初めてWantedlyを使うときの最初の30日|週ごとにやること

Wantedly課題別 更新日 2026/9/12

初めてWantedlyを使う。管理画面を開くと、会社ページ、募集記事、ストーリー、スカウト、と入口が多く、何から手をつければよいか分からない。「会社ページを完璧にしてから」と考えて、最初の一か月が準備で消える。結論から言うと、最初の一か月は、週ごとに順番を決めます。一週目に、会社ページの「なにを・なぜ・どうやって」と一本目のストーリーと一つの募集記事を、短く出します。二週目から、返信への対応と面談の枠を決めたうえで、スカウトを読める数で始めます。三週目に、話を聞きに来た人の言葉を集め、四週目に一か所だけ直します。最初の一か月で残すのは型と台帳と社員の協力で、最初の一か月で「効くか」は判断しません。 この記事では、初めての会社がやりがちなこと、週ごとの順番、残すもの、判断しないこと、分担を整理します。会社ページの基本はWantedlyの会社ページで最初に書くこと、ストーリーの基本はWantedlyのストーリーの基本、スカウトの基本はWantedlyのスカウトの基本で書きました。この記事は、それらを最初の一か月の順番に並べたものです。

この作業の目的|「完璧な準備」ではなく「回る形」を一か月で作る

Wantedlyは、会社ページ・記事・ストーリー・スカウトが互いに支え合う媒体です。どれか一つを完璧にしてから次に進むと、他が空のまま候補者に見られます。

目的は、最初の一か月で、四つが「短くても揃って、回っている」状態を作ることです。完璧にすることは、二か月目以降の仕事です。

初めての会社が、やりがちなこと

やりがちなこと何が起きるか
会社ページを完璧にしてから出す一か月が準備で消え、候補者に見られる状態にならない
募集記事を、職種の数だけ出す全部が薄く、面談に出る人も決まらない。募集職種が多い会社のOfferBox運用と同じ
スカウトを、最初から数で送る相手を読まずに送り、返信が来ず、「Wantedlyは効かない」と判断する
写真を待つ記事が止まる。写真素材がない会社のWantedly
反応を、数字だけで見る閲覧の数を見て一喜一憂し、「話を聞きに来た人」の言葉を集めない
返信への対応を決めずにスカウトを送る返信が来て慌て、遅れる

共通するのは、「揃えてから」「完璧にしてから」で、最初の一か月を準備に使っていることです。

一週目|会社ページと一本目のストーリーと一つの募集記事を、短く出す

「短く出す」が一週目の要点です。完璧にしない。会社ページの作り方はWantedlyの会社ページで最初に書くことで書きました。

エージェントベストの見解

相談で最も多い思い込みは、「Wantedlyは会社ページが顔なので、しっかり作り込んでから公開しなければ」というものです。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、Wantedlyの運用を見ていますが、作り込んでから公開した会社は、公開までに一か月以上かかり、公開したときには「なぜ」が長すぎて読まれず、ストーリーがなく、スカウトも始まっていません。逆に、一週目に短い会社ページと短いストーリーと一つの募集記事を出し、二週目からスカウトを少数で始めた会社は、一か月で「話を聞きに来た人」が出て、その人の言葉で会社ページを直しています。当社が初めての会社の相談を受けるとき、最初にやるのは、会社ページの作り込みではなく、「一週目に何を出すか」を一枚で決めることです。出したものを、来た人の言葉で直すほうが、作り込むより早く良くなります。

二週目|返信対応と面談の枠を決めてから、スカウトを少数で

スカウトの始め方はWantedlyのスカウトの基本、通数の考え方はWantedlyのスカウト通数の配分の考え方で書きました。

三週目|話を聞きに来た人の言葉を、集める

面談の設計はWantedlyのカジュアル面談の設計、聞く言葉の集め方はWantedlyの募集記事の反応を見て直す手順の「面談で聞く言葉を、材料にする」で書きました。

四週目|一か所だけ、直す

最初の一か月で、残すもの

残すもの二か月目以降にどう効くか
会社ページの「なぜ」の場面直し続ける元。ゼロから書かなくてよい
ストーリー二本三本目からは「同じ形で」と社員に頼める
一つの募集記事の型二つ目の募集は、型を写して
スカウトの文面の型と台帳二か月目は「送る」から始められる
返信対応と面談の枠の形決まっていれば、増やしても回る
話を聞きに来た人の言葉会社ページと記事を直す材料
話してくれた社員一人か二人次の記事の書き手の候補。Wantedlyのストーリーの書き手を社内で増やす方法

最初の一か月の記録が、二か月目以降の全部の元になります。

最初の一か月で、判断しないこと

判断は、三か月の記録が出てから、Wantedlyの効果測定の型で行います。最初の一か月は、「回る形ができたか」だけを見ます。

社内の分担

作業誰が
一週目に出すものを一枚で決める人事
「なぜ」を場面で話す代表
一本目のストーリーの場面を話す代表か社員一人
「こんなことやります」を話す現場の人
聞いて書き起こし、短く出す人事
返信対応と面談の枠を決める人事と面談に出る人
スカウトを少数で送る人事(名義は代表か現場)
面談で「記事のどこを見て来たか」を聞く面談に出る人
四週目に一か所直し、二本目を出し、記録を一枚に人事

運用代行や代理店が支えられるのは、一か月の順番の設計、会社ページと記事とスカウトの型、聞く質問の型、台帳の型、一か月の記録の一枚の型までで、「なぜ」と場面を話すこと、書くこと、送ること、面談は企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これは順番の話です。当社が初めてWantedlyを使う会社からの相談を受けたとき、管理画面の操作の説明から始めません。先に、「一週目に、代表が『なぜ』を話す時間と、社員一人が場面を話す時間と、現場が『こんなことやります』を話す時間が、取れますか」を確かめます。取れれば、一週目に三つが出て、二週目からスカウトが始まり、一か月で回る形ができます。取れなければ、取れる週を一週目にします。当社が勧める順番は、話す時間を確保する、短く出す、少数で送る、来た人の言葉を集める、一か所直す、です。「会社ページを作り込んでから」は、この順番の全部を遅らせます。

まとめ

よくある質問

代表が忙しく、一週目に「なぜ」を話す時間が取れません

短い時間で足ります。「会社を始めたとき、何に困っていましたか」の一つを、立ち話か移動中に聞いて、人事が書き起こします。代表の負担は、話すことと、書き起こしを「言いそうか」で確認することだけです。それも取れなければ、一週目は社員一人のストーリーと募集記事を先に出し、会社ページの「なぜ」は二週目に回します。順番は変えてよく、止めないことが大切です。

一か月で、話を聞きに来た人がゼロでした

一か月の返信と面談の数は、判断の材料になりません。見るのは、「四つが揃って回っているか」「返信対応と面談の枠が決まっているか」「送った文面に相手の一文と自社の『なぜ』の場面があるか」です。揃っていれば、二か月目に送る数を読める数まで増やし、三か月の記録で判断します。揃っていなければ、揃えることが二か月目の仕事です。

初めてのWantedlyの一か月は、御社に相談できますか

できます。当社は、一か月の順番の設計、会社ページと記事とスカウトの型、聞く質問の型、台帳の型、一か月の記録の一枚の型を支えられます。「なぜ」と場面を話すこと、書くこと、送ること、面談は、企業が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/12 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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