ワンキャリアのイベント後のフォロー|温度が残るうちの4つの連絡
ワンキャリアのイベントが終わった。来た学生に、何をすればよいか。ところが、一通を送らない、送っても数日後、全員に同じ定型文、次の場の案内がなく、出た質問に答えず、次に進まなかった人を放置し、出た社員に反応を戻さず、回の体験談を読まない。結論から言うと、フォローは「当日か翌日の一通」「出た質問の答え」「次の場の案内」「企業ページへの反映」の四つで、回の温度が残っているうちに行います。次の場に進んだ人と進まなかった人で分け、進まなかった人にも保つ連絡を続け、出た社員に反応を戻します。回の体験談が書かれたら読み、「ページと違った」を次の回で直します。今年のフォローが、翌年の体験談になります。 この記事では、フォローで起きる失敗、四つ、一通、質問の答え、次の場、分け方、保つ連絡、企業ページへの反映、社員への反応、体験談の読み方、台帳、分担を整理します。回の終わり方はワンキャリアのイベントページの基本の「終わったあとの動き」、集客はワンキャリアのイベント集客の考え方、面談後の連絡はOfferBoxの面談後のフォロー連絡で書きました。
この作業の目的|回で上がった温度を、次の場まで保つ
イベントで確かめた学生は、回の直後が最も温度が高く、時間が経つほど下がります。フォローが遅い、または無いと、確かめたことが「聞いただけ」で終わり、次の場に進みません。フォローは、回の一部です。
目的は、回の直後に四つのフォローを行い、進んだ人も進まなかった人も、接点を切らさないことです。
フォローで、起きる失敗
| 失敗 | 何が起きるか |
|---|---|
| 一通を、送らない | 回で確かめたことが、そこで終わる。「来ただけ」になる |
| 送るのが、遅い | 数日後には温度が下がり、他社の回に行っている |
| 全員に、同じ定型文 | 回で話したことに触れておらず、「送っただけ」と読まれる |
| 次の場の案内が、ない | 確かめて温度が上がった人が、行き先を失う |
| 出た質問に、答えない | 「確認します」と言った質問が、返ってこない |
| 進まなかった人を、放置する | 今年進まなくても、翌年の接点や口伝えになる人を失う |
| 出た社員に、反応を戻さない | 「出た意味」が見えず、次の回に出ない |
| 回の体験談を、読まない | 「ページと違った」が書かれていても、次の回で直せない |
共通するのは、フォローを「回の後の事務」として扱い、「回の続き」として扱っていないことです。
フォローの、四つ
| フォロー | いつ | 中身 |
|---|---|---|
| 一通 | 当日か翌日 | 参加のお礼、回で話した一つのこと、次の場 |
| 出た質問の答え | 一通の中か、数日以内 | 「確認します」と言った質問への、事実の答え |
| 次の場の案内 | 一通の中 | 面談、次の回、インターン。申し込める形で |
| 企業ページへの反映 | 次の回までに | 出た質問を「よく聞かれること」に足す。ワンキャリアの企業ページの更新 |
四つとも、回の温度が残っているうちに。一通が最初で、企業ページへの反映が最後です。
エージェントベストの見解
相談で最も多い思い込みは、「イベントの後は、選考に進む人だけに連絡すればよい」というものです。当社はワンキャリアの販売パートナーとして、イベント後の相談を受けていますが、進む人だけに連絡した会社は、進まなかった人が「来たのに何も来なかった」と体験談に書き、翌年の学生がそれを読んでいます。逆に、来た全員に当日か翌日の一通を送り、進まなかった人にも保つ連絡を続けた会社は、進まなかった人が「丁寧だった」と書き、その一部が後期や翌年に戻ってきています。ワンキャリアでは、今年の回に来た学生が、翌年の学生が読む体験談を書きます。フォローの対象は「進む人」ではなく「来た人全員」です。当社がフォローの相談を受けるとき、最初にやるのは、一通の宛先を「全員」にすることです。
一通の、書き方
- 当日か翌日に:遅れるほど価値が下がる
- 参加のお礼を一文:長くしない
- 回で話した一つのことに触れる:「〇〇の質問に、△△が答えた件」「〇〇さんの話にあった〇〇」。定型文にしない
