ワンキャリアのスカウトとイベントのつなげ方|4段目で回に誘う書き方

ワンキャリアスカウト 更新日 2026/9/12

スカウトの文面の4段目「話す場か選考か」で、一対一の話す場ではなく、イベント(説明会、座談会、仕事を知る会)に誘う形があります。学生にとっては、一対一の面談より負担が軽く、会社にとっては、話す人と内容を先に見せられます。ところが、文面で「〇〇が話す会に」と誘っておいて、当日に別の人が出る、内容が会社説明会になる、選考との関係が文面と違う、ということが起きると、体験談に書かれます。結論から言うと、スカウトからイベントに誘うときは、文面の4段目を「この回に、この人と、これを確かめに来てください」の形にし、イベントの掲載(誰が・何を・選考との関係)と、当日の内容と、翌日の連絡を、文面と揃えます。イベントの掲載を先に整え、受諾から申込までの導線を一つにし、当日にスカウト経由の学生を迎える形を決めます。 この記事では、イベントに誘う利点、4段目の書き方、ずれる失敗、掲載を先に整えること、導線、当日の迎え方、翌日の連絡、イベントが無い時期、分担を整理します。イベントの掲載はイベントページの作り方、説明会の掲載は説明会を掲載するときの書き方で書きました。

この作業の目的|文面で予告した「この回・この人・これ」を、当日そのとおりに渡す

イベントに誘うスカウトを受け取った学生は、「文面に書いてあった人が、文面に書いてあった話をする回」に来ます。

目的は、文面で予告したことを、イベントの掲載と当日と翌日の連絡で、そのとおりに渡すことです。予告と当日がずれると、「文面は釣りだった」となり、ワンキャリアではその印象がイベントの体験談に書かれます。

スカウトからイベントに誘う利点

利点なぜ
学生の負担が軽い一対一の面談は「自分だけ」で身構える。イベントは他の学生もいる
話す人と内容を、先に見せられるイベントの掲載に「誰が・何を」がある。文面からそこへ誘導できる
早期の学生に合う「仕事を知る会」なら、選考の話をせずに誘える。ワンキャリアのスカウトを早期に始めるときの進め方
イベントの体験談が、次のスカウトの材料になる「〇〇の回は仕事の話が聞けた」が書かれれば、次の文面で触れられる

文面の4段目を、イベントへの誘いにする

要素書き方
この回に「〇月の『△△職の最初の1年を話す会』に」。回の名前は、イベントの掲載のタイトルと同じ
この人と「入社二年目の□□が話します」。イベントの掲載の「誰が話すか」と同じ
これを確かめに「あなたが書かれていた◇◇の場面と、最初の月の仕事がどう重なるか、直接聞いてもらえたらと思い」。文面の1段目と2段目から
日程と形式「〇日、オンライン、短い時間です。授業に合わせて別の回もあります」
選考との関係「選考ではなく、仕事を知る場です」。イベントの掲載と同じ。年度の公表内容と自社の方針で確認
申込の方法「このメッセージに返信してもらえれば、申込の案内を送ります」か、掲載への誘導

「回の名前と話す人を、イベントの掲載と同じにする」が要点です。文面で「△△が話す」と書き、掲載で「話す人:人事」だと、学生は迷います。文面の4段の基本はワンキャリアのスカウト文面の書き方で書きました。

エージェントベストの見解

相談で最も多い思い込みは、「スカウトからイベントに誘えば、面談の手間が減って効率が良い」というものです。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、ワンキャリアのスカウトの運用を見ていますが、効率のためにイベントに誘い、当日が会社説明会で、文面で挙げた話す人が出なかった会社では、スカウト経由の学生の体験談に「スカウトに書いてあった人が出なかった」「会社説明を聞いただけだった」と書かれています。イベントに誘う効率は、文面と当日が揃っていて初めて成り立ちます。当社がスカウトとイベントのつなぎを整えるとき、最初にやるのは、文面の4段目に書く「この人・これ」を、イベントの掲載の「誰が・何を」からそのまま取ることです。文面がイベントの掲載の要約になっていれば、当日はずれません。

ずれる失敗

失敗学生からどう見えるか
文面で挙げた話す人が、当日出ない「この人と話せると思った」。体験談に書かれる
文面は「仕事の話」なのに、当日は会社説明会「文面は釣り」
文面は「選考ではない」なのに、イベントの掲載や当日が選考の扱い体験談に「選考だった」
文面で誘導したイベントが、終わっている・満席信用を失う
文面の回の名前と、イベントの掲載のタイトルが違うどの回か分からない
イベントの申込の方法が、文面から分からない受諾したのに申し込めない
当日、スカウト経由の学生と一般の申込の学生を区別せず、文面で触れたことに触れない「文面に書いてあったことは、何だったのか」
翌日の連絡が無い「イベントで終わり」

