Wantedlyで成果が出ないときに見直す順番|原因の分け方と見る順

Wantedly課題別 更新日 2026/9/12

Wantedlyで、成果が出ない。話を聞きに来る人が少ない、来ても合わない、選考に進まない。契約の更新が近づき、続けるか撤退するかを決めなければならない。「効かないなら、やめよう」と急ぎたくなります。結論から言うと、「成果が出ない」を五つに分けて、この順に見ます。測れていない、止まっている段がある、記事が薄い、社員の協力がない、「こんな人」がWantedlyにいない。最初の四つは直せるもので、五つ目だけが撤退の理由です。選択肢は「続ける・配分を変える・小さくする・撤退」の四つで、撤退の前に「小さくする」があります。撤退の時期は契約の切れ目で、撤退しても記事と会社ページは残り、理由を記録します。 この記事では、急ぐと起きること、見直す順番、四つの選択肢、時期、残るもの、理由の記録、分担を整理します。「測れていない」の直し方はWantedlyの効果が測れないときのKPIの置き直し、OfferBoxの場合はOfferBoxで成果が出ないときに撤退を判断する基準で書きました。

この作業の目的|「出ない」を、直せるものと直せないものに分ける

「成果が出ない」の多くは、直せるものです。測れていない、段が止まっている、記事が薄い、社員の協力がない。これは、Wantedlyが合わないのではなく、運用が揃っていないだけです。

目的は、直せるものを直したうえで、なお出ないときに初めて「合わない」と判断し、その判断の理由が翌年に残る形にすることです。

急いで判断すると、起きること

急ぐと起きること何が起きるか
「測れていない」を「出ていない」と混同する台帳がなく、面談で「記事のどこを見て来たか」を聞いていないまま、「効かない」と判断する
初年度で判断する会社ページと記事と社員の協力を作った年の承諾数で判断し、翌年の元を捨てる
承諾の数だけで判断する「こんな人」に近い人が面談まで来ていたのに、承諾がゼロで「効かない」
記事の資産を無視する撤退しても残る記事の価値を、判断に入れない
社員の協力がない状態の結果で判断する人事の会社説明だけの記事で、「共感採用は効かない」

共通するのは、「Wantedlyが合わない」と「自社の運用が揃っていない」を分けていないことです。

見直す順番

1. 測れているか

揃え方はWantedlyの効果が測れないときのKPIの置き直しで書きました。揃っていない状態で判断しません。

2. 止まっている段があるか

エージェントベストの見解

相談で最も多い思い込みは、「代理店は契約を続けてほしいので、撤退を勧めない」というものです。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、Wantedlyの運用を見ていますが、五つを順に見て、直せるものを直して、なお「こんな人」に近い人が来ない会社には、当社は撤退か、別の媒体への切り替えを勧めています。合わない媒体を続けても、企業にも当社にも残りません。当社が撤退を勧めないのは、五つのうち最初の四つのどれかが残っている、つまり「運用が揃っていない」状態のときです。この状態で撤退すると、揃えれば届いたかもしれない媒体を、分からないまま捨てることになり、翌年に別の媒体でも同じことが起きます。当社が撤退の相談を受けるとき、最初にやるのは、続けるよう説得することではなく、五つのどこにいるかを確かめることです。

3. 記事が薄くないか

4. 社員が「話して」に応じているか

5. それでも、「こんな人」に近い人が来ないか

「5」に来るまでに、「1」から「4」を経ることが要点です。

四つの選択肢

選択肢選ぶ条件何をするか
続ける近い人が面談まで来ている。直しで段が動いている同じ配分で。止まりの段を直し続ける
配分を変える届いているが、時間に見合わない。特定の募集だけ届いている募集を絞る。スカウトを減らして記事に寄せる、またはその逆
小さくする届いているが、社員の時間が取れない月に一本の短い記事、読める数のスカウト、返信には翌日までに。Wantedlyの運用に工数が足りないとき
撤退「5」に来て「届いていない」。社員の時間がまったく取れない契約の切れ目で。記事と会社ページは残し、理由を記録する

「撤退」の前に、「小さくする」があります。Wantedlyは、小さく続ける形と相性がよく、小さくすれば、記事が貯まり続けます。

撤退の時期は、契約の切れ目

契約の切れ目の扱いは代理店の契約で確認することで書きました。

撤退しても、記事と会社ページは残る

撤退は、Wantedlyをやめることで、記事をやめることではありません。残し方はWantedlyのコンテンツを資産として貯める考え方の「契約が終わっても残る形にする」で書きました。

撤退の理由を、記録する

理由の記録がないと、翌年に「なぜやめたのか」が分からず、同じ理由で別の経路をやめることになります。

社内の分担

作業誰が
五つのどこにいるかを確かめる人事
1(測れているか)を揃える人事
2(段の止まり)を直す人事と現場
3(記事の薄さ)を直す人事が聞き、代表と社員が話す
4(社員の協力)を直す人事と現場の責任者
四つの選択肢のどれかを提案する人事責任者
判断する責任者・経営
残すものを整理し、理由を記録する人事

運用代行や代理店が支えられるのは、五つの切り分け、各段の直し方の型、記事の型、選択肢の整理、契約の切れ目の確認、残すものの整理、別の媒体への切り替えの案までで、判断そのもの、社員に頼むこと、進行中の候補者への対応、理由の記録は企業が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これは切り分けの話です。当社がWantedlyの撤退の相談を受けるとき、「Wantedlyが合わない」と「いまの運用が揃っていない」を分けます。Wantedlyでは、後者の中にさらに「記事が薄い」と「社員の協力がない」が多く、この二つは、他の媒体では起きない止まりです。記事が人事の会社説明で、社員が話していない状態のWantedlyは、Wantedlyとして動いていません。この状態の結果で「共感採用は合わない」と判断するのは、試していないものを合わないと言うことです。当社は、この状態での撤退を勧めません。記事を場面に直し、社員一人に話してもらって、一か月か二か月見てから、判断してもらいます。それで「5」に来たなら、撤退を勧めます。

まとめ

よくある質問

上司が「一年やって採れなかったから撤退」と決めています

一年の中身を、五つで見せます。台帳と面談の言葉が揃っていたか、止まっていた段はどこか、記事は場面だったか、社員は話していたか。揃っていなかったなら、「Wantedlyの結果」ではなく「揃っていない運用の結果」で、揃えて二か月見る提案をします。揃っていて「5」に来ていたなら、撤退に賛成し、残るものと理由を記録します。判断は上司ですが、材料は人事が出します。

社員の時間が取れないので、撤退するしかありません

社員の時間が取れないことは、Wantedlyが合わない理由の一つです。ただし、撤退の前に「小さくする」があります。月に一本の短い記事を、記事に出たことのある社員一人に短い時間話してもらう形なら、取れることがあります。それも取れないなら、撤退し、記事と会社ページを残して、人事の時間だけで回る媒体に移ります。

Wantedlyの成果が出ないときの見直しは、御社に相談できますか

できます。当社は、五つの切り分け、各段の直し方の型、記事の型、選択肢の整理、契約の切れ目の確認、残すものの整理、別の媒体への切り替えの案を支えられます。判断そのもの、社員に頼むこと、進行中の候補者への対応、理由の記録は、企業が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、3媒体の運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/12 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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