- 出た質問の一つへの答え:その場で答えられなかったものを優先
- 次の場を、一つ:面談か、次の回か。申し込める形で
- 企業ページと体験談への導線:「回で話したことは、企業ページの〇〇にも書いてあります」
- 出た社員からの一言を添えられるなら:「〇〇さんの質問が印象に残った」と事実で
- 書き方の考え方はOfferBoxの面談後のフォロー連絡と同じ
出た質問の、答え方
- その場で答えられなかった質問を、記録しておく:誰が、何を聞いたか
- 事実で答える:条件は自社の制度で確認、選考の流れは自社の方針で
- 答えられない質問は、「答えられない」と伝える:「社内で未定」など、理由も
- 一通の中に入るなら入れ、入らなければ別に
- 出た質問の記録は、企業ページの材料:ワンキャリアのイベントページの基本の「終わったあとの動き」
次の場の、案内
- 一つに絞る:面談か、次の回か、インターンか。複数を並べると選ばれない
- 申し込める形で:日程の候補、申込の導線。「ご希望があればご連絡ください」にしない
- 選考との関係を、明記する:次の場が選考か、選考ではない場か。年度の公表内容と自社の方針で確認
- 回の当日にも案内し、一通で再掲する:ワンキャリアのオフラインイベントの進め方の「その場で次の場を申し込める形」
- 次の場の日程を、回の前に押さえておく:案内してから枠を探さない
進んだ人と、進まなかった人で、分ける
| 進んだ人 | 進まなかった人 | |
|---|---|---|
| 一通 | 送る。次の場の日程を確定 | 送る。次の場を案内するが、急かさない |
| その後 | 次の場の運用へ。OfferBoxの面談後のフォロー連絡 | 保つ連絡へ |
| 台帳 | 入口「イベント」で、段を進める | 入口「イベント」で、「保つ」の印 |
| 見るもの | 面談以降の進み方 | 保つ連絡への反応、後期や翌年に戻ったか |
分けますが、一通は両方に送ります。進まなかった理由は、聞き出しません。
進まなかった人への、保つ連絡
- 間隔を決めて:次の回の案内、社員の記事、企業ページの更新
- 選考の案内だけにしない:「募集しています」の繰り返しは、離れる
- 近い人を優先:全員に同じ間隔で送るより、「こんな人」に近い人に
- 後期に、最初に連絡する:進まなかった人が、後期に動くことがある。後期の母集団形成の考え方
- 翌年の接点として:潜在層からの母集団形成の考え方。学生なら早期の接点と同じ扱い
企業ページへの、反映
- 出た質問を、「よく聞かれること」に足す:学生が実際に聞いたことは、企業ページに足りなかったこと
- 回で話した社員の言葉を、記事に:「回で〇〇と話した」を、回に来られなかった学生も読める形に
- 回の様子を、次の回のイベントページに:「こういう回です」
- 反映は、次の回までに:次の回に来る学生が、更新された企業ページを読む
- 更新の型はワンキャリアの企業ページの更新
出た社員への、反応
- 回の翌日に、一言:「〇〇の質問が出た」「〇人が次の場に進んだ」
- 学生の一通に入れた「社員の一言」を、社員にも見せる
- 進んだ学生の、その後を戻す:面談、内定、入社
- 戻さないと、次の回に出ない:OfferBoxの現場を巻き込む方法の手順7
- 社員の負担が増えていたら、減らす:次の回の出る人を替える、頼むことを減らす
回の体験談を、読む
- 回の体験談が書かれたら、読む:「ページと違った」「話せなかった」「聞けなかった」があるか
- 「ページと違った」は、次の回のページか進め方を直す:ワンキャリアの掲載でやりがちな失敗
- 「聞けた」「少人数で話せた」は、次の回のページの材料に
- 体験談は、翌年の学生が読む:今年の回のフォローが、翌年の集客。ワンキャリアのイベント集客の考え方
台帳
- 来た人を、入口「イベント」で、回ごとに
- 一通を送った日、次の場に進んだか、保つ連絡の最後の日
- 「こんな人」への近さ:回で分かった範囲で
- 出た質問:誰が何を聞いたか
- 台帳の項目はOfferBox運用のKPI設計の手順5
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 一通を当日か翌日に、全員に | 人事 |
