ワンキャリアのイベントで使う資料の作り方|資料は話の目印にする

ワンキャリアイベント 更新日 2026/9/13

ワンキャリアのイベントで使う資料を作りたい。ところが、枚数が多く、会社紹介の資料を流用し、当日は読み上げ、文字が多く、数字を確認せずに載せ、体験談と揃っておらず、資料から作り始めて話すことが増え、配布資料は会社案内。結論から言うと、資料は「話の目印」で、読み上げるものでも、会社を説明するものでもありません。話す人ごとに数枚、会社の概要のページは入れず「企業ページをご覧ください」の一枚だけ、一枚に一つの場面、数字は確認した事実だけ、文字より話す人の顔。資料を先に作らず、話す人と場面を決めてから作ります。配布は「持ち帰るもの」(企業ページ・次の場・よく聞かれること)の一枚で。 この記事では、資料で起きる失敗、役割、作る順番、話す人ごとの枚数と中身、会社の概要の扱い、一枚に一つの場面、数字、オンラインとオフライン、配布する一枚、更新、分担を整理します。構成の作り方はワンキャリアの説明会の構成の作り方、動画はワンキャリアで動画を使う方法、企業ページはワンキャリアの企業ページの基本で書きました。

この作業の目的|資料を「話の目印」にして、話す人の言葉を残す

ワンキャリアの学生は、体験談と企業ページを読んで来ます。資料に会社の概要が書かれていても、それは企業ページで読んだことです。学生が回で聞きたいのは、資料に書かれた文字ではなく、話す人の言葉で語られる「一つの場面」です。資料は、その場面を話すための目印で、主役ではありません。

目的は、資料を「読み上げる原稿」でも「会社案内」でもなく、「話す人が一つの場面を話すための目印」として、最小限で作ることです。

資料で、起きる失敗

失敗何が起きるか
枚数が、多い枚数の分だけ話したくなり、話す時間が延び、質問の時間が消える
会社紹介の資料を、流用する企業ページに書いてあることを、画面で繰り返す。「企業ページで読んだ」と体験談に残る
読み上げる話す人の言葉にならず、顔が資料に向く。オンラインでは特に離脱する
文字が、多い学生が文字を読み、話を聞かない。話す人が文字を追う
数字を、確認せずに載せる古い数字、誤った数字が、体験談に残る
体験談と、揃っていない資料に「〇〇」と書き、体験談に「△△だった」とあれば、「違う」と読まれる
資料から、作り始める作った資料の分だけ話すことが増え、構成が資料に引きずられる
配布資料が、会社案内持ち帰っても読まれない。持ち帰るべきは、企業ページと次の場の導線

共通するのは、資料を「回の主役」として作り、「話の目印」として作っていないことです。

資料の、役割

エージェントベストの見解

相談で最も多い思い込みは、「資料を丁寧に作るほど、イベントの質が上がる」というものです。当社はワンキャリアの販売パートナーとして、イベントの資料の相談を受けていますが、丁寧に作り込んだ資料の回は、話す人が資料を読み上げ、枚数の分だけ話が延び、質問の時間が消え、体験談に「資料を読んでいた」「長かった」と残っています。逆に、話す人ごとに数枚、一枚に一つの場面、会社の概要は一枚だけ、の資料の回は、話す人が自分の言葉で話し、質問の時間が残り、「社員の話が聞けた」と残っています。資料の質と回の質は、比例しません。資料が薄いほど、話す人の言葉が前に出ます。当社が資料の相談を受けるとき、最初にやるのは、資料の枚数を減らし、会社の概要のページを抜くことです。

作る、順番

  1. 自社の体験談を読み、学生が確かめたいことを書き出す
  2. 話すことを二つに絞り、話す人を決める:ワンキャリアの説明会の構成の作り方
  3. 話す人ごとに、「一つの場面」を決める:本人に聞く
  4. 場面ごとに、目印の一枚を作る:写真一枚か、図一つか、一行
  5. 「企業ページをご覧ください」の一枚を作る
  6. 配布する「持ち帰るもの」の一枚を作る
  7. 通しで、資料なしで話せるかを確かめる:話せなければ、資料が主役になっている

