ワンキャリアの体育会向けイベントの使い方|動き方で見る回の作り方
ワンキャリアで、体育会の学生に向けたイベントを開きたい。ところが、「体育会系=粘り強い」で一括りにし、競技の成果で選び、競技の予定を見ずに日程を組み、選考が長く、出る人に競技経験がなく、「体育会向け」と付けて中身は一般の説明会と同じ。結論から言うと、「体育会系」を一つの型に押し込めず、競技を続けてきた学生が確かめたいこと(競技の予定と選考の両立・引退後の短い期間で決める形・成果ではなく続けた動き方をどう見るか・競技を続けてきた社員がどう働いているか)に答える回にします。日程は競技の予定に合わせ、選考は短く、出るのは競技を続けてきた社員。掲載の区分と形は、管理画面とヘルプで確認してください。 この記事では、体育会向けで起きる失敗、確かめたいこと、回で答えること、出る人、テーマ、日程と時期、選考、見方、オンラインとオフライン、スカウトとのつなぎ、分担を整理します。体育会の学生への文面はOfferBoxで体育会系学生にアプローチする方法、種類の使い分けはワンキャリアのイベントの種類と使い分けで書きました。
この作業の目的|「体育会系」という言葉を、その学生固有の動き方に戻す
「体育会系」は、学生を分類する言葉として便利ですが、回で使うと、学生を一つの型に押し込めます。同じ競技でも、続けた理由、役割、うまくいかなかったときの動き方は、学生ごとに違います。回に来る学生が確かめたいのは、「この会社は、自分を『体育会系』でなく、自分の動き方で見るか」と、「競技の予定と選考を両立できるか」です。
目的は、体育会向けの回を「体育会系向けの説明会」ではなく、「競技を続けてきた学生の確かめたいことに答える場」にすることです。
体育会向けで、起きる失敗
| 失敗 | 何が起きるか |
|---|---|
| 「体育会系=粘り強い」で、一括りにする | 学生は「自分の何を見たのか」が分からず、他社と同じ回に見える |
| 成果で、選ぶ | 大会の順位や記録で見ると、成果が出なかった学生に届かない。成果は動き方ではない |
| 競技の予定を見ずに、日程を組む | 大会・練習・遠征の時期に開き、来られない |
| 選考が、長い | 引退後に短い期間で動く学生は、長い選考の間に他社に決める |
| 出る人に、競技経験がない | 「競技を続けてきた社員がどう働いているか」を答えられる人がいない |
| 「体育会向け」と付けて、中身は同じ | 会社の概要と選考の流れで、競技と仕事のつながりの話がない |
共通するのは、「体育会系」を分類として使い、学生一人ひとりの動き方を読んでいないことです。
競技を続けてきた学生が、確かめたいこと
| 確かめたいこと | 回で答えること |
|---|---|
| 競技の予定と、選考を両立できるか | 面談と選考の日程を、競技の予定に合わせて組める形。オンラインの可否 |
| 引退後の短い期間で、決められるか | 選考の段階と間隔。「間隔を詰めて進める」 |
| 成果ではなく、続けた動き方をどう見るか | 「大会の順位ではなく、続けた理由と役割とうまくいかなかったときの動き方を聞く」 |
| 競技を続けてきた社員が、どう働いているか | 競技を続けてきた社員が出て、競技と仕事のつながりを話す |
| 競技以外の自分も、見てもらえるか | 「競技以外に書かれていることも読む」と伝える |
確かめたいことの元はOfferBoxで体育会系学生にアプローチする方法の手順1「自由記述で見るところ」です。回は、この表の右側を話す場です。
エージェントベストの見解
相談で最も多い思い込みは、「体育会の学生は粘り強く体力があるから、営業向きで、そう伝えれば来る」というものです。当社はワンキャリアの販売パートナーとして、体育会向けイベントの相談を受けていますが、「粘り強さを活かせる」で集めた回は、体験談に「体育会系だからと決めつけられた」「自分の何を見たのか分からなかった」と残り、次に進む人が少ない。逆に、「大会の順位ではなく、続けた理由と役割とうまくいかなかったときの動き方を聞く」と回で伝え、競技を続けてきた社員が「競技のこの動き方が、仕事のこの場面で」と話した回は、「自分の動き方を見てくれる会社」と残っています。体育会向けの回の価値は、「体育会系」と呼ぶことではなく、「一人ひとりの動き方で見る」と伝えることです。当社が体育会向けの相談を受けるとき、最初にやるのは、回の名前と中身から「粘り強い」「体力」「根性」を外すことです。
