ワンキャリアのオンラインイベントの進め方|確かめられることに絞る型

ワンキャリアイベント 更新日 2026/9/13

ワンキャリアでオンラインのイベントを開く。ところが、オフラインと同じ中身を画面で長く話し、画面に出るのは人事だけ、質問が出ずに沈黙で終わり、顔が見えず反応が分からず、接続の案内が不備で始まる前に離れ、終わった後の導線が画面になく、雰囲気を伝えようとして中身が薄くなる。結論から言うと、オンラインは「話の中身を確かめる場」で、雰囲気は伝わりにくく、長い説明は離脱します。だから話す時間を短く、質問の時間を長く、画面に出る人はその仕事の人、質問は文字でも受け、当日に次の場を画面で申し込める形にします。地方の学生が来られる利点を使い、終わった直後の一通で「読む場所」へ。配信と申込の形は、管理画面とヘルプで確認してください。 この記事では、オンラインで起きる失敗、確かめられることと確かめられないこと、当日の流れの型、画面に出る人、質問を出させる工夫、進行、接続と案内、終わった直後の一通、地方の学生、オフラインとの分担、分担を整理します。種類の使い分けはワンキャリアのイベントの種類と使い分け、オフラインはワンキャリアのオフラインイベントの進め方、説明会の型はワンキャリアで説明会を掲載するで書きました。

この作業の目的|オンラインで「確かめられること」に絞って、進める

オンラインとオフラインは、同じ種類の回でも、確かめられることが違います。オンラインで確かめられるのは「話の中身」で、人の雰囲気や職場は伝わりにくい。だから、オンラインでは雰囲気を伝えようとせず、話の中身(仕事の場面・選考で見ていること)を短く事実で話し、質問に時間を使います。

目的は、オンラインの回を「オフラインの代わり」ではなく、「話の中身を確かめる場」として進めることです。

オンラインで、起きる失敗

失敗何が起きるか
オフラインと同じ中身で、長く話す画面で長い説明は離脱する。途中で閉じられても分からない
画面に、人事だけ仕事の中身を確かめたい学生に、確かめる相手がいない
質問が出ず、沈黙で終わる画面では手が挙がりにくい。質問の出し方を用意していない
顔が見えず、反応が分からない話す側が不安になり、説明を足して長くなる
接続や案内の不備入り方が分からず、始まる前に離れる。始まってから対応に追われる
終わった後の導線が、画面にない閉じた瞬間に、次の場も企業ページも分からない
雰囲気を伝えようとして、薄くなる「アットホームです」で時間を使い、中身が薄い

共通するのは、オンラインで「確かめられないこと」を伝えようとし、「確かめられること」に時間を使っていないことです。

オンラインで、確かめられることと、確かめられないこと

確かめられる確かめられにくい
仕事の場面(事実の話)人の雰囲気、社員どうしの空気
選考で何を見ているか職場の様子
質問への答え方(速さ、正直さ)多人数の場の熱
話している人が仕事を分かっているか偶然の会話、終わった後の立ち話
次の場への導線の分かりやすさ—

「確かめられる」に絞ります。雰囲気を確かめる回は、オフラインで開きます。分け方はワンキャリアのイベントの種類と使い分けの「オンラインとオフラインの、使い分け」で書きました。

エージェントベストの見解

相談で最も多い思い込みは、「オンラインは雰囲気が伝わらないから、雰囲気を伝える工夫が要る」というものです。当社はワンキャリアの販売パートナーとして、オンラインイベントの相談を受けていますが、雰囲気を伝えようと工夫した回(社員の雑談を見せる、オフィスを映す、など)は、時間が雰囲気に使われて話の中身が薄くなり、体験談に「雰囲気は分かったが、仕事が分からなかった」と残っています。逆に、雰囲気は諦めて、仕事の場面と選考で見ていることを短く事実で話し、質問に長く時間を使った回は、「オンラインだったが、聞きたいことが聞けた」と残り、次の場(オフラインの回や面談)に進んでいます。オンラインの価値は雰囲気ではなく、「地方の学生も来られて、聞きたいことが聞ける」ことです。当社がオンラインの相談を受けるとき、最初にやるのは、雰囲気を伝える要素を削って、質問の時間を増やすことです。

当日の流れの、型

順内容時間
1短い自己紹介と、「会社の概要は企業ページに。今日は仕事の場面と選考の話」の宣言。質問の出し方(文字でも声でも)を先に案内短く
2仕事の場面。その仕事の人が事実で。画面共有は最小限、顔を出す中くらい
3選考で何を見ているか。面接に出る人が話す中くらい
4質問の時間。人事が最初の質問を出して口火を切る。文字の質問を読み上げて答える最も長く
5次の場の案内。画面に、企業ページ・次の回・面談の申込の導線を出す。「今日決めなくてよい」短く

型はオフラインと同じで、「2」「3」を短く、「4」を長くします。時間の具体は自社の実態で。型の元はワンキャリアで説明会を掲載するの「当日の流れの型」です。

画面に出る人

質問を、出させる工夫

進行の役

接続と案内の、準備

終わった直後の、一通

地方の学生

オフラインとの、分担

社内の分担

作業誰が
流れの型と時間の配分を決める人事
仕事の場面を話すその仕事の人
選考で見ていることを話す面接に出る人
進行、時間、文字の質問を拾う人事
入り方の案内、接続の試し、録画の扱い人事
終わった直後の一通人事
出た質問と地方の学生の割合を記録する人事

運用代行や代理店が支えられるのは、流れの型、質問の出させ方の型、案内の型、一通の型、オフラインとの分担の整理までで、話すこと、進行、質問に答えること、接続の準備、一通を送ることは企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これは順番の話です。オンラインの相談で、「オフラインの説明会の資料をそのまま使って、まずオンラインで開く」と言われることがあります。当社がお願いする順番は、資料を流用する前に、オフラインの中身から「雰囲気を伝える部分」を削り、「話す時間」を半分にし、「質問の時間」を倍にする、です。オフラインの資料をそのまま画面で話すと、離脱が起きても分からず、質問の時間が残らず、体験談に「長かった」と残ります。オンラインは、オフラインの資料を「画面に映す」場ではなく、「削って、質問に渡す」場です。当社は、オンラインの相談で、資料の作り込みより先に、削る作業を一緒にします。

まとめ

よくある質問

画面に出る社員が、カメラに映るのを嫌がります

顔を出すのは、話している人が見えるためで、上手に話すためではありません。「資料を読み上げるのではなく、自分の仕事の話を、顔を出して」と伝え、最初は人事と二人で出て、社員は質問に答える役から始めます。それでも難しければ、社員は声だけで、人事が顔を出す形もありますが、その場合は「話している人が仕事を分かっているか」が伝わりにくくなります。頼み方はOfferBoxの現場を巻き込む方法で書きました。

質問が全く出ず、時間が余ります

質問の出し方の案内、人事の最初の質問、「よくある質問」の用意、の三つを確かめます。三つがあっても出ないなら、話の中身が「質問したくなる話」になっていない(会社の説明で終わっている)ことが多く、仕事の場面を事実で話す部分を見直します。余った時間は、「よくある質問」に答えて、次の場の案内を丁寧にします。沈黙で終わるより、用意した質問に答えて終わるほうが、体験談に残ります。

オンラインイベントの進め方は、御社に相談できますか

できます。当社は、流れの型、質問の出させ方の型、案内の型、一通の型、オフラインとの分担の整理を支えられます。話すこと、進行、質問に答えること、接続の準備、一通を送ることは、企業が行ってください。配信と申込の形は管理画面とヘルプで確認してください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、3媒体の運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/13 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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