ワンキャリアの掲載期間の決め方|標準期間がないときの逆算手順
ワンキャリアに求人を載せるとき、「何ヶ月載せればいいのか」「最低何ヶ月からなのか」は、費用と同じくらい悩むところです。結論から言うと、ワンキャリアの企業向けサイトには、求人掲載の標準の掲載期間は書かれていません。料金も見積り制で、期間は見積もりの中で決まります。だからこそ、先に自社の選考の予定から「何ヶ月要るか」を出しておき、その月数で見積もりを取るのが近道です。この記事では、公式ページで分かることを整理したうえで、掲載期間を決める手順と、見積もりで確かめる項目をまとめます(2026年9月30日時点。最新は公式ページでご確認ください)。
結論|標準の期間は無く、見積もりで決まる
求人掲載のページでは、「通年で効果的な母集団形成が可能」「早期・通期の採用に柔軟に対応」と説明されていますが、何ヶ月単位で契約するかは書かれていません。料金ページにも金額や期間の記載は無く、相談内容に合わせてプランと見積もりが提案される流れです。
そのため、期間について公式ページから言えるのは次のところまでです。
| 分かること | 分からないこと(見積もりで確かめる) |
|---|---|
| 通年でも、早期・通期でも載せられる前提で説明されている | 契約の単位(月単位か、まとまった期間単位か) |
| インターン・本選考・説明会の種別を問わず載せられる | 求人掲載やスカウトに最低期間があるか |
| 代表的なプランがあり、組み合わせで見積もりが変わる | 期間にかかわらず固定でかかる費用があるか |
期間を決める主導権は、ある程度こちら側にあるということです。ただしその分、自社の予定から月数を出しておかないと、見積もりの担当者と話がかみ合いません。
仕組み|「固定の部分」と「月ごとの部分」を分けて考える
見積もりには、期間にかかわらず固定でかかる部分と、掲載する月数に比例してかかる部分が混ざっていることがあります。どちらがあるかは見積もりで確かめる必要がありますが、この2つを分けて考えておくと、期間の判断がしやすくなります。
固定の部分がある場合、掲載の月数を短くしても、その部分は変わりません。月数を削って費用を抑えようとしても、合計は月ごとの部分しか下がらない、ということになります。反対に、月ごとの部分が大きい場合は、月数の決め方がそのまま費用に効きます。
また、スカウトなどほかのメニューを組み合わせる場合は、そのメニューに最低期間があるかも確かめます。最低期間があるメニューを組み合わせるなら、掲載期間の中のどこにその期間を置くかを先に決めておきます。
つまり、期間を決めるときに比べるのは「月数が長いか短いか」ではなく、「固定の部分を払ったうえで、何ヶ月動かせば選考に間に合うか」です。
エージェントベストの見解
掲載期間の相談で最も多い思い込みは、「学生が就活を始める時期から、内定を出すまでの間だけ載せればいい」というものです。当社は3媒体すべての販売パートナーとして掲載の前後を見ていますが、ワンキャリアは学生が選考の体験談やクチコミを読んで企業を調べる媒体です。学生は応募する前に、企業ページとその会社の体験談を読んでいます。そのため、応募を受け付け始める月に掲載を始めると、企業ページがまだ整っていない状態で最初に読まれることになります。当社が勧めているのは、応募の受付開始より前に「企業ページを整えて読まれる期間」を掲載期間に入れておくことです。さらに、内定を出したあとも承諾までの間、学生は企業ページや体験談を読み返します。掲載期間は「応募を集める期間」ではなく「学生に読まれる期間」として数えると、どこで切ってよいかが見えてきます。
確認する項目|掲載期間を決める手順
掲載期間は、次の順番で決めると迷いにくくなります。
- 自社の選考の予定を月ごとに並べる:インターン、説明会、本選考の開始、内定、承諾の締切を1年の表にします
- 応募の受付開始より前に、整える期間を置く:企業ページの原稿、写真、選考の流れの説明を整える期間です
- 承諾の締切までを含める:内定後も学生は企業ページを読み返すので、承諾の締切の月までを掲載期間に入れるか検討します
- 組み合わせるメニューの最低期間を確かめる:スカウトなどを併用するなら、最低期間があるか、あるなら掲載期間のどこに重ねるかを決めます
- 見積もりで月数ごとの金額を並べてもらう:複数の月数で出してもらうと、固定の部分と月ごとの部分の差が見えます
