住宅業界の新卒採用でワンキャリアを使うときの設計|職種ごとに選考を分ける
大手ハウスメーカー、工務店、リフォーム会社、住宅設備・建材のメーカー、不動産と一体の住宅会社が、新卒採用でワンキャリアを使う。住宅は、大手ハウスメーカーの体験談が多いが、その多くは営業の選考で、学生はそれで「住宅の選考」の像を持つ。「家づくりに関わりたい」で企業ページを埋めると、設計志望の建築学科の学生が営業の募集に来て、展示場と土日と契約の数字で離れ、営業に向く学生には届かない。「夢を形に」で内定を出した学生は、他のハウスメーカーや不動産との併願で辞退するか、入社後に展示場の土日と数字で離れ、体験談に「営業だった」と残る。結論から言うと、住宅業界のワンキャリアは、営業・設計・施工管理・インテリアで企業ページの募集と選考を分け、営業の募集には展示場の土日・平日の休み・契約の数字・歩合を最初に書き、「家づくり」「夢を形に」で埋めません。営業は建築学科で絞らず、「人の大きな決断に付き合って決めた・長く関わって信頼された」経験で選び、面接で「なぜ住宅か」を聞きません。内定前に展示場の一日を見せ、営業の若手が土日に動けないので面談とイベントの枠を平日に固定します。設計・施工管理は建築学科の推薦の流れを主に、ワンキャリアを補助に置きます。 この記事では、住宅業界の採用構造とワンキャリアとの相性、企業ページの見せ方、選考と面接の設計、内定後の設計、イベントとスカウトの運用設計、社内の分担を整理します。媒体の選び方は住宅業界の採用媒体の選び方、企業ページの基本はワンキャリアの企業ページで最初に書くことで書きました。数値と料金は書きません。
住宅業界の採用構造と、ワンキャリアとの相性
| 区分 | 採用の形 | ワンキャリアとの相性 |
|---|---|---|
| 大手ハウスメーカー | 知られている。営業を多く、設計・施工管理を学科別に。体験談が多い | 体験談の多くは営業の選考。職種ごとに募集と選考を分け、営業の実態をずらさない |
| 工務店、地域のメーカー | 地元で知られる。少人数。体験談がない | 地元の学生への導線を先に。体験談がない年の入口 |
| リフォーム | 「家づくり」より「直す・変える」。営業が中心 | 「新築ではない」を一行に。像とのずれを先に |
| 業界の特徴 | ワンキャリアで起きること | 設計 |
|---|---|---|
| 大手の体験談は営業の選考が多い | 設計・施工管理の募集が営業の像で読まれ、営業の募集が「家づくり」の像で読まれる | 職種ごとに募集と選考を分ける |
| 「家づくり」で建築学科の学生が営業に来る | 営業で離れ、体験談に「営業だった」と残る | 営業は建築学科で絞らず、展示場と数字を先に |
| 他のハウスメーカー・不動産との併願で辞退 | 内定者の体験談に「他社に行った」と残る | 内定前に展示場の一日を見せ、「なぜ残ったか」を書く設計 |
| 営業の若手は土日が展示場で動けない | 面談とイベントが取れず、連絡が遅れ、クチコミに残る | 枠を平日に固定 |
企業ページの見せ方|職種ごとに募集と選考を分け、営業は展示場と数字を先に
- 営業・設計・施工管理・インテリアを、募集で分ける:「この募集は営業で、展示場と紹介で個人のお客様と向き合い、契約まで付き合う仕事」「この募集は設計で、〇〇」。一つの募集で全職種を書かない
- 営業の募集には、展示場の土日・平日の休み・契約の数字・歩合を最初の一文で:「土日は展示場で、休みは平日。契約の目標は〇〇の決まり方、歩合は△△の形」。数値は実態で。この記事では書かない
- 「家づくりに関わる」「夢を形に」「一生に一度の買い物」を、営業の募集の最初から外す:設計志望の像を強める言葉。代わりに「引き渡しの日」の場面
- 営業は「建築学科でなくてよい」を一文で:「営業は学科を問わず、人の決断に付き合った経験を読みたい」
- 設計・施工管理の募集は、学科の流れの補助として、仕事の中身と現場の朝を場面で:「設計は意匠か実施か、施工管理は現場の数と朝の時間」
- 自社の体験談に「営業だった」「土日だった」「歩合が」があれば、先に読む:隠さず、どう扱っているかを添える。業界イメージが不利な会社のワンキャリアの見せ方
本選考の書き方はワンキャリアで本選考を掲載するときの書き方で書きました。
エージェントベストの見解
