住宅業界の会社がWantedlyで採用するときの設計|募集の分け方と書き方
ハウスメーカー、工務店、リフォーム、住宅設備、設計事務所、住宅テック、不動産系の分譲の会社が、Wantedlyで採用する。住宅は、「家づくりに関わりたい」で来る候補者の多くが設計志望で、会社が採りたいのは営業(展示場、土日、数字)と施工管理であることが多い業界です。会社ページを「家づくり」「暮らしをつくる」「施工事例の写真」で書けば、「話を聞きに行きたい」は押される。押すのは設計志望で、面談で営業と施工管理の実態(土日の勤務、展示場、数字の責任、現場の朝)を聞いて離れる。会社の側は「家づくりに関わりたい人が来たのに、続かない」と思う。結論から言うと、住宅のWantedlyは、順番を守ります。①設計・営業・施工管理・リフォームの募集を分けられるかを確かめる。分けられないなら、一つの募集に「家づくり」で集めない。②営業と施工管理の一日(展示場の土日、追客、現場の朝、職人との調整)と、数字の責任と、土日勤務の実態を書き出す。③「家づくり」は一度だけ置き、施工事例の写真を並べず、「なにを」を客層と工法と地域で書く。④その上で募集を出す。工務店は社長の「なぜこの地域で、この家を」を本人の言葉で、施工の実例を場面で。住宅テックは顧客と製品で。 この記事では、住宅の採用構造とWantedlyとの相性、「家づくり」で集めない見せ方、書く順番、営業と施工管理の一日の書き方、ストーリーとカジュアル面談とスカウトの運用設計、社内の分担を整理します。媒体の選び方は住宅業界の採用媒体の選び方、業界の像とのずれはWantedlyで業界のイメージとのずれを扱う方法で書きました。数値と料金は書きません。
住宅の採用構造と、Wantedlyとの相性
| 区分 | 採用の形 | Wantedlyとの相性 |
|---|---|---|
| ハウスメーカー | 営業と施工管理と設計。営業が多い。展示場と土日 | 営業と施工管理の募集を設計と分ける。土日と数字を先に |
| 工務店 | 社長と少人数。営業・設計・施工管理を兼ねる | 社長の「なぜ」と施工の実例で。兼ねることを隠さず |
| リフォーム | 営業と現場。小さな案件を多く回す | 「家づくり」ではなく、案件の一日と数字で |
| 住宅設備・建材 | メーカーの営業と技術。工務店と施主が顧客 | 「住宅」の像とずれることを先に。顧客と製品で |
| 設計事務所・住宅テック | 設計者、エンジニア、事業開発 | 向く。設計は設計として。住宅テックは顧客と製品で |
| 業界の特徴 | Wantedlyで起きること | 設計 |
|---|---|---|
| 「家づくり」で来るのは設計志望 | 営業と施工管理の募集に設計志望が押す | 募集を分け、「家づくり」で集めない |
| 営業は展示場と土日と数字 | 「家づくり」で来た人が土日と数字で離れる | 土日と数字を先に |
| 施工管理は現場の朝と職人との調整 | 「設計」の像で来て現場で離れる | 現場の一日を先に |
| 工務店は兼ねる | 一つの職種で書けない | 兼ねることを素顔として |
順番①:募集を分けられるかを確かめる|設計・営業・施工管理・リフォーム
- 設計の募集は、設計として:設計の一日、担当の範囲、施主との打合せ。設計志望が押してよい募集
- 営業の募集は、営業として:展示場の土日、追客、数字の責任、契約後の施主対応。「家づくりに関わる」で設計志望を集めない
- 施工管理の募集は、施工管理として:現場の朝、職人との調整、工程と品質と安全、複数現場の掛け持ち
- 一つの募集に「営業・設計・施工管理」と並べない:設計志望だけが押して、面談で行き違う
- 工務店で兼ねるなら、兼ねることを先に:「〇〇と△△を一人で担う。□□は社長が決める」。「家づくりの全部に関わる」の一語で済ませない
エージェントベストの見解
これは発注側の誤解の話です。ハウスメーカーや工務店から、「家づくりへの想いを会社ページで伝えれば、家づくりに関わりたい人が来る」と相談されることがあります。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、Wantedlyの運用を見ていますが、「家づくりに関わりたい」で押す候補者の多くは設計志望で、会社が採りたい営業と施工管理の候補者ではありません。「家づくり」と施工事例の写真で埋めた会社ページは設計志望を集め、面談で土日と数字と現場の朝を聞いて離れます。当社がお願いしているのは、設計・営業・施工管理の募集を分け、営業と施工管理の募集には「家づくり」を一度だけ置いて、土日と数字と現場の一日を先に書き、「こんな人」を「家づくりが好き」ではなく「数字を持った・土日の仕事を続けた・現場と職人を調整した」の記述で書くことです。書くと、押す数は減り、営業と施工管理に向く候補者が残ります。
順番②③:会社ページと募集記事の見せ方|土日と数字と現場の一日で
- 「家づくり」「暮らしをつくる」を、一度だけ:「なぜ」に事実として。募集記事の全部をそれで埋めない
- 施工事例の写真を、並べない:写真は設計志望を集める。載せるなら、現場と展示場と打合せの場面を