| 出た質問に事実で答える | 人事(条件は管理部門、仕事は現場に確認) |
| 次の場の日程を回の前に押さえ、案内する | 人事と面談に出る人 |
| 進まなかった人に保つ連絡を続ける | 人事 |
| 出た質問を企業ページに反映する | 人事 |
| 出た社員に反応を戻す | 人事 |
| 回の体験談を読み、次の回で直す | 人事 |
| 台帳に回ごとに記録する | 人事 |
運用代行や代理店が支えられるのは、四つのフォローの型、一通の型、保つ連絡の型、企業ページへの反映の型、台帳の型までで、一通を送ること、質問に答えること、次の場の日程、社員への反応、体験談を読んで直すことは企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは順番の話です。フォローの相談で、「回が終わってから、一通の文面を考え始める」と言われることがあります。当社がお願いする順番は、回の前に一通の型(お礼・回で話した一つのこと・次の場・導線)を書いておき、回の後は「回で話した一つのこと」と「出た質問の答え」だけを足して、当日か翌日に送る、です。回の後から考え始めると、送るのが数日後になり、温度が下がり、定型文になります。フォローは、回の後の作業ではなく、回の準備の一部です。当社は、イベントの相談で、イベントページの下書きと同時に、一通の型を一緒に作ります。
まとめ
- フォローは「当日か翌日の一通」「出た質問の答え」「次の場の案内」「企業ページへの反映」の四つで、回の温度が残っているうちに。回の後の事務ではなく、回の続き
- 一通は来た全員に。お礼を一文、回で話した一つのことに触れ、出た質問の一つに答え、次の場を一つ、申し込める形で。定型文にしない
- 進んだ人と進まなかった人で分け、進まなかった人にも保つ連絡(次の回・社員の記事・企業ページの更新)を間隔を決めて続け、後期に最初に連絡する。理由は聞き出さない
- 出た質問を企業ページの「よく聞かれること」に足し、出た社員に反応を戻す。戻さないと次の回に出ない
- 回の体験談を読み、「ページと違った」を次の回で直す。今年のフォローが翌年の体験談になる。一通の型は回の前に作っておく
よくある質問
参加者が多く、一人ずつ回で話したことに触れる一通が書けません
人数が「社員と話せる人数」を超えています。次の回から人数を絞るのが先ですが、今回は、回で出た質問を三つほど選び、その答えを全員に送る形にして、「回で話したこと」に触れます。全員同じでも、「回で出た質問への答え」なら定型文ではありません。次の回からは、人数を絞れば一人ずつ書けます。人数の考え方はワンキャリアのイベント集客の考え方で書きました。
進まなかった人に連絡を続けるのは、しつこいと思われませんか
「募集しています」の繰り返しはしつこいですが、「次の回があります」「社員の記事が出ました」「企業ページを更新しました」は、情報です。間隔を決め、選考の案内だけにせず、近い人を優先します。「連絡が来なかった」と書かれるほうが、「情報が来た」と書かれるより、翌年の学生に読まれたときの印象が悪い。返信が来なくても、間隔を守って続け、後期に一度、最初に連絡します。
イベント後のフォローは、御社に相談できますか
できます。当社は、四つのフォローの型、一通の型、保つ連絡の型、企業ページへの反映の型、台帳の型を支えられます。一通を送ること、質問に答えること、次の場の日程、社員への反応、体験談を読んで直すことは、企業が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、3媒体の運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
ワンキャリアの掲載・スカウト・イベント、組み立てから相談できます
- 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
- ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
- これから申し込む場合も、料金は正規料金のままです
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