オプションの使いどころ|4種類の違いと選び方

Wantedlyプラン・費用 更新日 2026/9/30

Wantedlyで募集を出したものの、思ったほど読まれていないとき、選択肢の1つになるのが広告オプションです。4つの種類があり、名前だけ見るとどれも「募集を多くの人に見せる」ものに見えますが、出る場所も、何に対して払うかも違います。結論から言うと、Wantedlyの広告オプションは、Wantedlyの中に出す2種類(トップページ広告・アプリ内広告、期間保証)と、Wantedlyの外のSNSに出す2種類(Facebook広告・X広告、クリック課金)に分かれます。使いどころは、募集記事が読まれれば応募につながる手応えがあるのに、読みに来る人が足りないときです。 この記事では、公式ヘルプで確認できる4種類の違いを整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。

結論|4種類の違い

ウォンテッドリー株式会社の企業向けヘルプで確認できる、広告オプション4種類の違いは次のとおりです。

広告出る場所課金の形配信の対象
トップページ広告Wantedly Visit PC版の募集一覧の上部期間保証募集に紐づく職種を登録しているユーザー
アプリ内広告アプリの「さがす」タブの最初の表示部分(ランダムに掲載)期間保証職種でのターゲティング
Facebook広告WantedlyのFacebookアカウントから配信クリック課金職種・役職・業種・エリア・年齢・性別・興味関心、自社の募集の閲覧者・ブックマークした人・スカウトを送った相手
X(旧Twitter)広告WantedlyのXアカウントから配信クリック課金職種・エリア・年齢・性別・興味関心

トップページ広告とアプリ内広告は、終了後にレポートがメールで届くと案内されています。Facebook広告は、募集かストーリーのどちらかを配信できます。

仕組み|「中に出す広告」と「外に出す広告」

4種類を分ける軸は2つあります。

1つ目は、Wantedlyの中に出すか、外に出すかです。トップページ広告とアプリ内広告は、Wantedlyを使っている人が募集を探す画面に出ます。仕事を探す目的でWantedlyを開いている人に届きやすいので、職種が合えば募集記事を読んでもらいやすい場所と考えられます。Facebook広告とX広告は、Wantedlyの外のSNSに配信されるので、ふだんWantedlyを開かない人にも届く可能性があります。ただしSNSを見ている人は仕事を探す目的で開いているとは限らないので、最初の一行で興味を持ってもらう工夫が要ります。

2つ目は、何に対して払うかです。トップページ広告とアプリ内広告は期間保証で、決まった期間に掲載されることに払います。Facebook広告とX広告はクリック課金で、配信を見た人がクリックしたことに払います。

公式のオプションページには、トップページ広告が20万円・掲載期間2週間、Facebook広告が10万円・配信約1週間と、「価格(税別)」の表示で出ています。基準日の記載はなく、ヘルプはどの広告も料金を問い合わせるよう案内しているので、ここに挙げた金額は2026年9月30日に確認した公式ページ掲載の金額(税別)で、最新は申込前に確認が要ります。アプリ内広告とX広告の金額は、公開情報では確認できませんでした。

エージェントベストの見解

広告の相談で最も多い思い込みは、「応募が少ないのは見られていないからで、広告を出せば応募が増える」というものです。実際に管理画面のアナリティクスを一緒に見ると、募集記事は一定数読まれていて、読んだ人が応募に進んでいないケースが少なくありません。この状態で広告を出すと、読む人は増えても、応募に進む割合は変わらず、費用だけが増えます。当社が広告を勧める前に確かめるのは、募集記事の表示回数と応募の数の関係です。表示回数そのものが少なく、少ないなりに応募に進んでいるなら、広告で読みに来る人を増やす意味があります。表示回数はあるのに応募が少ないなら、先に募集記事のタイトルと冒頭を直します。広告は、記事がすでに働いているときにその働きを大きくする道具で、働いていない記事を働かせる道具ではありません。応募が少ないときの切り分けはWantedlyで応募が来ないときの見直しに書いています。

