理系学生を採りたい会社の採用媒体の選び方|研究を続ける層と続けない層で分ける

媒体比較・選び方規模・フェーズ別 更新日 2026/9/21

理系学生を採りたい会社が媒体を選ぶとき、最初にぶつかるのは「『理系歓迎』で全媒体に出し、人事が研究の内容を読めずに専攻で絞って送り、学生に『研究とどうつながるのですか』『設備はありますか』と聞かれて技術の人が面談に出ておらず答えられず、研究室の忙しい時期に送って読まれず、『理系は取り合いで無理だ』で終わる」という問題です。結論から言うと、「理系」で一括りにせず、研究を続ける層と続けない層で採る職種を分け、研究室との関係を主に、媒体は「研究室で会えない学生」に使います。送る型は研究の進め方で絞って技術の人の名義で研究室の時期に、記事を置く型は研究と仕事のつながりを事実で、比べられる場は理系向けの部分を分けて書けるかで選び、どの入口も技術の人の時間が要るので、入口は技術の人の時間で絞ります。 母集団の考え方は理系の母集団形成で書きました。この記事は媒体の選び方に絞って、層の分け方と技術の人の時間からの絞り方を書きます。

理系学生を採りたい会社に、起きること

会社の状態採用で起きること媒体との相性
「理系」で一括りにしている研究を続けたい層と続けない層に同じ文面が届き、どちらにも刺さらない層で職種を分ける。理系学生を採りたい会社のOfferBox運用
人事が研究の内容を読めない専攻とキーワードで絞り、進め方が合う学生を落とす技術の人が読んで書く
研究室との関係が無い理系で最も効く入口が無いまま、媒体だけで戦う研究室との関係を主に、媒体を補助に
研究室の時期を知らない実験と学会と修論の時期に送って読まれない研究室の時期に合わせる
技術の人が面談に出ない「研究とのつながり」「設備」に答えられない技術の人の時間を先に確保
大手と取り合いになる「理系は取り合い」で諦める研究の進め方で絞れば、大手と並べられない届け方になる。理系学生の取り合いで大手に勝つには

判断軸を、理系学生を採りたい会社に当てる

軸理系学生を採りたい会社での見方
対象(誰に届くか)「理系」ではなく、研究を続ける層(研究職・開発職)と続けない層(技術営業・生産技術・品質など)に分け、職種ごとに「研究の進め方」(詰まった場面、条件を変えた回数、装置の扱い)で絞る。専攻とキーワードはあればよい条件
型(送るか、来るか、比べられるか)送る型は、研究の進め方で絞って技術の人の名義で一人に書ける。研究室の時期に合わせて送る時期を動かせる。来る型は、研究と仕事のつながりと設備を記事で通年で。比べられる型は、理系向けの部分を企業ページで分けて書けるかで。文系の体験談しか無いなら、理系には届きにくい
課金(費用の性格)各媒体の公式ページで現在の条件を確認。この記事では書かない。理系向けの媒体を併用するなら、役割で分ける。OfferBoxとLabBaseの違い
運用工数(誰の時間が要るか)人事の時間より、技術の人の時間で決まる。読む・書く・面談に出るの三つに、技術の人が週に何時間出せるかで、入口と送る数を絞る

軸の詳しい見方は掲載型とスカウト型の違い、共感型と条件型の媒体の違いで書きました。理系学生を採りたい会社では、「対象」を研究の進め方で絞ることと、「運用工数」を技術の人の時間で決めることが、他の会社と違います。

エージェントベストの見解

これをやる前に、先に「技術の人が、読む・書く・面談に出るの三つに、週に何時間出せるか」を決めておかないと、どの媒体を選んでも、理系の学生には届きません。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、理系学生を採りたい会社の相談を受けますが、「どの媒体が理系に強いか」から始まる相談に、「技術の人は週に何時間出せますか」と聞くと、決まっていないことがほとんどです。理系の学生は、研究の進め方を読んで書かれた文面と、技術の人が出る面談でしか、「この会社は研究をこう見て、技術をこう使う」を確かめられません。人事だけで回す理系の採用は、専攻で絞った文面が届いて、人事だけの面談で「研究とのつながり」に答えられず、離れます。順番は、技術の人の時間を決め、その時間で持てる入口(研究室との関係、送る型、記事、インターン、イベント)を絞り、そのうえで媒体を選ぶことです。全入口を開けると、技術の人の時間が足りず、どの入口も薄くなります。技術の人の時間が出せない年は、理系の採用の人数を減らすほうが、結果は残ります。