「4」が資料の本体で、「1」から「3」の後です。資料から始めません。

話す人ごとの、枚数と中身

話す人枚数の目安中身
面接に出る人(選考で何を見ているか)一枚か二枚選考の流れの図一つ。「各段階で見ていること」を一行ずつ
その職種の入社してまもない社員(最初の一年)一枚か二枚最初の一年の場面の写真一枚か、一日の流れの図一つ
人事(宣言・進行・次の場)二枚「会社の概要は企業ページに」の一枚、次の場の案内の一枚
座談会の出る社員なし資料なしで、自分のことを話す。ワンキャリアの座談会の企画の立て方

合計で数枚です。枚数の具体は自社の実態で。多くなったら、「この一枚がなくても話せるか」で削ります。

会社の概要は、一枚だけ

一枚に、一つの場面

数字の、扱い

オンラインとオフラインでの、違い

配布する、「持ち帰るもの」の一枚

更新

社内の分担

作業誰が
体験談を読み、話すことを二つに絞り、話す人を決める人事
「一つの場面」を決める話す人(本人)
目印の一枚を作る人事と話す人
「企業ページをご覧ください」の一枚と、持ち帰る一枚人事
数字を確認する人事と管理部門
資料なしで話せるかを通しで確かめる人事と話す人
出た質問と体験談で、資料を直す人事

運用代行や代理店が支えられるのは、資料の役割の整理、作る順番の型、枚数と中身の型、持ち帰る一枚の型、数字の扱いの整理までで、体験談を読むこと、場面の決定、資料を作ること、数字の確認、話すことは企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これは順番の話です。資料の相談で、「まず資料を作って、それを見ながら構成を考えたい」と言われることがあります。当社がお願いする順番は、体験談を読む、話すことを二つに絞る、話す人を決める、話す人が一つの場面を決める、そして最後に目印の一枚を作る、です。資料から作ると、作った枚数の分だけ話すことが増え、話す人が資料に合わせて話し、自分の言葉でなくなります。話す人と場面から作ると、目印は数枚で足り、話す人の言葉が前に出ます。当社は、資料の相談で、資料を見る前に、「誰が、どの場面を話しますか」を聞きます。資料は、その答えの後で作ります。

まとめ

よくある質問

経営層が「会社紹介の資料をきちんと使ってほしい」と言います

会社紹介の資料は、企業ページに書いてあることを画面で繰り返すもので、体験談を読んで来た学生には「企業ページで読んだ」になります。経営層には、「会社紹介は企業ページで読まれていて、回では『企業ページをご覧ください』の一枚で導線を示す。回の時間は、企業ページで読めない『社員の言葉』に使う」と、回の目的から説明します。会社紹介の資料は、企業ページの材料として使い、回では一枚に絞ります。

話す社員が「資料がないと不安」と言います

目印の一枚か二枚は作ります。「資料なし」ではなく、「読み上げる資料なし」です。一枚に、その社員の一つの場面の写真と、一行の目印。それを見て、自分の言葉で話す形にすると、不安は減り、読み上げになりません。原稿を書いて渡さないことが要点で、原稿があると読み上げます。頼み方はワンキャリアのイベントに出る社員の選び方の「頼み方」で書きました。

イベントの資料の作り方は、御社に相談できますか

できます。当社は、資料の役割の整理、作る順番の型、枚数と中身の型、持ち帰る一枚の型、数字の扱いの整理を支えられます。体験談を読むこと、場面の決定、資料を作ること、数字の確認、話すことは、企業が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、3媒体の運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト

ワンキャリアの掲載・スカウト・イベント、組み立てから相談できます

  • 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
  • ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
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