Wantedlyの記事をSNSで広げる方法|本人が一言添えて出す

Wantedlyコンテンツ制作 更新日 2026/9/11

Wantedlyの記事は、Wantedlyの中で候補者に読まれます。ただし、Wantedlyの中で出会えない人もいます。まだWantedlyを使っていない人、たまたま募集を見ていない人。SNSは、そうした人に記事を届ける入口になります。結論から言うと、Wantedlyの記事をSNSで広げるなら、会社の公式アカウントで全記事を流すより、記事に出た本人が「自分の言葉を一言添えて」出すほうが届きます。流すのは記事の場面を一文にしたもので、広告の言葉やタイトルだけでは開かれません。どのSNSを使うかは、読ませたい候補者がいる場所で決めます。 この記事では、SNSの役割、やりがちな失敗、届く形、公式アカウントの使い方、どのSNSか、反応の見方、続ける仕組み、分担を整理します。Wantedlyの応援機能との関係は応援機能を社内で使う方法で書きました。この記事は、Wantedlyの外のSNSで広げる話です。

この作業の目的|Wantedlyの中で出会えない人に、入口を作る

Wantedlyの記事の読まれ方は、まずWantedlyの中で決まります。募集記事の一覧、会社ページ、ストーリーの一覧。ここで読まれるように整えるのが先で、SNSはそのあとです。

SNSの役割は、「Wantedlyの中にいない人が、記事を読んで、Wantedlyの会社ページに来る」入口を作ることです。SNSで記事を読んだ人は、Wantedlyの会社ページに来て、他の記事を読み、話を聞きに行くかを決めます。SNSは入口で、その先の会社ページと募集記事が整っていなければ、入口だけ作っても止まります。

やりがちな失敗

失敗何が起きるか
会社の公式アカウントで、全記事を機械的に流す宣伝として流れ、誰も開かない
広告の言葉で流す(「必見」「話題の」)信用されない
タイトルとリンクだけ流す何の話か分からず、開かれない
社員に「シェアしてください」と一斉に頼む一度押されて終わる。応援の失敗と同じ
全部のSNSに同じものを流す場所ごとに読む人が違い、どこにも合わない
SNSの反応(いいね、閲覧)で判断する反応が多くても、話を聞きに来ない
SNSだけ頑張り、会社ページが整っていない入口から来た人が、中で離れる

最も多いのは、最初の「公式で機械的に流す」です。公開したら自動で流れる設定にして、宣伝の列ができます。

届く形|本人が、場面を一文で、誰に向けてかを書く

SNSで開かれる投稿には、3つの要素があります。

  1. 記事に出た本人、または関わった人が出す:会社の公式より、人の投稿のほうが読まれる。「初めて記事にしてもらいました」「この案件、裏ではこうでした」
  2. 記事の場面を、一文で書く:タイトルではなく、本文の中の1つの場面。「入社2ヶ月目に初めて1人で提案に行って、断られた日の話です」
  3. 誰に向けてかを書く:「未経験でこの仕事を目指している人に」「前職で〇〇をしていた人に」

この3つは、応援の一言の型と同じです。本人の言葉、記事の外にある一言、誰に向けてか。会社の公式アカウントで出す場合も、この形に寄せます。「公開しました」ではなく、「この記事の、この場面を、こういう人に読んでほしい」です。

エージェントベストの見解

これは順番の話です。当社は3媒体すべての販売パートナーとしてWantedlyの契約後の運用を見ていますが、「SNSで広げたい」という相談を受けたとき、最初に確かめるのは、Wantedlyの会社ページと募集記事とストーリーが整っているかです。整っていない状態でSNSから人を連れてきても、会社ページで離れます。整っている会社は、SNSをやらなくてもWantedlyの中で読まれていて、SNSは「追加の入口」として効きます。当社が勧める順番は、会社ページ、募集記事、ストーリー、Wantedlyの中の応援、その次にSNSです。SNSを先にやる会社は、入口を作る作業に時間を使い、中身が整わないまま、「SNSの反応はあるのに来ない」で止まります。SNSは、中が整ってから開ける入口です。

公式アカウントの使い方

会社の公式アカウントは、使わないのではなく、役割を絞って使います。

公式アカウントの投稿も、面談で話す言葉に寄せます。SNSだけ広報の言葉になると、Wantedlyの記事とずれます。トーンの考え方は文章のトーンの決め方で書きました。