学生が、確かめること

この条件なら、どれを先に検討するか

会社の条件先に検討する型理由
技術の人が読んで書け、研究の進め方で絞って、研究室の時期に送りたい企業から送る型(OfferBox)進め方で絞れ、技術の人の名義で一人に書け、時期を動かせる。OfferBoxで理系学生を見つける検索の考え方
技術の人が、研究と仕事のつながりと設備を、自分の言葉で書ける通年で記事を置く型(Wantedly)研究室の時期に関わらず、通年で読まれる。エンジニアや研究職に
理系の体験談があり、企業ページで理系向けの部分を分けて書ける学生が並べて比べる場(ワンキャリア)理系向けの部分(研究の聞き方、最初の年、設備)を分けて。文系の体験談だけなら先ではない
研究室との関係が無い媒体より先に、研究室との関係理系で最も効く入口。大学との関係からの母集団形成
技術の人の時間が決まっていないどれも先ではない決めてから

どれか一つが正解ではなく、技術の人が書けるか、体験談があるか、研究室との関係で、先に検討するものが変わります。

組み合わせ

見せ方|「理系歓迎」ではなく「つながり」と「設備」

社内の分担

作業誰が
研究を続ける層と続けない層の職種、技術の人の時間、入口の絞り方を決める技術の責任者と採用の責任者
研究室との関係技術の人(出身の研究室、学会のつながり)と人事
研究の進め方で絞る条件技術の人が作り、人事か代行が絞る
文面と記事技術の人が読んで書く。人事が下書き、技術の人が直す
面談と面接技術の人。研究の聞き方の型を揃えて
研究室の時期の管理人事。送る時期と連絡を止める時期を台帳に

運用代行や代理店が支えられるのは、層の分け方の型、絞る条件の型、文面の下書き、研究室の時期の台帳、入口の絞り方の整理までで、技術の人の時間の決定、研究室との関係、読んで直す、面談は社内が担います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

相談で最も多い思い込みは、「理系は大手と取り合いになるから、専攻で絞って数を送らないと勝てない」というものです。専攻で絞って数を送った会社の文面は、「〇〇専攻の方へ」で始まり、学生は「専攻で機械的に送られた」と読んで承認せず、承認しても人事だけの面談で「研究とのつながり」に答えられず、大手と並べて離れます。取り合いに負けているのではなく、大手と同じ土俵(専攻と会社の規模)で戦っています。逆に、研究の進め方(詰まった場面、条件を変えた回数)で絞り、技術の人の名義で「あなたの進め方を読んで」と書き、技術の人が面談に出た会社は、大手と並べられない届け方になり、「自分の研究の進め方を読んでくれた会社」として残ります。当社が最初にお願いするのは、絞る条件から専攻とキーワードを「あればよい条件」に下げ、研究の進め方の記述を「優先する条件」に上げることです。数は減りますが、面談まで来る学生の質が変わり、取り合いの土俵が変わります。

まとめ

よくある質問

技術の人が「採用は人事の仕事」と言って、時間を出してくれません

理系の採用は、技術の人の時間が無いと届かないことを、技術の責任者に具体で伝えます。「専攻で絞った文面と人事だけの面談では、研究とのつながりに答えられず離れる」が起きています。頼むのは、読む・書く・面談に出るの三つで、週に何時間かを決め、その時間で持てる入口に絞ります。技術の人が「自分の研究室の後輩を採る」形で関われると、時間が出やすくなります。時間が出ない年は、理系の人数を減らすほうが結果は残ります。

研究室との関係が無く、媒体だけで理系を採りたいです

媒体だけで採れることもありますが、研究室との関係が主で媒体が補助のほうが、続きます。関係が無いなら、技術の人の出身の研究室と学会のつながりから、一つずつ作ります。並行して、送る型で研究の進め方で絞り、技術の人の名義で研究室の時期に送ります。採れた学生の研究室に結果を返すと、翌年の関係になります。媒体は、関係を作る入口にもなります。

理系学生を採りたい会社の媒体選びは、御社に相談できますか

できます。当社は、層の分け方の型、絞る条件の型、文面の下書き、研究室の時期の台帳、入口の絞り方の整理を支えられます。技術の人の時間の決定、研究室との関係、読んで直す、面談は、社内で担ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、理系学生を採りたい会社の媒体選びと運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

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