これは発注側の誤解の話です。ハウスメーカーや工務店から、「企業ページは『家づくりに関わりたい方へ』で、建築学科の学生に届けたい」と相談されることがあります。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、ワンキャリアの運用を見ていますが、「家づくりに関わりたい」で企業ページを書くと、承認や応募は建築学科の設計志望の学生から付き、面接で「営業で、展示場と土日と契約の数字が仕事です」と伝えると離れ、その学生の体験談に「家づくりと書いてあったが営業だった」と残ります。当社がお願いしているのは、営業の募集を設計・施工管理と分け、営業の募集の最初に「展示場の土日、平日の休み、契約の数字」を置き、「営業は学科を問わない」と一文で書くことです。建築学科に届けたいのは設計・施工管理の募集で、そちらは学科の推薦の流れを主に、ワンキャリアを補助に置きます。
選考と面接を、像を確かめない形に
- 面接で「なぜ住宅か」「家づくりへの思いは」を聞かない:像を確かめる質問は、像の体験談を作る。営業には「人の大きな決断に付き合って決めた経験」「長く関わって信頼された経験」「断られてから関係を作り直した経験」を聞く
- 営業の面接で、展示場の土日と平日の休みと契約の数字と歩合を伝える:伝えたことは体験談に「聞いた」と残る
- 設計・施工管理の面接は、建築の話で:設計者や監督が面接官に入る。人事だけで設計職の面接をしない
- 職種ごとに面接官を分ける:設計の面接に営業の面接官だけを出さない
- 面接官に、職種ごとの体験談を読ませる:ワンキャリアのクチコミを面接官教育に使う方法
内定前に展示場の一日を見せ、枠を平日に固定する
- 内定前に、展示場の一日を選考の中に置く:土日の展示場、商談、決まらない時間を本人が見る。内定後の辞退と「営業だった」の体験談を減らす
- 他のハウスメーカー・不動産との併願で辞退されるのは、住宅の前提:内定後に若手の営業と引き渡しの場面を見せ、残った内定者が「なぜ残ったか」を書く設計に。ワンキャリア経由の内定辞退が続くときの見直し
- 面談とイベントの枠を、平日に固定する:営業の若手は土日が展示場と商談で埋まる。学生の平日の授業と重なるなら、平日の夕方かオンラインの短い回を
- 連絡の速さを、平日の枠の中で決める:土日に来た連絡を平日に返す形を先に決め、「連絡が遅い」がクチコミに残らない形に。ワンキャリアのクチコミで説明会の評判が悪いときの見直し
イベントとスカウトの設計
- イベントは、若手の営業が「引き渡しの日」と「断られた日」を話す:「〇〇のご家族の引き渡しで、△△と言われた」。「夢を形に」ではなく営業の側から
- 平日に開く:土日の展示場を避けて、若手の営業が出られる平日の夕方に
- スカウトは、職種と展示場の土日を最初に:「営業の募集で、土日は展示場、休みは平日、契約の目標は〇〇。あなたの△△(ガクチカ)を読んで」。「家づくりに興味」「建築学科」で営業を絞らない
- 営業は「人の決断に付き合って決めた・長く関わって信頼された・数字を追った」のガクチカで:ワンキャリアの学生のガクチカを読んでスカウトを送る方法
- 設計・施工管理は、専攻で絞り、推薦で会った学生に送らない:ワンキャリアで理系学生にスカウトを送る方法
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 営業・設計・施工管理・インテリアの募集と選考を分け、営業の実態(展示場、土日、数字、歩合)を決める | 経営と人事、営業の責任者 |
| 営業の募集に展示場と数字を最初に、「家づくり」を外し、「学科を問わない」を一文で書く | 人事。若手の営業が確認 |
| 自社の体験談を職種ごとに分けて読み、「営業だった」「土日だった」を分ける | 人事と面接官 |
| 面接で「なぜ住宅か」を聞かず、営業には展示場と数字を伝える | 面接官 |
| 設計・施工管理の面接に設計者と監督が入る | 設計・施工管理の責任者 |
| 内定前に展示場の一日を見せ、内定後に若手と引き渡しの場面を見せる | 人事と営業の責任者 |
| 面談とイベントの枠を平日に固定し、連絡の速さを決める | 人事と営業の責任者 |
| スカウトを職種で分け、営業はガクチカで、設計・施工管理は専攻で絞る | 送る人 |