どのSNSか|読ませたい候補者がいる場所で決める

SNSは、場所ごとに読む人が違います。全部に流すのではなく、記事ごとに「読ませたい候補者がいる場所」を選びます。

読ませたい候補者考え方
特定の職種の経験者その職種の人が集まっている場所。技術者なら技術の話題が流れる場所、営業なら仕事の話題が流れる場所
学生学生が普段使っている場所。会社の投稿より、社員個人の投稿のほうが届く
会社の考え方に惹かれる人代表や社員が、普段から考えを書いている場所
社員のつながりの中の人社員が普段使っている場所。応援と同じ考え方

どのSNSが誰に届くかは変わるので、「いま、その候補者がどこにいるか」を、社内の該当する職種の人に聞くのが早い方法です。「あなたなら、どこで仕事の話を読みますか」の一言で分かります。

反応の見方|SNSの数字ではなく、会社ページに来たか

SNSの「いいね」や閲覧は、記事が届いたかを示しません。

「面談で聞く」が、SNSでも中心です。SNSの数字を追うと、煽りに寄ります。

続ける仕組み

「社員の個人アカウントに指示しない」は、続けるための条件です。会社が社員のSNSを管理し始めると、社員は会社の話を書かなくなります。

社内の分担

作業誰が
記事ごとに、SNSでどう出すかを決める人事
本人に一言添えて出すよう頼む人事(理由と「断ってよい」を添えて)
自分の言葉で出す本人(出すか出さないかは本人の判断)
公式アカウントで場面の一文を流す人事か広報
面談で「どこで知ったか」を聞く面談に出る人
反応を本人に戻す人事

運用代行や代理店が支えられるのは、投稿の形の型、記事ごとの出し方の整理、公式アカウントの文面案、反応の見方の型までで、本人が出すこと、公式アカウントの運用、面談で聞くことは企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

発注する側の会社が誤解しやすいのは、「SNSの運用を代理店に頼めば、記事が広がる」という点です。当社がWantedlyの記事のSNSでの広げ方を支えるとき、当社が出せるのは投稿の形と文面の案までで、投稿するのは会社の公式アカウントか、記事に出た本人です。当社が会社の公式アカウントを代わりに運用すると、投稿の言葉は当社の言葉になり、Wantedlyの記事とも面談の言葉ともずれます。本人の投稿は、当社には頼めません。当社が最初にお伝えするのは、「SNSで届くのは人の投稿で、当社にはそれが作れない」ことです。当社が役に立つのは、どの記事を、どの場面の一文で、誰に向けて出すかの整理までで、そこから先は社内の人の言葉です。

まとめ

よくある質問

会社の公式アカウントのフォロワーが少なく、流しても届きません

公式アカウントのフォロワー数より、記事に出た本人の投稿のほうが届きます。公式は、本人の投稿を広げる役割に絞ります。公式のフォロワーを増やす作業より、記事に出た本人に一言添えて出してもらう頼み方のほうが、時間に対して効きます。

社員のSNSでの発言を、会社として管理すべきですか

会社の情報の扱い(顧客名、機密)のルールは、SNSでも守ってもらいます。ただし、Wantedlyの記事を出すかどうか、何を書くかは本人の判断で、会社は頼むだけです。管理し始めると、社員は会社の話を書かなくなります。出さないものの一覧は会社の素顔を出す範囲で書きました。

SNSでの広げ方は、御社に相談できますか

できます。当社は、投稿の形の型、記事ごとの出し方の整理、公式アカウントの文面案、反応の見方の型を支えられます。投稿することと面談で聞くことは、企業と社員が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用の整備を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/11 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト

Wantedlyの発信とスカウト、止まっていませんか

  • 会社ページ・ストーリー・募集・スカウトのどこで止まっているかを一緒に見ます
  • スカウト文面の作成から送信・返信対応まで、代行もできます
  • これから申し込む場合も、料金はWantedlyの正規料金のままです

この記事の内容に合うサービス:スカウト代行 ↗月額0円のプランから

相談無料 / 営業のお電話はしません / 正規料金・上乗せなし / 厚生労働大臣許可 13-ユ-316964
送信いただいた情報は、お問い合わせ対応の目的にのみ利用いたします。

この記事のタグ

Wantedlyの他の記事

Wantedlyの記事一覧を見る →