電機業界の会社がWantedlyで採用するときの設計|事業と製品で書く
総合電機、電子部品、電気機器、重電、家電、地方の電機メーカー、大手の子会社・新規事業部門が、Wantedlyで採用する。電機は、総合電機が会社名で知られていても、「どの事業で、何を、誰に」が候補者に見えない業界です。事業が多く、配属先が入社後に制度で決まり、会社ページを会社名と事業の一覧で書くと、候補者は「大企業で安定」の像で「話を聞きに行きたい」を押し、面談で「配属は決められない」「事業によって仕事も勤務地もまったく違う」を聞いて離れる。電子部品は最終製品の中に入って見えず、重電は工場と現場が地方にあり、家電は候補者に見えても採用の中心が家電ではない。結論から言うと、電機のWantedlyは、順番を守ります。①配属の決まり方(入社後に制度で決まるのか、事業部で採るのか)を、書けるか確かめる。②Wantedlyで採るのは、総合職の新卒ではなく、事業部単位の中途、子会社、新規事業、電子部品・重電・地方の電機メーカーの中途と決める。③会社名ではなく「この事業の、この製品を、この顧客に」で「なにを」を書き、電子部品は最終製品と用途で、重電は現場と勤務地で書く。④その上で募集を出す。会社名で押された数は、事業の候補者の数ではありません。 この記事では、電機の採用構造とWantedlyとの相性、書く順番、配属の決まり方の書き方、会社名で埋めない見せ方、ストーリーとカジュアル面談とスカウトの運用設計、社内の分担を整理します。媒体の選び方は電機業界の採用媒体の選び方、知名度の扱いはWantedlyで知名度をどう扱うかで書きました。数値と料金は書きません。
電機の採用構造と、Wantedlyとの相性
| 区分 | 採用の形 | Wantedlyとの相性 |
|---|---|---|
| 総合電機の本体 | 総合職と技術職の新卒は一括採用。配属は制度で決まる | 新卒を置かない。中途は事業部単位で、会社名ではなく事業と製品と顧客で |
| 総合電機の子会社・新規事業 | 出向者と中途。本体の決裁がある | 向く。本体の名前で埋めず、事業と「何を決められるか」を先に |
| 電子部品 | 研究、生産技術、技術営業。最終製品の中で見えない | 向く。最終製品と用途で。「電機」の像で読まれないように |
| 重電・電気機器 | 設計、生産、現場の据付と保守。工場と現場が地方 | 向く。現場と勤務地と一日で。「大企業」の像ではなく現場で |
| 地方の電機メーカー | 工場と設計。中途が増えている | 向く。地域と製品と顧客で。知られていない前提で |
| 業界の特徴 | Wantedlyで起きること | 設計 |
|---|---|---|
| 会社名で知られていても事業が見えない | 「大企業で安定」の像で押され、事業で離れる | 事業と製品と顧客で |
| 配属が制度で決まる | 「やりたい事業」で来て配属で離れる | 配属の決まり方を先に |
| 電子部品は見えない | 何の会社か分からない | 最終製品と用途で |
| 重電の現場と工場が地方 | 勤務地で離れる | 現場と勤務地を先に |
順番①②:配属の決まり方を書けるか確かめ、Wantedlyで採る職種を決める
- 配属の決まり方を、書けるか確かめる:「入社後に〇〇の制度で決まる」「この募集は△△事業部で採り、配属は□□」。決まっていないなら「決まっていない」と書く。書けない間は募集を出さず、会社ページの「なにを」だけを整える
- 総合職と技術職の新卒を、Wantedlyに置かない:一括採用の制度で決まる。Wantedlyで新卒の募集を書くときの考え方
- Wantedlyで採るのは、事業部単位の中途:「〇〇事業部の△△(設計・生産技術・技術営業・品質)」。会社全体の募集にしない
- 子会社と新規事業は、本体の名前で埋めず、決裁の実態を先に:「〇〇までは子会社で決める。△△は本体の決裁で、□□の手順が要る」
- 電子部品・重電・地方の電機メーカーは、知られていない前提で:会社名より、製品と顧客と現場で。Wantedlyで会社の素顔を出す範囲
エージェントベストの見解
