保育業界の会社がWantedlyで採用するときの設計|方針と配置と一日を書く
認可保育園、認定こども園、企業主導型保育、小規模保育、運営会社の本部、学童・児童発達支援の会社が、Wantedlyで採用する。保育は、保育士の資格と養成校経由の採用が中心の業界で、新卒の保育士は実習で園を見て、養成校の流れで決める。Wantedlyの会社ページを作るとき、園は写真と子どもの笑顔と「アットホーム」で埋めやすく、書いた側は「園の雰囲気が伝われば来る」と考える。保育士が見ているのは、雰囲気ではなく、保育の方針(何を大事にして、何をしないか)、人員の配置、持ち帰り仕事と休憩の実態、行事の量、園長の考えで、それが書かれていない会社ページは、どの園も同じに見える。結論から言うと、保育のWantedlyは、新卒の保育士を養成校と実習の側で採り、Wantedlyを方針で園を選ぶ中途の保育士と、運営会社の本部(園の開発、人事、ICT、栄養、看護、事務)の採用に使います。会社ページは写真と笑顔で埋めず、保育の方針と人員の配置と一日(持ち帰り仕事、休憩、行事)を素顔として先に書きます。園長の「なぜこの保育を」を本人の言葉で書き、運営会社は本部の職種を園の募集と分けて置きます。 この記事では、保育の採用構造とWantedlyとの相性、写真と笑顔で埋めない見せ方、方針と配置と一日の書き方、本部の職種の分け方、ストーリーとカジュアル面談とスカウトの運用設計、園と本部の分担を整理します。媒体の選び方は保育業界の採用媒体の選び方、素顔を出す範囲はWantedlyで会社の素顔を出す範囲で書きました。数値と料金は書きません。
保育の採用構造と、Wantedlyとの相性
| 区分 | 採用の形 | Wantedlyとの相性 |
|---|---|---|
| 認可保育園・認定こども園(単独) | 新卒は養成校と実習。中途は紹介と知人 | 新卒を置かない。方針で園を選ぶ中途の保育士に、方針と配置と一日で |
| 運営会社(複数園) | 園の保育士と、本部の職種(開発、人事、ICT、栄養、看護) | 向く。本部の職種を園の募集と分ける。園ごとの方針を園長の言葉で |
| 企業主導型・小規模保育 | 少人数。方針が園ごとに違う | 方針と配置を最初に。「小さい園」の像ではなく実態で |
| 学童・児童発達支援 | 資格が保育士に限らない。中途が多い | 「なにを」を子どもの層と支援の内容で。「保育」の像とずれることを先に |
| 業界の特徴 | Wantedlyで起きること | 設計 |
|---|---|---|
| 写真と笑顔と「アットホーム」で埋めやすい | どの園も同じに見える | 方針と配置と一日で |
| 保育士は方針と配置と持ち帰り仕事を見ている | 書かれていないと、面談で聞かれて離れる | 隠さず先に書く |
| 新卒は養成校と実習で決める | Wantedlyに新卒を置いても流れとずれる | 中途と本部に絞る |
| 園長の考えが園を決める | 園長の言葉が無いと、園の像が伝わらない | 園長の「なぜ」を本人の言葉で |
写真と笑顔で埋めない|方針と配置と一日を素顔として書く
- 写真は、子どもの笑顔ではなく、保育の場面と保育士の一日で:子どもの写真は掲載の同意と配慮が要る。保育士が働いている場面を
- 保育の方針を、「何を大事にして、何をしないか」で:「〇〇を大事にしている。△△はしない」。「一人ひとりを大切に」で済ませない
- 人員の配置を、隠さず:「〇〇の年齢のクラスに△△人。加配は□□」。配置が書かれていない園に、保育士は来ない
- 持ち帰り仕事と休憩の実態を、隠さず:「書類は〇〇の時間に園でやる。持ち帰りは△△。休憩は□□」。「働きやすい」で伏せない
- 行事の量と、準備の実態を:「行事は年〇〇。準備は△△の時間で、□□の分担」
- 一日を、先週の一日で:「先週は〇〇の担当で、△△の時間に□□をした」。Wantedlyの募集記事「こんなことやります」の書き方
- 待遇と処遇の形を、隠さず:Wantedlyの募集記事で待遇をどう扱うか
エージェントベストの見解
