OfferBoxのキャンペーンの種類と申込時期|確認する4項目
OfferBoxを検討していると、「今ならキャンペーンがあるのでは」「待てば安くなるのでは」と考えることがあります。結論から言うと、OfferBoxの企業向けの常設の料金ページには、キャンペーンの記載はありません(2026年9月27日時点)。載っているのは早期定額型と成功報酬型の2つのプランです。キャンペーンは、時期・地域・卒年・対象企業を区切って、その都度案内されるものです。企業向けサイトの「限定キャンペーン」の一覧に過去に掲載されたものを見ると、「特定の地域に本社がある」「OfferBoxに未登録」「特定の卒年」「期間内だけオファーを送れる」といった条件が付いていました。 つまり、キャンペーンは「いつでも誰でも使える値引き」ではなく、「条件に合う会社が、決まった期間に使える枠」です。この記事では、キャンペーンの形と、確認する項目、申込時期の決め方を整理します。
結論|キャンペーンは「条件付きの枠」として見る
現在の公式の料金ページで確認できるのは、次の2つのプランです(税抜)。
| プラン | 費用 | 利用可能期間 |
|---|---|---|
| 早期定額型プラン | 3名採用の場合 75万円(EXオプション 25万円) | 最長24ヶ月 |
| 成功報酬型プラン | 1名採用あたり 45万円(利用料・初期費用0円) | 最長13ヶ月 |
キャンペーンは、この2つとは別に、条件を区切って案内されます。常設ではないので、「いま何があるか」は申し込みの時点で確かめるしかありません。費用の比べ方そのものはOfferBoxの費用の見方で書きました。
仕組み|過去に公開されたキャンペーンの形
企業向けサイトの「限定キャンペーン」の一覧には、過去に地域と卒年を区切ったキャンペーンが掲載されていました。金額は当時のもので今は使えないため書きませんが、条件の形は今も参考になります。
| 条件の種類 | 過去の掲載で付いていた内容 |
|---|---|
| 地域 | 特定の地域に本社所在地がある企業 |
| 利用歴 | OfferBoxに未登録の企業 |
| 卒年 | 特定の卒年の学生が対象 |
| 申込の期間 | 開始日と終了日が決まっている |
| オファーの期間 | オファーを送れる期間にも期限がある |
| 枠 | 期間内に送れるオファーの上限が決まっている |
ここから分かるのは、キャンペーンの条件は「費用」だけでなく、「いつまで送れるか」「何通送れるか」「どの卒年か」にも付くということです。費用が下がっても、送れる期間が短ければ、その期間に書ける体制が無い会社には使いきれません。
エージェントベストの見解
キャンペーンの相談で最も多い思い込みは、「キャンペーンが出るまで待ったほうが得」というものです。当社は3媒体すべての販売パートナーとして申し込みの時期の相談を受けますが、OfferBoxで費用より先に効いてくるのは、学生と接点を持ち始める時期です。早期定額型はインターンや早期面談など就活初期から、成功報酬型は就活が本格化する3月以降のアプローチを想定したプランです。キャンペーンを待って申し込みを数ヶ月遅らせると、その間に動き出した他社のオファーが先に学生に届きます。値引きの分より、接点を持てなかった数ヶ月のほうが大きい、ということが起こります。当社が勧めているのは、先に「何月から送り始めるか」を採用計画から決め、その時点で使える条件があれば使う、という順番です。キャンペーンに合わせて時期を決めるのではなく、時期を決めてからキャンペーンを確かめます。
確認する項目|キャンペーンを案内されたら
キャンペーンの案内を受けたら、金額の前に次の6つを確かめます。
- 対象の会社:地域・利用歴(初めてか、過去に使ったか)・規模などの条件に、自社が当てはまるか
- 対象の卒年:自社が採りたい卒年と合っているか。卒年が違えば、安くても使えません
- 申込の期限:いつまでに申し込む必要があるか。社内の稟議が間に合うか
- オファーを送れる期間:いつからいつまで送れるか。期限が早いと、書ける体制が無いまま期間が終わります
- 送れる枠:期間内に送れる数に上限があるか。通常のプランとの違いを確かめます
- 通常のプランとの関係:期間の終了後に通常のプランへ切り替わるのか、終わるのか。切り替わる場合の条件も確かめます