これは順番の話です。総合電機やその子会社から、「Wantedlyに会社ページを作りたい」と相談されるとき、当社は3媒体すべての販売パートナーとして、まず「配属の決まり方を書けますか」と聞きます。会社名と事業の一覧で埋まった会社ページには、候補者が最初に知りたい「自分がどの事業に行くのか」が書かれておらず、「〇〇の事業をやりたい」で押した候補者が面談で離れます。当社がお願いしている順番は、①配属の決まり方を書けるか確かめる(決まっていないなら「決まっていない」と書く)、②Wantedlyで採る職種を事業部単位の中途と子会社と新規事業に絞る、③会社名ではなく「この事業の、この製品を、この顧客に」で「なにを」を書く、④その上で募集を出す、です。①が書けない間は、募集を出さず、会社ページの「なにを」だけを整えておきます。順番を守ると、面談で最初に聞かれることが、記事に先に書いてある状態になります。
順番③④:会社名で埋めない|「この事業の、この製品を、この顧客に」で
- 会社名と事業の一覧を、一度だけ:「なにを」に事実として。会社ページの全部を会社名と沿革と事業の一覧で埋めない
- 「なにを」は、事業と製品と顧客で一言:「〇〇事業部で、△△の製品を、□□の顧客に作っている」。「総合電機メーカー」で済ませない
- 電子部品は、最終製品と用途で:「〇〇(スマートフォン・自動車・産業機器)の△△の部分に使われる□□を作っている」。技術の詳しさで埋めない
- 重電・電気機器は、現場と勤務地と一日で:「〇〇の発電所や工場に△△を据え付け、□□の保守を担う。現場は〇〇の範囲で、出張は△△」
- 「こんなことやります」は、先週の一日で:「先週は〇〇の設計と、△△の顧客との打合せと、□□の工場との調整」。Wantedlyの募集記事「こんなことやります」の書き方
- 「何を決められるか」を書く:「〇〇は担当が決める。△△は事業部の決裁。□□は本体の決裁」
- 勤務地と転勤の決まり方を、隠さず:「工場は〇〇、設計は△△。転勤は□□」。Wantedlyの募集記事で待遇をどう扱うか
- 「なぜ」は、事業部の責任者の「なぜこの製品を、この顧客に」を体験で:会社の理念を貼らない。Wantedlyの募集記事「なぜやるのか」の書き方
- 「こんな人」は、「仕様を決めた・工場と設計の間で調整した・顧客の技術者と評価を回した・現場で据付や保守をした」の記述で:「大企業で働きたい」「電機に興味がある」で絞らない
会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くことで書きました。
ストーリーとカジュアル面談の設計
- 事業部の人のストーリーで、「配属が決まった日と、その後」を本人の言葉で:配属の決まり方を、実例として。Wantedlyの入社後ストーリーの書き方
- 設計や生産技術の人のストーリーで、「仕様が変わった週」「量産が立ち上がった日」を本人の言葉で:Wantedlyのストーリーで事業の中身を書く方法
- カジュアル面談で、配属の決まり方と事業の中身と勤務地を、聞かれる前に伝える:Wantedlyのカジュアル面談の設計
- 面談に、事業部の人が出る:人事だけの面談は、事業の中身を伝えられない
スカウトの設計
- 絞るのは、「仕様を決めた・工場と設計の間で調整した・顧客の技術者と評価を回した・現場で据付や保守をした」の記述:「電機」「大手」の言葉で絞らない。Wantedlyのスカウトで対象を絞る方法
- 文面は、事業と製品と顧客と、決められることを最初に:「〇〇事業部で△△を□□の顧客に作っていて、〇〇は担当が決められて、あなたの△△を読んで」。会社名で始めない。Wantedlyのスカウト文面の書き方
- 事業部の責任者の名義で送る:事業の一致は、事業部の人の名前で伝わる。Wantedlyのスカウトを代表名で送るときの考え方
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 配属の決まり方を、書けるか確かめる | 人事 |
| Wantedlyで採る職種を、事業部単位の中途と子会社と新規事業に絞る | 人事と事業部 |
| 会社名を一度にし、事業と製品と顧客で「なにを」を書く | 事業部と人事 |
| 勤務地と転勤の決まり方と、決められることを、何を書くか決める | 事業部の責任者 |
| 事業部の責任者が「なぜこの製品を、この顧客に」を話し、記事に整える | 事業部の責任者(整えるのは人事か外に出せる) |
