ワンキャリアのプランの選び方|代表3プランを課題の名前で選ぶ

ワンキャリアプラン・費用 更新日 2026/9/30

ワンキャリアを検討し始めた担当の方からよく聞かれるのが、「プランがいくつあって、うちはどれを選べばいいのか」という質問です。結論から言うと、ワンキャリアの企業向けの料金ページには、金額つきのプラン表はありません。載っているのは「代表的な3プラン」の紹介で、採用の方針や規模に合わせて提案を受け、見積もりで金額が決まる形です。3つのプランは価格帯ではなく、「母集団が足りない」「途中で抜けていく」「そもそも知られていない」という困りごとの違いで分かれています。この記事では、3プランの中身と機能の差、規模別の活用シーンを並べ、見積もりを頼む前に自社で決めておくことを整理します(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。

結論|プランは「課題の名前」で選ぶ

料金ページで紹介されている代表的な3プランは、次のとおりです。

プラン何を支援するか主な組み合わせ
母集団形成プラン応募の母集団を作る求人掲載・スカウトに、求人掲載の上位表示や各種イベントを組み合わせる
歩留まり改善プラン応募から先で抜けていくのを減らすスカウト送信代行、企業理解を深めるコンテンツ制作(記事・採用動画・採用サイト)
採用ブランディングプラン学生からの見られ方を作る定量調査・デプス調査で課題を把握し、特別イベントの企画や採用サイト制作

3つとも「代表的な」組み合わせとして出されており、これ以外の組み方ができないとは書かれていません。料金ページのほかの説明でも、プランは採用方針や規模に合わせて提案する形とされています。つまり読者の側で「どのプランを買うか」を先に決めるより、「どの課題に一番お金と時間を使うか」を決めて、それに近いプランをたたき台にするほうが話が早く進みます。

仕組み|プランによって使える機能が違う

料金ページには、プランごとに使える機能の一覧があります。一覧を見比べると、たとえば次のような違いが出ています。

また、求人掲載やスカウトなど各機能のページには「使える機能はプランによって異なる」という注記が付いています。料金ページの機能一覧でも、外部リンクの設置や外部の採用管理ツールとの連携には「求人掲載の一部プランでは対象外」という注記があります。プラン名だけを見て申し込むと、使うつもりだった機能が入っていなかった、ということが起こりえます。

エージェントベストの見解

プランの相談で最も多い思い込みは、「3つのうち一番上のプランが、一番効果がある」というものです。ワンキャリアの3プランは松竹梅の並びではなく、困りごとの種類で分かれています。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの3媒体すべての販売パートナーとして申込前の相談を受けますが、母集団が足りていない会社が採用ブランディングの調査から入ると、調査の結果が出るころには応募を集めるべき時期が過ぎている、ということがあります。逆に、応募は来ているのに一次面接の後で大きく減っている会社が母集団形成を厚くしても、減る量が増えるだけです。当社が先に確かめるのは、昨年の選考で「どの段階で何人いたか」の数字です。応募、面接、内定、承諾の数が手元にあれば、どこで一番落ちているかが分かり、どのプランを土台にするかはそこで決まります。数字が残っていない場合は、今年の選考から段階ごとの人数を記録するところから始めます。

確認する項目|規模別の活用シーンを参考にする

公式サイトには、従業員の規模別に「どの機能が使われているか」を紹介するページがあります。プランではなく機能の組み合わせですが、自社に近い規模のページを見ると、提案の方向がつかみやすくなります。

規模紹介されている主な機能
10名以下合同説明会・スカウト・専任サポート・新卒紹介
11〜50名スカウト・クチコミ分析・新卒紹介・運用代行
51名以上スカウト・新卒紹介・クチコミ分析・運用代行

どの規模でもスカウトと新卒紹介が入っています。規模が小さいほど合同説明会や専任サポートのように「知ってもらう場」と「伴走」が前に出て、規模が大きくなるとクチコミ分析や運用代行のように「量を回すための仕組み」が前に出ている、と読めます。

これを踏まえて、見積もりを頼む前に社内で決めておくのは次の5つです。

  1. 一番困っている段階:母集団、選考途中の歩留まり、知名度のどれか。昨年の段階ごとの人数から決めます
  2. 採用したい人数と卒年:人数と卒年が決まらないと、期間も規模も決まりません
  3. 社内で運用に使える時間:スカウトを自社で書くのか、送信代行を付けるのかがここで分かれます
  4. 欲しい機能の一覧:外部リンクの設置や外部の採用管理ツールとの連携のように、一部プランでは対象外になる機能は、要るかどうかを先に書き出します
  5. 比べたい案の数:1つの案だけでなく、課題の違う2つの組み合わせで見積もりを出してもらうと、違いが金額と機能の両方で見えます

注意点

社内の分担

作業誰が
昨年の段階ごとの人数を出す人事
一番困っている段階を決める採用の責任者
採用人数と卒年を確定する経営と採用の責任者
欲しい機能を書き出す人事
運用に使える時間を見積もる人事と配属先の責任者

エージェントベストの見解

当社が申込後の運用まで見てきて感じるのは、プランの選び方より「プランに入っていない仕事を誰がやるか」のほうが、成果の差になりやすいということです。たとえば歩留まり改善プランで記事や採用動画を作っても、それを選考の案内やスカウトの文面から読んでもらう導線は、社内で作る必要があります。母集団形成プランで上位表示を付けても、企業ページの中身が昨年のままなら、見つけた学生はそこで止まります。どのプランにも、媒体側が用意してくれる部分と、自社にしか書けない部分があります。申込前に一度、「このプランで媒体に任せられること」と「任せられないこと」を2列に書き出してみてください。任せられない列に並んだ作業の量が、社内で確保すべき時間です。当社はワンキャリアだけでなくOfferBoxやWantedlyも扱っているので、社内の時間がどうしても足りない場合は、媒体の組み合わせそのものを見直す提案もします。3媒体の違いは3媒体の違いと選び方にまとめています。

まとめ

よくある質問

ワンキャリアのプランの金額はどこで確認できますか

2026年9月30日時点で、企業向けの料金ページに金額は載っていません。ページには「お見積り」や「プラン提案を依頼する」の導線があり、採用の相談内容を聞いたうえでプランと見積もりが提案される流れです。当社経由でも、その時点の見積もりを確認してお伝えします。

3つのプランを組み合わせることはできますか

料金ページでは3プランを「代表的な」プランとして紹介しており、採用方針や規模に合わせて提案する形とされています。どこまで組み替えられるかは公開情報では確認できないため、見積もりを頼むときに、課題の違う2つの組み合わせを並べて出してもらうのが確かめやすい方法です。

代理店経由で申し込むと、選べるプランは変わりますか

当社はワンキャリアの販売パートナーで、代理店手数料は媒体側から支払われるため、企業の料金は正規料金のままです。代理店経由で申し込んだ場合のプランや請求の違いは、公開情報では確認できません。気になる点は、申込前に当社から媒体に確認してお伝えします。

出典

本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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  • 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
  • ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
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