- 契約の単位と支払いの時期を聞く:月単位で決められるのか、まとまった期間で契約するのか、いつ払うのかを確かめます
- 途中で延ばす・縮めるときの扱いを聞く:プランの変更や途中解約の条件は、企業向けの約款が公開されていないため、公開情報では確認できません。契約前に確かめます
年間の中での置き方はワンキャリアの年間掲載計画の組み方、始める月の考え方はワンキャリアの掲載を始める時期の考え方に書いています。
注意点
- 標準の掲載期間は公表されていない:ほかの会社の月数は、選考の予定が違えば当てはまりません
- 最低期間は見積もりで確かめる:求人掲載やスカウトに最低期間があるかは、公式ページでは確認できません
- 固定の部分があるかを先に確かめる:ある場合、掲載の月数を短くしてもその部分は変わりません
- 途中の変更・解約の条件は非公開:契約前に書面で確かめます
- 税込か税抜か:月数ごとの見積もりを並べるときは、税区分をそろえます
- 最新の内容は公式ページで:サービスページや料金ページは更新されることがあります
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 1年の選考の予定を月ごとに並べる | 人事 |
| 企業ページを整える期間を見積もる | 人事と広報 |
| 承諾の締切までの動きを決める | 採用の責任者 |
| 複数の月数で見積もりを取り寄せる | 人事 |
| 途中の変更・解約の条件を確かめる | 人事と法務 |
エージェントベストの見解
掲載期間を短くして費用を抑えたい、という相談は多いのですが、当社が申込後の運用を見てきて感じるのは、期間を削るとまず削られるのが「直す時間」だということです。掲載を始めてしばらくすると、説明会や面接で会った学生の話から、企業ページのどこが伝わっていないかが見えてきます。期間に余裕があれば、それを直した状態で本選考の時期を迎えられます。期間がぎりぎりだと、最初の原稿のまま最後まで走ることになります。月数を決めるときは、「掲載開始から1〜2ヶ月たったところで一度見直す」という予定を先に入れ、その見直しのあとに応募の山が来るように期間を置いてみてください。当社はワンキャリアのほかOfferBoxやWantedlyも扱っていますが、どの媒体でも、見直しの時間が期間の中に入っている会社のほうが、翌年の計画を立てやすくなっています。
まとめ
- ワンキャリアの企業向けサイトに、求人掲載の標準の掲載期間は書かれておらず、料金も見積り制
- 期間は、固定でかかる部分と月ごとにかかる部分を分けて考え、見積もりで確かめる
- 組み合わせるメニューに最低期間があるかも、見積もりで確かめる
- 期間は「応募を集める期間」ではなく「学生に読まれる期間」として、整える期間と承諾の締切までを含めて考える
- 見積もりは複数の月数で出してもらい、途中の変更・解約の条件も確かめる
よくある質問
ワンキャリアの求人掲載は最低何ヶ月からですか
公式ページでは、求人掲載の最低期間は確認できません。スカウトなどを組み合わせる場合も含めて、最低期間があるかどうかは見積もりの段階で確かめてください。
何ヶ月載せるのが一般的ですか
標準の期間は公表されていません。会社ごとに選考の予定が違うため、ほかの会社の月数はそのまま当てはまりません。自社の選考の予定を月ごとに並べ、整える期間と承諾の締切までを含めて月数を出し、その月数で見積もりを取ってください。
途中で掲載期間を延ばしたり、やめたりできますか
企業向けの約款が公開されていないため、途中の変更や解約の条件は公開情報では確認できません。契約前に書面で確かめておくことをお勧めします。当社経由の場合も、申込前に条件を確認してお伝えします。
本記事は 2026/9/30 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
ワンキャリアの掲載・スカウト・イベント、組み立てから相談できます
- 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
- ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
- これから申し込む場合も、料金は正規料金のままです
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