Wantedlyのライトプランとは|向く会社と契約前の確認

Wantedlyプラン・費用 更新日 2026/9/30

Wantedlyの3つの有料プランのうち、ライトプランは公式に「はじめて使う企業向け」と位置づけられている入り口のプランです。スカウトが含まれないと聞いて、「それで人が来るのか」と迷う担当の方もいます。結論から言うと、ライトプランは募集記事・ストーリー・会社ページで「読みに来た人に応募してもらう」使い方が中心のプランで、会社の考えを文章で伝えられる準備がある会社ほど向いています。スカウトが要るときは、無料スカウトかダイレクトスカウトオプションで補う形です。 この記事では、公式ヘルプで確認できるライトプランの中身と、契約前に確かめる点を整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。

結論|ライトプランでできること・できないこと

ウォンテッドリー株式会社の企業向けヘルプの料金プランの表から、ライトプランの中身をまとめると次のとおりです。

項目ライトプランの内容
管理画面に入れる人数最大15名
募集の掲載本数契約期間の中で上限なし
応募者とのメッセージ上限なし
プランに含まれるダイレクトスカウトなし
スカウトチケットの追加購入不可
契約期間(ヘルプの表)12ヶ月・24ヶ月
料金公式サイトに数字の掲載なし(料金表はフォームから)

募集を何本出しても、応募が何人来ても、プランの範囲の中で扱えます。会社ページの編集やストーリーの投稿もできます。できないのは、プランの中に含まれるダイレクトスカウトと、そのチケットの追加購入です。

仕組み|スカウトは「無料スカウト」か「オプション」で補う

ライトプランでも、候補者に企業から声をかける手段がないわけではありません。手段は2つあります。

1つ目は無料スカウトです。ヘルプによると、募集を1本以上公開していれば、プランに関係なく使えます。送れる相手には条件があり、プロフィールが充実している人、ログインの頻度が高い人、最近登録した人、Premiumメンバーシップに登録している人などが対象です。その代わりに通数の上限はありません。

2つ目はダイレクトスカウトオプションです。ヘルプでは、ライトプランでダイレクトスカウトを使うには、このオプションを別途契約する必要があると案内されています。スタンダード・プレミアムのようにチケットを追加で買うことはできないので、スカウトの量を増やしたいときはオプションの契約内容で決まります。オプションの中身はWantedlyのオプションの種類と使いどころで整理しています。

管理画面に入れる最大15名は、採用の「管理者」と「担当」の権限を付けたアカウントの合計で数えます。社員を会社ページのメンバーとして紐づけることとは別なので、社員の多くが会社ページに表示されていても、管理画面で作業する人が15名以内なら上限にはかかりません。

エージェントベストの見解

ライトプランが合うかどうかを見るとき、当社が先に確認するのは「会社ページに書く『なぜこの事業をやっているか』が、代表や社員の言葉で出てくるか」です。スカウトを含まないライトでは、候補者が検索や一覧から募集記事を見つけ、読んで共感した人が話を聞きに来る流れが中心になります。入り口が記事なので、記事の中身がそのまま母集団の大きさになります。代表が事業の話を語れて、社員もストーリーの取材に協力してくれる会社は、ライトで始めても手応えを得やすい傾向があります。反対に、記事を書く人がいないまま契約すると、募集を出しても読まれず、スカウトも無いので打つ手が減ります。その場合は、ライトより先に、書く人と書く内容を決めることを勧めています。会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くことにまとめています。

確認する項目|ライトで契約する前に

ライトプランで申し込む前に、次の項目を確認しておくと、契約後に「思っていたのと違う」が減ります。

  1. 契約期間の選択肢:ヘルプの料金プランの表では、ライトの期間は12ヶ月・24ヶ月で、6ヶ月の欄がありません。一方で申込手順のページは期間を「半年・1年・2年」と一般的に書いています。ライトで6ヶ月が選べるかは公開情報の中で食い違っているので、短い期間で試したい場合は申込前に確かめます
  2. 最新の料金:料金は公式サイトに数字で出ていません。料金表ダウンロードのフォームか販売パートナーから最新のものを受け取ります。他社のサイトに載っている金額は最新と異なる場合がある、とヘルプに書かれています
  3. スカウトの要否:無料スカウトで足りるか、ダイレクトスカウトオプションを付けるか、スカウト付きのプランにするか。3つを同じ期間で比べます
  4. 管理画面に入る人数:人事と、募集やストーリーを書く現場の人を数えて15名に収まるか
  5. 書く人と書く頻度:募集記事とストーリーを誰が、どのくらいの間隔で更新するか

注意点|ライトを選んだあとに起きやすいこと

ライトプランで起きやすいのは、「スカウトが無い」ことより、「記事の更新が止まる」ことです。スカウトを含まないプランでは、候補者との最初の接点が記事なので、最初に書いた募集記事とストーリーが古くなると、入り口が少しずつ細くなります。更新が止まる理由と対処はWantedlyの記事更新が止まるときで扱っています。

もう1つは、途中でスカウトが欲しくなったときの動き方です。ライトではチケットの追加購入ができないので、スカウトを増やすにはオプションを契約するか、プランを変える相談になります。期間の途中のプラン変更は、利用を広げる方向なら状況によって受け付ける場合があるとヘルプに書かれていますが、契約内容によっては受け付けられないこともあります。スカウトを使う見込みが最初からあるなら、契約前にスカウト付きのプランと比べておくほうが安全です。

最後に、プラン名の混同です。ダイレクトスカウトオプションには「プレミアム」という名前の区分があり、ベースプランの「プレミアムプラン」とは別物です。見積もりや稟議書では「ライトプラン+ダイレクトスカウトオプション(区分名)」のように、ベースプランとオプションを分けて書きます。

エージェントベストの見解

ライトで契約した会社が最初の数か月で迷う場面は、だいたい決まっています。募集を出して数週間たっても応募が少なく、「スカウトの付いたプランにすればよかった」と考え始める場面です。ただ、この時点で当社が勧めるのは、プランを変えることより先に、無料スカウトを使い切ることです。無料スカウトは募集を1本公開していれば使え、通数の上限がありません。送れる相手に条件はありますが、ログインの頻度が高い人など、反応が期待しやすい人が含まれます。無料スカウトを数週間送ってみて、返信があるのに面談で話が合わないなら募集記事の中身、返信そのものが少ないなら送る相手の選び方に原因があります。どちらかが分かってから、オプションやプラン変更を考えても遅くはありません。通数を増やす前に、少ない数で「なぜ返ってこないか」を確かめるほうが、費用の判断がしやすくなります。

まとめ

よくある質問

ライトプランの料金はいくらですか

公式サイトに数字では掲載されていません。料金表はウォンテッドリー株式会社のダウンロードのフォームから取り寄せる形です。当社にご相談いただければ、最新の料金表をもとにご案内します。料金は正規料金のままです。

ライトプランで6ヶ月だけ使えますか

ヘルプの料金プランの表では、ライトの契約期間は12ヶ月・24ヶ月で、6ヶ月の欄がありません。申込手順のページは期間を半年・1年・2年と一般的に書いており、公開情報の中で食い違いがあります。短い期間で試したい場合は、申込前に確認してください。

ライトプランで管理画面に入れる15名には、会社ページに表示される社員も含まれますか

ヘルプでは、人数は採用の「管理者」と「担当」の権限を付けたアカウントの合計で数えるとされています。会社ページのメンバーとして紐づけることとは別の扱いです。誰にどの権限を付けるかは、契約前に決めておくと運用がぶれません。

出典

本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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