出る人|競技を続けてきた社員
- 競技を続けてきた社員:「競技のこの動き方が、仕事のこの場面で活きた」「競技と違ったこと」を話せる
- 入社してまもない社員が向く:引退から入社までの時期を、近い記憶で話せる
- 面接に出る人:「成果ではなく動き方を聞く」を、選考の話として
- 人事は、進行と日程の案内:競技の予定に合わせた日程の組み方を
- 競技を続けてきた社員がいない場合:面接に出る人が「動き方をどう見るか」を話し、「競技経験の社員はいない」と正直に。OfferBoxで体育会系学生にアプローチする方法の手順5
テーマの、型
| 型 | 話すこと | 出る人 |
|---|---|---|
| 動き方をどう見るか | 選考で、成果ではなく続けた理由・役割・うまくいかなかったときの動き方をどう聞くか。実際の質問の例 | 面接に出る人 |
| 競技と仕事のつながり | 競技のどの動き方が、仕事のどの場面で活きたか。活きなかったことも | 競技を続けてきた社員 |
| 引退から入社まで | 引退後、短い期間でどう動き、どう決めたか | 入社してまもない、競技を続けてきた社員 |
| 競技の予定と選考の両立 | 面談と選考の日程を、競技の予定に合わせて組む形 | 人事 |
一回に一つか二つ。「競技と仕事のつながり」を、「粘り強さ」の一語にしないことが要点です。
日程と時期への、配慮
- 競技の予定で、動ける時期が決まる:大会のシーズン、引退の時期は競技ごとに違う。前年の実績と本人に聞いて把握する
- 練習と遠征で、平日の日中が空きにくい:夕方以降、練習がない曜日に
- オンラインを基本に:遠征先や練習の合間から参加できる。ワンキャリアのオンラインイベントの進め方
- 引退の時期に合わせて、回を置く:引退後に短期集中で動く学生が来られるように。複数の回で
- 時期の目安は、年度の公表内容と、競技ごとの実態で確認
- 配慮の詳しくはOfferBoxで体育会系学生にアプローチする方法の手順3
選考を、短くする
- 引退後に短期集中で動く学生は、複数社を同時に短期間で受ける:長い選考の間に、他社が決める
- 段階を減らし、間隔を詰める:面談から内定までを短く。中身は変えない。後期の母集団形成の考え方の「選考を、速くする形」
- 回で、選考の速さを伝える:「間隔を詰めて進める」と事実で。数字は自社の実態で
- 回の当日に、次の場(面談)を申し込める形:引退後の学生は、その場で決めて動く
- 速さの考え方はOfferBoxで体育会系学生にアプローチする方法の手順4
成果ではなく、動き方で見る
- 回で、「成果で選ばない」と伝える:「大会の順位や記録ではなく、続けた理由・役割・うまくいかなかったときの動き方を聞く」
- 成果に触れない:成果が出なかった学生に届かない。触れるのは、成果に至る動き方
- 競技以外に書かれていることも、読むと伝える:学業、アルバイト、他の関心
- 「体育会系」の一語を、回の中で使わない:「競技を続けてきた方」「部活動に打ち込んできた方」の形で
- 面接官と、見方を揃える:回で言った見方と、面接で聞くことが同じ。OfferBoxの面接官への引き継ぎ
オンラインとオフライン
- オンライン:練習と遠征の合間から参加できる。競技の予定と両立しやすい。日程と選考の形は話の中身で確かめられる
- オフライン:競技を続けてきた社員と話す時間、職場を見る時間。引退後で時間が取れる時期に。ワンキャリアのオフラインイベントの進め方
スカウトとの、つなぎ
- 競技を続けてきた学生への文面の締めで、この回に誘う:「続けた理由が〇〇と書かれていて」の文面の締めに、競技を続けてきた社員が出る回を。OfferBoxで体育会系学生にアプローチする方法の手順2
- 回で会った社員が、面談に出る:回と面談がつながる
- 回の後の一通は、競技の予定に合わせた日程の候補と一緒に:ワンキャリアのイベント後のフォロー
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 「体育会系」の一括りを外し、確かめたいことに答える回として設計する | 人事 |
| 競技を続けてきた社員を探し、出てもらう | 人事と現場の責任者 |
| 「動き方をどう見るか」を話す | 面接に出る人 |