これは発注側の誤解の話です。園や運営会社から、「Wantedlyの会社ページは、園の写真と子どもの笑顔で雰囲気を伝えたい」と相談されることがあります。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、Wantedlyの運用を見ていますが、保育士が園を選ぶときに見ているのは、雰囲気ではなく、保育の方針(何を大事にして、何をしないか)、人員の配置、持ち帰り仕事と休憩の実態、行事の量、園長の考えです。写真と笑顔で埋めた会社ページは、どの園も同じに見え、方針と配置が書かれていない分だけ、面談で聞かれて離れます。当社がお願いしているのは、写真を子どもの笑顔ではなく保育士の一日の場面にし、方針を「何を大事にして、何をしないか」で、配置と持ち帰り仕事と休憩を隠さず、園長の「なぜこの保育を」を本人の言葉で書くことです。書くと、方針で園を選ぶ中途の保育士が、雰囲気ではなく方針で「話を聞きに行きたい」を押します。
新卒は養成校で、Wantedlyは中途と本部で|募集の分け方
- 新卒の保育士を、Wantedlyに置かない:養成校と実習の流れで決まる。Wantedlyに置いても流れとずれる。Wantedlyで新卒の募集を書くときの考え方
- 中途の保育士の募集は、方針と配置と一日で:「今の園で〇〇が合わず、△△の保育をしたい」人が見ている
- 運営会社の本部の職種は、園の募集と分けて:園の開発、人事、ICT、栄養、看護、事務。「保育」の像ではなく、本部の仕事と「何を決められるか」で
- 園ごとに募集を分け、園長の言葉で:運営会社が全園を一つの募集にすると、園の方針が消える。Wantedlyの募集記事「なぜやるのか」の書き方
- 「こんな人」は、「〇〇の保育をした・配置の中で工夫した・保護者と対応した」の記述で:「子どもが好き」で絞らない
- パート・短時間の入口があるなら、分けて置く:「何曜日の、何時から何時まで」を最初に。Wantedlyで副業の募集を書くときの設計
会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くことで書きました。
ストーリーとカジュアル面談の設計
- 園長のストーリーで、「なぜこの保育を」と「今、変えようとしていること」を本人の言葉で:Wantedlyのストーリーで代表の考えを書く方法
- 中途で入った保育士のストーリーで、「前の園と、この園で違ったこと」を本人の言葉で:Wantedlyの入社後ストーリーの書き方
- 本部の人のストーリーで、「園と本部の間で何をしているか」を本人の言葉で:Wantedlyのストーリーで事業の中身を書く方法
- カジュアル面談で、配置と持ち帰り仕事と休憩と行事を、聞かれる前に伝える:Wantedlyのカジュアル面談の設計
- 面談の前か後に、園を見てもらう枠を:保育の時間帯を選んで。Wantedlyの面談だけで決めない
- 面談に、園長が出る:本部だけの面談は、園の方針を伝えられない
スカウトの設計
- 絞るのは、「〇〇の保育をした・配置の中で工夫した・保護者と対応した」の記述:「保育士」の資格だけで絞らない。Wantedlyのスカウトで対象を絞る方法
- 文面は、方針と配置を最初に:「〇〇を大事にして△△はしない園で、□□の配置で、あなたの〇〇を読んで」。「アットホーム」で始めない。Wantedlyのスカウト文面の書き方
- 園長の名義で送るなら、「なぜ」を一文で:Wantedlyのスカウトを代表名で送るときの考え方
- 返信の枠を、保育の時間帯の外に:園長が返信する時間が無い。本部が枠を持つか、時間を決める。Wantedlyのスカウトを一人で回すときの設計
園と本部の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 新卒を養成校の側に、Wantedlyを中途と本部に分ける | 本部と園長 |
| 方針を「何を大事にして、何をしないか」で書く | 園長 |
| 配置、持ち帰り仕事、休憩、行事を、何を書くか決める | 園長と本部 |
| 園長が「なぜこの保育を」を話し、記事に整える | 園長(整えるのは本部か外に出せる) |
| 中途の保育士が「前の園との違い」を話す | 保育士 |
| カジュアル面談に園長が出て、園を見せる枠を持つ | 園長 |
