Wantedlyの契約更新のときに見直すこと|自動更新前に決めること

Wantedlyプラン・費用 更新日 2026/9/30

Wantedlyの有料プランは、何もしなければ同じプランで自動的に更新されます。便利な反面、「気づいたら更新されていた」「見直すつもりが間に合わなかった」という形で、判断の機会を逃しやすい仕組みでもあります。この記事では、自動更新の仕組みと止め方、更新時にプランを変えるときの手順を公式ヘルプと利用規約で確認したうえで、更新の前に何を見て「止める・変える・続ける」を決めるかを整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。

結論|判断の期限は「次回の自動更新より前」

公式ヘルプと利用規約で確認できる更新の扱いは、次の4点に集約できます。

期間の途中で解約できない契約なので、更新は「一度決めると次の終了日まで動かせない判断」になります。途中解約や期間途中の変更の扱いはWantedlyのプラン変更・途中解約の扱いにまとめています。

仕組み|自動更新と、止め方・変え方

自動更新の表示を確かめる

更新日は、管理画面の「ご利用中のプラン」で確認できます。「自動更新」と出ていれば、その日付で同じプランが続きます。一方で「解約予定」と表示されている場合は、自動更新が止まっている状態です。続けたいのに解約予定になっているときは、問い合わせて解約のキャンセルを依頼します。担当者が替わったときに、前任が停止していたことに気づかないまま契約が切れる、という形の事故を防ぐには、この表示を引き継ぎの項目に入れておくと防ぎやすくなります。

更新を止める手順

止めるときは、管理画面で会社アイコンから「プラン」を開き、「ご利用中のプラン」でプラン名の横の「…」から「自動更新の停止」を選びます。期限は次回の自動更新より前です。停止したあとも、いまの契約期間の終わりまでは使えます。

ライトプランに付けるダイレクトスカウトオプションも自動更新で、止め方は同じです。ベースプランとスカウトオプションは別の契約なので、両方を止めるなら両方の手続きが必要になります。片方だけ止めて、もう片方が更新されていた、ということが起きないよう、契約の一覧を並べて確認します。

更新時にプランを変える手順

別のプランに移りたい場合は、「ご利用中のプラン」の「プランのご相談」から連絡します。こちらも現在の契約の終了日までが期限です。スカウトチケットについては、上げる方向(ベーシックからプラス・プレミアムへなど)は差額で変更でき、下げる方向は変更できないため、自動更新を止めて別のプランを新しく契約する形になります。

過去の契約は画面で見られない

ヘルプによると、管理画面で確認できるのは現在の契約だけで、過去の契約内容は表示されません。前の期間にどのプランで、何ヶ月契約していたかを比べたいときに画面では追えないので、契約のたびに社内の記録に残しておく必要があります。

確認する項目|更新前に見直す5つのこと

更新の判断は、料金よりも「この期間に何が起きたか」を並べることから始めます。順番は次のとおりです。

  1. 応募とスカウト返信の数:分析画面では募集ごとの表示回数・ブックマーク・応募・応援を見られます。ただしスカウト経由の応募は募集の応募数に含まれないとされているため、スカウトの返信は別に数えます
  2. 面談と選考に進んだ数:画面の数字だけでは採用までの流れが見えません。社内の台帳で、面談・選考・内定に進んだ数を拾います。台帳の作り方はWantedlyの応募・スカウトの管理の仕方が参考になります
  3. スカウトの使い切り:スカウト付きのプランやオプションで、通数を使い切ったか、余ったかを見ます。チケットには有効期限があります。余ったなら通数を増やす理由は薄く、足りなかったなら上げる方向の変更を検討します
  4. 管理画面に入った人数:採用の管理者・担当として入れる人数は、ライト15名・スタンダード30名・プレミアム無制限です。実際に入った人数と、次の期間に入れたい人数を比べます
  5. 更新に使った社内の時間:会社ページ、募集、ストーリーの更新に、誰が月に何時間使ったか。次の期間も同じ時間が取れるかを確かめます

この5つがそろうと、選択肢は「続ける」「プランを上げる・下げる」「止めて別の媒体を検討する」のどれかに自然に寄っていきます。

エージェントベストの見解

更新の前に当社が最初に確認するのは、数字ではありません。先に聞くのは「次の期間、会社ページとストーリーを更新する人が同じ人か」です。Wantedlyは、会社の日常や考え方を記事にして、共感した人に話を聞きに来てもらう媒体なので、成果は書き手の時間に強く左右されます。前の期間に数字が出ていても、書いていた担当が異動するなら、同じプランを続けても同じ数字にはなりません。逆に、前の期間は立ち上げに時間を取られて数字が伸びなかったものの、記事がたまってきた会社は、次の期間のほうが伸びることがあります。当社は3媒体の販売パートナーとして、更新時に別の媒体の相談を受けることもありますが、そこで乗り換えを急がないようにしているのはこのためです。数字は「過去の期間の書き手」の結果で、更新するかどうかは「次の期間の書き手」で決まります。

注意点

エージェントベストの見解

更新の判断が止まる会社に共通するのは、判断する日と判断する人が決まっていないことです。自動更新は、決めないことがそのまま「続ける」になる仕組みなので、期限の前に誰かが見ないかぎり、見直しは起きません。当社が申し込みのときにお願いしているのは、契約終了日の1ヶ月ほど前に、採用の責任者と実際に運用している担当が30分だけ集まる予定を、申し込んだその日にカレンダーへ入れておくことです。そこで上の5項目を並べれば、話は短く終わります。過去の契約内容は管理画面で見られないため、その場で前の期間のプランと期間を書き残すところまでを一つの会議にしておくと、次の担当に引き継ぐときにも迷いません。更新の見直しは、特別な分析よりも「期限の前に一度だけ集まる」という段取りで決まります。

まとめ

よくある質問

自動更新の停止を忘れてしまったら、あとから取り消せますか

利用規約では、更新を拒む手続きを怠って自動更新された場合、更新期間分の料金が発生するとされています。契約期間の途中の解約は原則受け付けておらず、返金もありません。停止の期限は次回の自動更新より前なので、更新日を社内の予定に入れておきます。

「解約予定」と表示されていますが、続けたい場合はどうすればいいですか

ヘルプによると、「解約予定」と表示されているときに利用を続けたい場合は、問い合わせて解約のキャンセルを依頼します。前任の担当者が自動更新を止めていた、というときに起きやすい表示です。

前の期間にどんな契約だったかを管理画面で確認できますか

できません。ヘルプでは、管理画面で確認できるのは現在の契約だけで、過去の契約内容は表示されないとされています。プラン名・期間・スカウトの通数などは、契約のたびに社内の記録に残しておくと、更新時の比較に使えます。

出典

本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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