OfferBoxの費用の見方|総額と1名あたり単価で比べる

OfferBoxプラン・費用 更新日 2026/9/27

OfferBoxの費用を社内で説明するとき、「いくらかかるのか」と聞かれて、プランの金額だけを答えてしまうことがあります。ところが、同じ金額でも、採れた人数によって1名あたりの単価は大きく変わります。結論から言うと、OfferBoxの費用は「総額」と「1名あたり単価」の2つを並べて見ます。早期定額型は3名採用の場合75万円(税抜)で、採れた人数が少ないほど1名あたりが上がります。成功報酬型は1名採用あたり45万円(税抜)で、1名あたりは変わらず、採れた人数に比例して総額が増えます。3名採用の早期定額型と比べると、2名以上採れる見込みがあれば早期定額型の総額のほうが低く、1名なら成功報酬型のほうが低くなります。 ただし、どちらのプランも見積もりに入らない費用(書く人の時間)があります。この記事では、その計算の仕方と、見積もりの外にある費用の見方を整理します(2026年9月27日時点。最新は公式ページでご確認ください)。

結論|総額と1名あたり単価を並べる

公式の料金ページに出ている2つのプランは、次のとおりです。すべて税抜です。

項目早期定額型プラン成功報酬型プラン
費用3名採用の場合 75万円1名採用あたり 45万円
利用可能期間最長24ヶ月最長13ヶ月
オファー枠120枠(3名採用の場合)40枠(1名あたり)
追加オプションEXオプション 25万円(通常の早期プランより2ヶ月早くオファー送信が可能)―
内定辞退の扱い入社合意枠を超えての成功報酬分の内定辞退は全額返金内定辞退は全額返金

この表だけでは、どちらが高いかは決まりません。決めるのは「何名採れるか」です。

仕組み|採れた人数ごとに並べる

採れた人数ごとに、総額と1名あたり単価を並べると次のようになります(税抜。早期定額型は3名採用の場合の金額で計算しています)。

採れた人数早期定額型の総額早期定額型の1名あたり成功報酬型の総額成功報酬型の1名あたり
0名75万円―0円―
1名75万円75万円45万円45万円
2名75万円37.5万円90万円45万円
3名75万円25万円135万円45万円

読み方は3つです。

EXオプションを付けた場合、早期定額型の総額は100万円(75万円+25万円)になり、3名採れたときの1名あたりは約33.3万円です。EXオプションはオファーの開始を前倒しする権利で、期間以外の条件は申し込んだ早期定額型プランに準じます。

早期定額型で入社合意枠を超えて採用した場合、その分は成功報酬になります。上の表は、枠の範囲で採れた場合の計算です。採用予定が11名以上の早期定額型プランも提供されていますが、金額は公式ページに出ていないため、見積もりで確認します。

エージェントベストの見解

費用の相談で最も多い思い込みは、「1名あたりが安いほうが得」というものです。表を見ると、3名採れれば早期定額型の1名あたりは25万円で、成功報酬型の45万円より低く見えます。ただ、この25万円は「3名採れた場合」の数字です。当社は3媒体すべての販売パートナーとして見積もりの相談を受けますが、社内で稟議を通すときに使われるのは、たいてい一番良い場合の単価です。実際に確かめているのは、「最も悪い場合にいくらになるか」です。早期定額型は0名でも75万円、1名なら1名あたり75万円です。成功報酬型は0名なら0円で、何名でも1名あたり45万円です。当社が勧めているのは、稟議の資料に「採れた人数ごとの表」をそのまま載せることです。一番良い場合だけで決めた会社ほど、翌年の予算の説明で詰まります。人数ごとに並べておけば、採れなかった年にも「想定の範囲だった」と説明できます。

確認する項目|見積もりの前に決めておくこと

注意点|見積もりに入らない費用

見積書に載るのはプランの金額だけです。載らないものが2つあります。

この2つを「時間×人件費」で見積もりに足すと、プランの金額だけで比べたときと結論が変わることがあります。単価が高く感じるときの見方はOfferBoxの採用単価が高く感じるときの見方、採用単価の出し方の全体は採用単価のKPIで書きました。

社内の分担

作業誰が
採れる人数の見込み(楽観・標準・悲観)を出す採用の責任者
人数ごとの総額と1名あたりの表を作る人事
書く時間と面談の時間を見積もる人事と配属先の責任者
税込の金額と支払いの時期を共有する人事と経理
プランを決める経営と採用の責任者

エージェントベストの見解

費用の見方で、当社が先にお伝えしているのは、「単価は採用が終わってから出る数字で、申し込む前に決まるのは総額の幅だけ」ということです。申し込む前にできるのは、「最も悪い場合の総額」と「最も良い場合の1名あたり」の幅を決め、その幅を経営が受け入れられるかを確かめることまでです。申し込んだあとに単価を下げられるのは、費用ではなく採れる人数のほうです。早期定額型なら、1名増えるだけで1名あたりが大きく下がります。成功報酬型なら、1名あたりは下がらない代わりに、承認から面談までを速くして、書いた時間を無駄にしないことが効きます。プランの選び方の全体はOfferBoxのプランの選び方に、定額と成功報酬の考え方は定額型と成功報酬型の媒体の違いにまとめています。費用の比較は申し込みの前で終わりではなく、採用が終わったあとに、同じ表で答え合わせをするところまでが一組です。

まとめ

よくある質問

早期定額型で1名しか採れなかった場合、差額は戻りますか

公式の料金ページには、採れた人数が枠より少ない場合の返金の記載はありません。返金について公式に書かれているのは、内定辞退の扱い(早期型プランでは、入社合意枠を超えての成功報酬分の内定辞退は全額返金)です。早期定額型は、採れた人数にかかわらず総額が決まるプランと考えて、悲観の見込みで判断します。契約の細かな条件は、見積もりの段階で確認してください。

3名以外の人数の早期定額型の金額は分かりますか

公式の料金ページに出ているのは「3名採用の場合 75万円」です。人数別のプランが用意されていること、採用予定人数11名以上のプランも提供されていることは書かれていますが、それ以外の金額は出ていません。自社の人数での金額は見積もりで確認します。

代理店経由で申し込むと、費用は変わりますか

変わりません。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーで、代理店手数料は媒体側から支払われるため、企業の料金は各媒体の正規料金のままです。3媒体の費用の考え方は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/27 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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