| 事業部の人が「配属が決まった日」「仕様が変わった週」を話す | 事業部 |
| カジュアル面談に事業部の人が出る | 事業部と人事 |
| スカウトを事業と製品と顧客を最初に、事業部の名義で送る | 事業部と人事(絞る作業は外に出せる) |
運用代行や代理店が支えられるのは、順番の型、書き直す型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業までで、配属の決まり方の開示、勤務地と転勤の開示、事業部が話すこと、面談は会社が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは媒体の向き不向きの話です。総合電機から、「Wantedlyで総合職と技術職の新卒も採りたい」と相談されることがあります。当社が見ている範囲で、電機でWantedlyが向くのは、総合職と技術職の新卒ではなく、事業部単位の中途、子会社、新規事業、電子部品・重電・地方の電機メーカーの中途です。新卒は配属が制度で決まるので、「この事業の、この製品を、この顧客に」で書く形と合いません。事業部単位の中途は、「この事業部で、何を決められるか」で「話を聞きに行きたい」を押し、子会社と新規事業は「本体と何が違って、何を決められるか」で押します。当社がお願いしているのは、Wantedlyを事業部単位の中途と子会社と新規事業に絞り、新卒は制度の側で採ることです。絞ると、会社ページが事業と製品と顧客で書く形になり、事業に向く候補者で読めるようになります。
まとめ
- 総合電機は会社名で知られていても「どの事業で、何を、誰に」が見えず、配属が制度で決まる。会社名と事業の一覧で埋めた会社ページは「大企業で安定」の像で押され、配属と事業で離れる
- 順番は、配属の決まり方を書けるか確かめる(決まっていないなら「決まっていない」と書く)→Wantedlyで採る職種を事業部単位の中途・子会社・新規事業・電子部品・重電・地方の電機メーカーの中途に絞る→「この事業の、この製品を、この顧客に」で「なにを」を書く→募集を出す
- 電子部品は最終製品と用途で、重電は現場と勤務地と一日で、子会社と新規事業は本体の名前で埋めず決裁の実態を先に。「何を決められるか」と勤務地と転勤の決まり方を隠さない
- 事業部の人が「配属が決まった日と、その後」「仕様が変わった週」を本人の言葉で。面談に事業部の人が出る
- スカウトは「大手」「電機」ではなく「仕様を決めた・工場と設計の間で調整した・顧客の技術者と評価を回した」の記述で絞り、事業と製品と顧客を最初に、事業部の責任者の名義で
よくある質問
配属が入社後に決まるので、募集記事に書けません
「入社後に〇〇の制度で決まる。希望は△△の形で出せる。□□は決まっていない」と、決まり方そのものを書いてください。書かないと、「〇〇の事業をやりたい」で押した候補者が面談で離れます。Wantedlyでは、配属が決まっている事業部単位の中途の募集から始める方が、記事と実態が合います。
会社名が知られているのに、事業の候補者が来ません
会社名で押される数は、「大企業で安定」の像の量で、事業の候補者の数ではありません。会社名を一度だけにし、「この事業の、この製品を、この顧客に」で「なにを」を書き、事業部の人が「仕様が変わった週」を本人の言葉で書いてください。事業に向く候補者は、会社名ではなく事業と決められることで押します。
電機のWantedlyの設計は、御社に相談できますか
できます。当社は、順番の型、書き直す型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業を支えられます。配属の決まり方の開示、勤務地と転勤の開示、事業部が話すこと、面談は、会社が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
Wantedlyの発信とスカウト、止まっていませんか
- 会社ページ・ストーリー・募集・スカウトのどこで止まっているかを一緒に見ます
- スカウト文面の作成から送信・返信対応まで、代行もできます
- これから申し込む場合も、料金はWantedlyの正規料金のままです
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