最も多いのは、最初の「話す人が出ない」です。文面を書く時点で話す人を決め、当日その人が出る、を守ります。

イベントの掲載を、先に整える

スカウトからイベントに誘うなら、イベントの掲載が先です。

  1. イベントの掲載に「誰が・何を・何を持ち帰るか・選考との関係」がある:イベントページの作り方
  2. タイトルが「誰が・何を」で付いている:文面の「この回に」で同じ名前を使う。イベントページのタイトルの付け方
  3. 申込の方法が明確:文面から誘導した先で、迷わない
  4. 開催前に、申込を判断できる余裕がある:直前のスカウトは、学生が申し込めない
  5. 企業ページから、そのイベントへの誘導がある:文面→企業ページ→イベント、の道もつながる。イベントページと企業トップページの使い分け

イベントの掲載が整っていない状態でスカウトから誘うと、文面で興味を持った学生が、申込の段階で止まります。

受諾から申込までの導線

導線の基本は掲載からエントリーまでの導線設計で書きました。スカウトからイベントへの導線は、「受諾→申込→確認→前日→当日→翌日」の流れです。

当日、スカウト経由の学生を迎える形

「文面で触れた場面に、当日触れる」で、スカウトとイベントがつながります。触れないと、学生は「文面は何だったのか」と感じます。

翌日の連絡と、その後

  1. 翌日までに、一言:「昨日はありがとうございました。スカウトで触れた〇〇の話、△△が喜んでいました」。スカウト経由の学生には、文面に触れる
  2. 次の選択肢を伝える:一対一の話す場、選考、いったん終わる。「今日決めなくてよい」
  3. 一対一の話す場に進むなら、文面で挙げた人が出る:イベントで話した人と同じ
  4. 出た質問を、企業ページの「よく聞かれること」に足す:イベントは企業ページの材料が集まる場
  5. イベントの体験談が書かれたら、読む:「スカウトに書いてあった人が出た」「文面どおりだった」があれば、次の文面で触れる
  6. 台帳に、スカウト→イベント→その後、を残す:イベント経由の段を、KPIの表で見る

イベントが無い時期の扱い

社内の分担

作業誰が
イベントの掲載を先に整える人事(話す人から聞いて)
文面の4段目を、イベントの掲載から取る人事(型に)
受諾に申込の案内を添える受諾対応の担当
申込の確認と前日の一言人事
スカウト経由の学生を、話す人と進行する人に伝える人事
当日、文面で予告した内容を話し、文面で触れた場面に触れる話す人
翌日の連絡(文面に触れて)人事
イベントの体験談を読み、次の文面に反映する人事

運用代行や代理店が支えられるのは、文面の4段目の型、イベントの掲載との整合の点検、受諾から申込までの導線の設計、当日の迎え方の型、翌日の連絡の型までで、話す人の確保、当日話すこと、申込の対応、翌日の連絡は企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これをやる前に、先に決めておかないと文面と当日がずれることがあります。「文面で挙げる話す人が、その回に本当に出られるか」です。当社がワンキャリアのスカウトとイベントのつなぎを支えるとき、4段目の型とイベントの掲載との整合は当社が点検できますが、「入社二年目の〇〇が話します」と文面に書いた〇〇が、当日に出られるかは、社内の予定です。文面を送ったあとで〇〇が出られなくなると、スカウト経由の学生は「この人と話せると思った」となり、体験談に書かれます。当社が最初にお願いするのは、文面を送る前に、話す人の当日の予定を確かめ、変わる可能性があるなら文面に書かないか、「〇〇か△△が話します」と二人を書くことです。文面で予告した人が出ることが、スカウトとイベントをつなぐ最も基本の条件です。

まとめ

よくある質問

スカウト経由の学生と、一般の申込の学生を、当日どう扱い分ければよいですか

扱いは同じで、話す内容も同じです。違うのは、スカウト経由の学生には、文面で触れた場面に一言触れることです。質問の時間に「スカウトで〇〇の場面に触れましたが」と話す人が言えば、その学生は「文面は本当だった」と感じます。全員の前で個人の話をしすぎない配慮をしつつ、一言は触れます。

イベントの申込が満席で、スカウトを送った学生が申し込めませんでした

文面を送る前に、申込の締切と枠を確かめます。満席になった場合は、その学生に翌日までに連絡し、別の回か一対一の話す場を案内します。「満席でした」で終わらせると、体験談に「誘われたのに参加できなかった」と書かれます。

スカウトとイベントのつなぎは、御社に相談できますか

できます。当社は、文面の4段目の型、イベントの掲載との整合の点検、受諾から申込までの導線の設計、当日の迎え方の型、翌日の連絡の型を支えられます。話す人の確保、当日話すこと、申込の対応、翌日の連絡は、企業が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、ワンキャリアのスカウト運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/12 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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