確認する項目|広告を申し込む前に

広告オプションを申し込む前に、次の5つを確認します。

  1. 広告で見せる募集やストーリー:どの募集記事に人を呼ぶか。Facebook広告はストーリーも配信できます
  2. 届けたい相手の条件:Wantedlyの中で職種を登録している人に届けたいなら中の広告、ふだんWantedlyを使わない層にも届けたいなら外の広告が候補です。Facebook広告は、自社の募集を見た人やブックマークした人にもう一度届ける配信もできます
  3. 期間と時期:トップページ広告は2週間の掲載と公式ページに出ています。面談の枠が空いている時期に合わせます
  4. 効果を見る数字:掲載期間中の募集記事の表示回数、応募、面談に進んだ人の数を、広告の前後で比べられるようにしておきます
  5. ガイドラインとキャンセル料:トップページ広告には別のガイドラインがあります。キャンセル料は下の注意点のとおり段階的に上がります

注意点|キャンセル料と、効果の測り方

ヘルプのキャンセルポリシーでは、広告4種類に共通して、次の段階でキャンセル料が決まっています。

時期キャンセル料
申込から7日以内無料
8日目から広告の審査完了まで30%
審査完了から配信設定の完了まで50%
配信設定の完了後キャンセル不可

申し込んでから中身を考えると、キャンセルの判断が遅れて料金がかかる段階に入ります。広告で見せる記事と届けたい相手は、申込の前に決めておきます。

効果の測り方にも注意があります。ヘルプのアナリティクスの説明では、スカウト経由の応募は募集の応募数に含まれないとされています。広告の効果を見るときは、広告の期間にスカウトを多く送っていないか、ほかの施策と重なっていないかを確かめ、重なるなら記録を分けておきます。オプション全体の比べ方はWantedlyのオプションの種類と使いどころで扱っています。

エージェントベストの見解

広告を使う順番として当社が勧めているのは、外の広告より先に、Wantedlyの中で「一度見た人」に届ける使い方を考えることです。Facebook広告には、自社の募集を見た人やブックマークした人、スカウトを送った相手に配信する条件があります。一度興味を持ったものの応募まで進まなかった人は、まったく知らない人より、もう一度見たときに話を聞きに来る見込みが高い相手です。とくにスカウトを送って返信がなかった人は、会社を知らなかったのではなく、そのときは動く気持ちになれなかった可能性があります。広告でストーリーを届けて会社の今を見てもらうと、次にスカウトを送ったときの受け取られ方が変わることがあります。新しい相手に広げる広告は、この「もう一度届ける」使い方で手応えを確かめてからでも遅くありません。広告を新規の母集団づくりだけに使わず、関係の続きを作る道具として見ると、少ない配信でも使いどころが見えてきます。

まとめ

よくある質問

広告オプションの料金は税込ですか

公式のオプションページでは「価格(税別)」と表示されています。基準日の記載はなく、ヘルプは料金を問い合わせるよう案内しているため、最新の金額は申込前に確認してください。アプリ内広告とX広告の金額は、公開情報では確認できませんでした。

広告の効果はどうやって確認しますか

トップページ広告とアプリ内広告は、終了後にレポートがメールで届くと案内されています。あわせて、管理画面のアナリティクスで、広告の期間の募集記事の表示回数と応募を前後の期間と比べます。スカウト経由の応募は募集の応募数に含まれない点に注意してください。

どの広告を使うか相談できますか

できます。当社はWantedlyの販売パートナーとして、広告を足すべきか、記事やスカウトを先に見直すべきかを申込前に一緒に整理しています。企業の料金は正規料金のままです。

出典

本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト

Wantedlyの発信とスカウト、止まっていませんか

  • 会社ページ・ストーリー・募集・スカウトのどこで止まっているかを一緒に見ます
  • スカウト文面の作成から送信・返信対応まで、代行もできます
  • これから申し込む場合も、料金はWantedlyの正規料金のままです

この記事の内容に合うサービス:スカウト代行 ↗月額0円のプランから

相談無料 / 営業のお電話はしません / 正規料金・上乗せなし / 厚生労働大臣許可 13-ユ-316964
送信いただいた情報は、お問い合わせ対応の目的にのみ利用いたします。

Wantedlyの他の記事

Wantedlyの記事一覧を見る →