どれも、書面で受け取っておきます。口頭の案内だけで申し込むと、社内で「聞いていた条件と違う」が起きます。
注意点
- 常設の料金ページには載っていない:キャンペーンの有無と条件は、申し込みの時点で確かめます
- 過去の条件は今の条件ではない:過去の掲載は形の参考にとどめ、金額や期間を当てにしません
- 税抜か税込かを確かめる:通常のプランの金額は、公式ページではすべて税抜です。キャンペーンの金額も表示の基準を確かめ、社内の予算は税込で見ます
- キャンペーンで送れる期間が短いとき:書く人と面談の枠が先に決まっていないと、安く始めても使いきれません。送るペースの考え方はOfferBoxの送信ペースの決め方
- 最新の内容は公式ページで:OfferBoxの料金プランをご確認ください
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 何月から送り始めるかを決める | 採用の責任者 |
| キャンペーンの条件を書面で受け取る | 人事 |
| 対象・卒年・期限が自社に合うか確かめる | 人事 |
| 送れる期間に書く人と面談の枠を確保する | 人事と配属先の責任者 |
| 稟議を期限までに通す | 人事と経営 |
エージェントベストの見解
キャンペーンを使った会社で、当社が申し込みのあとに見てきたのは、「始まりが安いと、書く体制を後回しにしやすい」ということです。値引きがあると、稟議は通りやすくなります。ところが、通りやすかった分、「誰が月に何通書くか」を決めないまま始めてしまいます。キャンペーンに送れる期間の期限が付いていると、体制が整う前に期間が終わり、翌年は通常の料金で「前回は成果が出なかった」という説明から始めることになります。当社が申し込みの前にお願いしているのは、キャンペーンの有無にかかわらず、書く人と面談の枠を先に決めることです。年間の流れはOfferBoxの年間スケジュール、プランの選び方はOfferBoxのプランの選び方に書いています。キャンペーンは、体制が決まっている会社にとっては追い風になり、決まっていない会社にとっては期限付きの負担になります。
まとめ
- OfferBoxの企業向けの常設の料金ページにキャンペーンの記載は無い。キャンペーンは条件を区切ってその都度案内される
- 過去の掲載では、地域・利用歴・卒年・申込の期限・オファーを送れる期間・枠に条件が付いていた
- 金額の前に、対象・卒年・申込の期限・送れる期間・枠・通常プランとの関係の6つを確かめる
- キャンペーンを待って申込時期を遅らせない。時期を決めてから、使える条件を確かめる
- 始まりが安くても、書く人と面談の枠は同じだけ要る
よくある質問
いま使えるキャンペーンはありますか
常設の料金ページには記載がありません。キャンペーンは時期や条件を区切って案内されるため、有無は申し込みの時点で確かめます。当社にご相談いただければ、その時点での条件を確認してお伝えします。
過去にOfferBoxを使ったことがある会社も対象になりますか
キャンペーンによって異なります。過去に公開されたキャンペーンには「OfferBoxに未登録の企業」を対象にしたものがありました。利用歴の条件は、案内を受けたときに最初に確かめる項目の一つです。
キャンペーンを使うと、代理店経由でも条件は同じですか
当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーで、代理店手数料は媒体側から支払われるため、企業の料金は各媒体の正規料金のままです。キャンペーンの条件についても、その時点の内容を確認してご案内します。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
- OfferBoxの料金プラン・費用(i-plug 企業向けサイト)
- 限定キャンペーン一覧(i-plug 企業向けサイト)
- 【九州限定】2021卒スタートダッシュキャンペーン(i-plug 企業向けサイト・2019年掲載)
本記事は 2026/9/27 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
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