ワンキャリアのスカウトの料金の見方|月額・送信枠・契約期間を見積もりで確認
ワンキャリアのスカウトを使うかどうかを決めるとき、担当の方が知りたいのは「月にいくらで、何通送れて、何ヶ月から契約できるのか」の3つだと思います。結論から言うと、公式の料金ページにスカウトの金額は載っておらず、見積り制です。料金ページではスカウトは「月額定額プラン」として並んでいるので、見積もりでは月額・月の送信枠・契約期間の3点をセットで確かめることになります。この記事では、月額定額という形の読み方と、送信代行など料金ページに並ぶほかのメニューとの関係、見積もりで確かめる項目を整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。
結論|見積もりは「月額・送信枠・契約期間」の3点で読む
スカウトの見積もりを受け取ったときは、次の3点を1組にして読みます。どれか1つだけを見ても、費用が妥当かどうかは判断できません。
| 見る点 | 見積もりで確かめること | 1つだけ見たときに起きやすいこと |
|---|---|---|
| 月額 | 月にいくらか、税込か税抜か | 月額が小さく見えても、期間が長いと合計が大きくなる |
| 送信枠 | 月に何通送れるか、余った枠を翌月に回せるか | 通数が多く見えても、自社で書き切れないと枠が余る |
| 契約期間 | 最低の契約期間があるか、その後は月ごとに続けられるか | 月額だけで決めると、途中でやめられない期間があとで分かる |
あわせて、初期費用やサービス共通の利用料のような、スカウトの月額とは別にかかるものがあるかも確かめます。スカウトだけを使う場合と、求人掲載などと組み合わせる場合で扱いが変わるかは、公式ページでは分からないため、見積もりの段階で聞いておきます。
仕組み|「月額定額」は、送った数ではなく月で払う形
料金ページでは、スカウトのメニューは「月額定額プラン」として並んでいます。名前のとおり、送った分だけ払う形ではなく、月ごとに定額を払う形だと読めます。月にどれだけ送れるかの枠は、見積もりで確かめる項目です。
月額の定額である以上、送らなかった月も費用はかかります。枠がある場合は、使い切れなかった分がそのまま費用だけがかかった枠になる、という点を形として押さえておくべきです。反対に、枠を埋めること自体が目的になると、読まずに送る通数が増えて、返事が来ないまま月が終わります。月額定額のスカウトで大事なのは、「自社で読んで書ける数」と「枠」の釣り合いです。
料金ページには、月額定額プランのほかに「一括送信機能」と「スカウト送信代行」が並んでいます。送信代行はオプションで、ターゲットの選定から文面の作成、送信までを代行するものです。どちらも料金ページに金額は無く、スカウト送信代行は、料金ページの機能一覧で歩留まり改善プランと採用ブランディングプランに入っている機能です。スカウトのページでも、条件でのターゲット検索、一括・個別の配信、テンプレートの管理、開封・反応率の分析ができると紹介されたうえで、使える機能はプランによると注記されています。
エージェントベストの見解
スカウトの料金で当社が先に見るのは、月額ではなく「月の送信枠を、自社で読んで書ける数と比べてどうか」です。当社は3媒体すべての販売パートナーとして申込後の運用も見ていますが、スカウトの費用が高くついたと感じる会社の多くは、単価が高かったのではなく、枠を使い切れずに月が終わっています。反対に、テンプレートの一括送信で枠を埋めると、月額の元は取れたように見えても、返事が来ないまま次の月が来ます。申込前に、書く担当の方の1週間の予定表に「スカウトを書く時間」を何時間入れられるかを確かめてください。1時間に何通書けるかを一度計ってみると、見積もりで示された送信枠が自社にとって多いのか少ないのかが分かります。足りない分を送信代行で補うのか、枠の小さい組み方を相談するのかは、そのあとに決めます。
確認する項目|スカウトの見積もりで聞くこと
スカウトの見積もりを受け取ったら、次の6つを確かめます。
- 税区分:見積もりの金額が税込か税抜か。ほかの媒体と比べるときに揃えます
- 月の送信枠と、余った枠の扱い:月に何通送れるか。送り切れなかった分が翌月に繰り越せるのかは、公開情報では確認できないため聞いておきます
- 最低期間と、その後の続け方:最低の契約期間があるか。あるなら何か月か、終わったあと月ごとに続けられるのか、期間を決めて更新するのかを確かめます
- 月額とは別にかかるもの:初期費用や共通の利用料のようなものがあるか。スカウトだけの契約でもかかるのか、いつ払うのか