| 返信を、保育の時間帯の外の枠で行う | 本部か園長 |
| スカウトを方針と配置を最初に、記述で絞って送る | 本部(絞る作業は外に出せる) |
運用代行や代理店が支えられるのは、募集を分ける型、方針と一日の書き出しの型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業までで、方針の決定、配置と持ち帰り仕事の開示、園長が話すこと、保育士が話すこと、面談、園を見せることは園と本部が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは媒体の向き不向きの話です。園や運営会社が、Wantedlyで新卒の保育士を採ろうとして、来ない形を、当社は見ています。当社が見ている範囲で、保育でWantedlyが向くのは、新卒の保育士ではなく、方針で園を選ぶ中途の保育士と、運営会社の本部の職種です。新卒の保育士は、養成校と実習の流れで園を決めていて、Wantedlyに募集を置いても、その流れの外にあります。中途の保育士は、「今の園で〇〇が合わず、△△の保育をしたい」と思っていて、方針と配置と持ち帰り仕事が書かれた会社ページを見て、「話を聞きに行きたい」を押します。本部の職種は、並ぶ会社の中で「何を決められるか」で押されます。当社がお願いしているのは、Wantedlyを中途の保育士と本部に絞り、新卒は養成校の側で採ることです。絞ると、会社ページが方針と配置を書く形になり、中途の保育士に向いた記事になります。
まとめ
- 写真と子どもの笑顔と「アットホーム」で会社ページを埋めると、どの園も同じに見える。保育士が見ているのは、方針(何を大事にして、何をしないか)、人員の配置、持ち帰り仕事と休憩、行事の量、園長の考え
- 新卒の保育士は養成校と実習の側で。Wantedlyは方針で園を選ぶ中途の保育士と、運営会社の本部(園の開発、人事、ICT、栄養、看護、事務)に絞る。本部の職種は園の募集と分ける
- 配置と持ち帰り仕事と休憩と行事を「働きやすい」で伏せない。写真は子どもの笑顔ではなく保育士の一日の場面で。園ごとに募集を分け、園長の「なぜこの保育を」を本人の言葉で
- 中途の保育士が「前の園との違い」を本人の言葉で。面談に園長が出て、配置と持ち帰り仕事を聞かれる前に伝え、保育の時間帯を選んで園を見てもらう
- スカウトは資格だけで絞らず「〇〇の保育をした・配置の中で工夫した」の記述で、方針と配置を最初に。返信の枠を保育の時間帯の外に置く
よくある質問
園の写真を載せてはいけませんか
載せてよいですが、子どもの笑顔ではなく、保育士が働いている場面の写真にしてください。子どもの写真は掲載の同意と配慮が要り、保育士が見ているのは雰囲気ではなく方針と配置と一日です。写真より先に、方針を「何を大事にして、何をしないか」で、配置と持ち帰り仕事と休憩を隠さず書いてください。
配置や持ち帰り仕事を書くと、来なくなりませんか
書かれていない園に、中途の保育士は来ません。書かずに来た人は、面談で聞いて離れるか、入ってから知って離れます。配置と持ち帰り仕事と休憩を隠さず書くと、「働きやすい」の一語で来る人は減り、実態を知った上で方針で選ぶ保育士が残ります。
保育のWantedlyの設計は、御社に相談できますか
できます。当社は、募集を分ける型、方針と一日の書き出しの型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業を支えられます。方針の決定、配置と持ち帰り仕事の開示、園長が話すこと、保育士が話すこと、面談、園を見せることは、園と本部が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
本記事は 2026/9/21 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
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- 会社ページ・ストーリー・募集・スカウトのどこで止まっているかを一緒に見ます
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