運用代行や代理店が支えられるのは、募集を分ける型、企業ページの型、体験談の読み方の型、選考の設計の型、内定後の設計の型、枠の設計の型、イベントの型、スカウトの型と絞る作業までで、営業の実態の開示、面接で伝えること、内定前に見せる展示場、若手が話すこと、学科との関係は企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは契約後に起きることの話です。住宅の会社が、「夢を形に」「家づくりに関わる」で企業ページと面接を作って営業の内定を出し、内定後に他のハウスメーカーや不動産との併願で辞退され、入社した学生が展示場の土日と平日の休みと契約の数字で離れ、体験談に「営業だった」「土日は展示場だった」と残る、という形を、当社は繰り返し見ています。翌年の学生が最初に読むのはその体験談で、企業ページの「夢を形に」はその後に、「盛っている」として読まれます。当社がお願いするのは、企業ページと面接で展示場の土日と平日の休みと数字を先に伝え、内定前に展示場の一日を見せて、「営業の実態を知ったうえで残った内定者」を作ることです。その内定者の体験談に「展示場を先に見せてもらった」「書いてあったとおりだった」と残ると、翌年の学生は「夢を形に」ではなく「営業の実態を先に見せる会社」を読んで来ます。
まとめ
- 住宅業界は、大手ハウスメーカーの体験談の多くが営業の選考で、「家づくりに関わりたい」で企業ページを埋めると、設計志望の建築学科の学生が営業の募集に来て離れ、営業に向く学生には届かない。営業・設計・施工管理・インテリアで募集と選考を分ける
- 営業の募集には展示場の土日・平日の休み・契約の数字・歩合を最初の一文で書き、「営業は学科を問わない」を一文で。「夢を形に」で埋めない。設計・施工管理は学科の推薦を主に、ワンキャリアを補助に
- 面接で「なぜ住宅か」を聞かず、営業には「人の決断に付き合って決めた・長く関わって信頼された」経験を聞き、展示場と数字を伝える。設計・施工管理の面接には設計者と監督が入る
- 他社との併願による辞退は前提。内定前に展示場の一日を見せ、内定後に若手と引き渡しの場面を見せ、残った内定者が「なぜ残ったか」を書く設計を
- 営業の若手は土日に動けないので、面談とイベントの枠を平日に固定し、連絡の速さを平日の枠の中で決める。スカウトは職種と展示場の土日を最初に、営業はガクチカで、設計は専攻で絞る
よくある質問
「家づくりに関わりたい方へ」で企業ページを書いてはいけませんか
営業の募集には書きません。その言葉で来るのは設計志望の建築学科の学生で、営業の実態で離れ、体験談に「家づくりと書いてあったが営業だった」と残ります。営業の募集は「展示場の土日、平日の休み、契約の数字」を最初に置き、「学科を問わない」と一文で書きます。建築学科に届けたいのは設計・施工管理の募集で、そちらは学科の推薦の流れを主にします。
営業の若手が土日に出られず、面談とイベントが組めません
枠を平日に固定します。土日は展示場と商談で埋まるので、平日の夕方かオンラインの短い回を若手の営業が出られる形で先に決め、土日に来た連絡を平日に返す形も決めます。決めずに運用すると、面談が流れ、連絡が遅れ、「連絡が遅い」「面談が流れた」がクチコミに残ります。学生の平日の授業と重なるなら、短い回を複数に分けます。
住宅業界のワンキャリアの設計は、御社に相談できますか
できます。当社は、募集を分ける型、企業ページの型、体験談の読み方の型、選考の設計の型、内定後の設計の型、枠の設計の型、イベントの型、スカウトの型と絞る作業を支えられます。営業の実態の開示、面接で伝えること、内定前に見せる展示場、若手が話すこと、学科との関係は、企業が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、ワンキャリアの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
本記事は 2026/9/20 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
ワンキャリアの掲載・スカウト・イベント、組み立てから相談できます
- 採用人数と時期から、掲載・スカウト・イベントの組み合わせを一緒に考えます
- ほかの新卒媒体と並べて、どこに予算を置くかを比較します
- これから申し込む場合も、料金は正規料金のままです
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