- 送信代行と一括送信機能:プランに含まれるのか、オプションなのか。送信代行を付けた場合に誰が何を決めるのかは、ワンキャリアのスカウトを代行に出せる範囲に書いています
- キャンペーンの適用:スカウトを使う企業に送信代行を無償で付けるキャンペーンが、2025年11月4日のお知らせの時点で実施中とされていました。適用には条件があるとされているので、今も対象になるか、条件は何かを確かめます。ワンキャリアのキャンペーンの種類と申込時期
注意点
- 金額は公開されていない:ほかの会社から聞いた金額は、送信枠や期間が違えば当てはまりません
- 税込か税抜か:見積もりどうし、ほかの媒体とは税区分を揃えてから比べます
- 1通あたりで比べない:月額定額なので、1通あたりの金額は送った数で変わります。月額・枠・期間の組で比べます
- 学生1人あたりの受信数に上限がある:スカウトのページでは、学生が受け取るスカウトの数に上限を設けていると説明されています。上限の数は公開されていないので、同じ学生に何度も送る前提の計画は立てません
- 受諾率の数字は基準日とセットで読む:スカウトのページに載っている受諾率29.0%は、2024年4月末時点の26卒学生の実績です。自社の見込みにそのまま当てはめる数字ではありません
- 最新の内容は公式ページで:料金ページは更新されることがあります
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 1時間に何通書けるかを計る | 書く担当 |
| 週に確保できる時間を決める | 人事と書く担当の上長 |
| 見積もりの送信枠・最低期間・税区分を確かめる | 人事 |
| 送信代行を付けるか決める | 採用の責任者 |
| 月ごとの送信数と受諾数を見る | 人事 |
エージェントベストの見解
最低期間がある場合によくある誤解は、「まず最低期間だけ試して判断すればいい」というものです。形としてはその通りですが、スカウトは最初の月に送った文面の反応を見て、送る相手と文面を直していくものなので、最初の1〜2か月は直すための材料を集める期間になります。試す期間の後半で直した文面を試し、ようやく判断の材料がそろう、という進み方が多いのが実際です。当社が申込前に勧めているのは、試す期間を「最初の月は送る相手を広めに試す、次の月に反応を見て絞る、その次の月に文面を直す、最後の月に直した結果を見る」のように、月ごとの役割を決めておくことです。役割を決めずに期間を終えると、判断の材料が残らないまま「続けるかどうか」を決めることになります。年間でどう組むかはワンキャリアのスカウトの年間計画に書いています。
まとめ
- ワンキャリアのスカウトの料金は、公式の料金ページでは見積り制
- 料金ページではスカウトは「月額定額プラン」。見積もりは月額・送信枠・契約期間の3点をセットで読む
- 月額の定額なので、送らなかった枠は費用だけがかかる。枠は自社で書ける数と比べて決める
- 見積もりでは、税区分・余った枠の扱い・最低期間後の続け方・月額とは別にかかるもの・送信代行の有無を確かめる
- 最低期間は、月ごとの役割を決めて使うと判断の材料が残る
よくある質問
ワンキャリアのスカウトは、送った数だけ払う料金ですか
料金ページではスカウトは「月額定額プラン」として並んでおり、送った数だけ払う形ではなく、月ごとに払う形だと読めます。月に送れる通数や金額は公開されていないため、見積もりで確認してください。
最低何か月から契約できますか
公式の料金ページには期間の記載がありません。見積もりの段階で、最低の契約期間があるか、あるなら何か月か、その後は月ごとに続けられるかを確かめてください。
送信代行を付けると、自社は何もしなくてよいですか
料金ページでは、送信代行はターゲットの選定から文面の作成、送信までを代行するオプションとされています。ただし、スカウトを受けた学生への返信や面談、選考で何を見るかは社内でしか決められません。当社も3媒体の送信代行・運用代行の相談を受けていますので、どこまで出すかの線引きから一緒に考えます。
本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
ワンキャリアの掲載・スカウト・イベント、組み立てから相談できます
- 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
- ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
- これから申し込む場合も、料金は正規料金のままです
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