| 競技と仕事のつながり、引退から入社までを話す | 競技を続けてきた社員 |
| 競技の予定を把握し、日程を組む | 人事 |
| 選考を短くし、面接官の枠を先に押さえる | 人事責任者と面接官 |
| 進行、次の場、一通 | 人事 |
運用代行や代理店が支えられるのは、確かめたいことの整理、テーマの型、日程の配慮の型、選考を短くする形の整理、スカウトとのつなぎの型までで、出る社員を探すこと、出ること、動き方で見ること、面接官の枠、面談は企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは発注側の誤解の話です。体育会向けの相談で、「体育会の学生を採りたいので、体育会向けの回で集めたい」と言われることがあります。当社が確かめるのは、「体育会の学生を採りたい理由は何ですか」です。答えが「粘り強いから」「体力があるから」なら、それは「体育会系」という分類への期待で、一人ひとりの動き方ではなく、回で伝えれば学生に「決めつけられた」と読まれます。答えが「うまくいかない時期に続けた経験のある人が、当社の〇〇の場面で活きるから」なら、それは動き方への期待で、回で伝えれば「自分の動き方を見る会社」と読まれます。同じ「体育会の学生を採りたい」でも、理由の言葉で、回の中身が変わります。当社は、体育会向けの相談で、その理由を動き方の言葉に直すところから始めます。
まとめ
- 「体育会系」を一つの型に押し込めない。競技を続けてきた学生が確かめたいのは、競技の予定と選考の両立、引退後の短い期間で決める形、成果ではなく動き方をどう見るか、競技を続けてきた社員がどう働いているか
- 出るのは競技を続けてきた社員(入社してまもない人が向く)と、面接に出る人。人事は進行と日程の案内。競技経験の社員がいなければ正直に
- テーマは、動き方をどう見るか、競技と仕事のつながり(「粘り強さ」の一語にしない)、引退から入社まで、競技の予定と選考の両立
- 日程は競技の予定(大会・練習・遠征・引退の時期)に合わせ、夕方以降、オンラインを基本に、引退の時期に複数の回。選考は段階を減らし間隔を詰め、当日に次の場を申し込める形
- 成果に触れず、動き方で見ると回で伝え、「体育会系」の一語を使わず、競技以外も読む。面接官と見方を揃え、文面の締めで回に誘い、追いかけを急がない
よくある質問
体育会向けの回に、競技経験のない学生も申し込んできました
回の中身が「続けた動き方をどう見るか」なら、競技以外で何かを続けてきた学生にも当てはまり、来てよい。「体育会限定」と書く必要はなく、中身で来る人が決まります。回の中で、「競技に限らず、続けたことの動き方を見る」と伝えれば、競技経験のない学生にも答えになります。限定すると、競技以外で同じ動き方をしてきた学生を逃します。
引退の時期が競技ごとに違い、回の日程が組めません
自社が採りたい学生の競技を絞り、その競技の引退の時期に合わせて回を置きます。全競技に合わせようとすると組めません。絞れないなら、オンラインの回を間隔を空けずに複数置き、「引退後に来られる回がある」状態にします。時期の把握は、前年に来た学生の競技と時期の記録から。記録がなければ、今年の回で聞いて、翌年の材料にします。
体育会向けイベントの使い方は、御社に相談できますか
できます。当社は、確かめたいことの整理、テーマの型、日程の配慮の型、選考を短くする形の整理、スカウトとのつなぎの型を支えられます。出る社員を探すこと、出ること、動き方で見ること、面接官の枠、面談は、企業が行ってください。掲載の区分と形は管理画面とヘルプで確認してください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、3媒体の運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
ワンキャリアの掲載・スカウト・イベント、組み立てから相談できます
- 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
- ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
- これから申し込む場合も、料金は正規料金のままです
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