- 「なにを」は、客層と工法と地域で一言:「〇〇の地域で、△△の客層に、□□の工法の家を建てている会社」。「理想の家づくり」で済ませない
- 営業の一日を、先週の一日で:「土曜は展示場で〇〇組と打合せ。月曜は△△の追客。契約後の□□の対応」。Wantedlyの募集記事「こんなことやります」の書き方
- 施工管理の一日を、先週の一日で:「朝は〇〇の現場。△△の職人と□□を調整。〇〇の現場を掛け持ち」
- 土日勤務と休日の実態を、隠さず:「土日は〇〇。休みは△△。繁忙期は□□」。「住宅だから」で伏せない。Wantedlyの募集記事で待遇をどう扱うか
- 数字の責任を、誰が持つかを書く:「契約の数字は営業が持つ。△△はチームで持つ」
- 「なぜ」は、社長や責任者の「なぜこの地域で、この家を」を体験で:Wantedlyの募集記事「なぜやるのか」の書き方
- 「こんな人」は、「数字を持った・土日の仕事を続けた・現場と職人を調整した・施主の要望を形にした」の記述で:「家づくりが好き」「建築に興味がある」で絞らない
会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くこと、素顔を出す範囲はWantedlyで会社の素顔を出す範囲で書きました。
ストーリーとカジュアル面談の設計
- 営業のストーリーで、「契約が取れなかった月」「引き渡しの日」を本人の言葉で:Wantedlyのストーリーで事業の中身を書く方法
- 「家づくり」で入った人のストーリーで、「設計志望だった自分と、営業になった後」を本人の言葉で:Wantedlyの入社後ストーリーの書き方
- 社長のストーリーで、「なぜこの地域で、この家を」と「今、決まっていないこと」を:Wantedlyのストーリーで代表の考えを書く方法
- カジュアル面談で、土日と数字と現場の一日を、聞かれる前に伝える:設計志望が来たら、営業と施工管理の実態を先に。Wantedlyのカジュアル面談の設計
- 面談を、平日に置く:土日は展示場と現場で、面談の時間が無い。平日の枠を先に決める
スカウトの設計
- 絞るのは、「数字を持った・土日の仕事を続けた・現場と職人を調整した・施主の要望を形にした」の記述:「建築」「家づくり」「インテリア」の言葉で絞らない。Wantedlyのスカウトで対象を絞る方法
- 文面は、客層と工法と地域と、募集の形(営業/施工管理/設計)を最初に:「〇〇の地域で△△の家を建てていて、営業として数字を持つ仕事で、あなたの□□を読んで」。Wantedlyのスカウト文面の書き方
- 設計のスカウトは、営業と施工管理と分けて:設計志望に営業の文面を送らない
- 返信の枠を、平日に:Wantedlyのスカウトを一人で回すときの設計
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 設計・営業・施工管理・リフォームの募集を分けられるか確かめる | 社長・責任者と人事 |
| 営業と施工管理の一日、土日勤務、数字の責任を、何を書くか決める | 営業と工事の責任者 |
| 社長が「なぜこの地域で、この家を」を話し、記事に整える | 社長(整えるのは人事か外に出せる) |
| 営業が「契約が取れなかった月」を、施工管理が「工程が遅れた週」を話す | 営業・施工管理 |
| カジュアル面談に営業か工事の責任者が出て、実態を先に伝える | 責任者と人事 |
| 面談と返信を、平日の枠で行う | 人事 |
| スカウトを募集の形を最初に、記述で絞って送る | 人事(絞る作業は外に出せる) |
運用代行や代理店が支えられるのは、募集を分ける型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業までで、土日と数字の開示、社長が話すこと、営業と施工管理が話すこと、面談は会社が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは順番の話です。住宅の会社が、募集記事を先に出し、「営業・設計・施工管理を募集」と一つに並べて、設計志望だけが押し、営業と施工管理が採れないまま「Wantedlyは合わない」と判断する形を、当社は見ています。当社がお願いしている順番は、①設計・営業・施工管理の募集を分けられるかを確かめる(工務店で兼ねるなら、兼ねることを先に書く)、②営業と施工管理の一日と土日勤務と数字の責任を書き出す、③「家づくり」を一度だけにし、施工事例の写真を外し、客層と工法と地域で「なにを」を書く、④その上で募集を出す、⑤面談と返信を平日に置く、です。①が無いと、③以降を書いても、来るのは設計志望のままです。②が書けない間は、募集を出さず、会社ページの「なにを」だけを整えておきます。順番を守ると、営業と施工管理の募集に、営業と施工管理に向く候補者が押すようになります。
まとめ
- 「家づくりに関わりたい」で押す候補者の多くは設計志望で、会社が採りたい営業と施工管理ではない。「家づくり」と施工事例の写真で会社ページを埋めると、設計志望が来て、土日と数字と現場の朝で離れる
- 順番は、設計・営業・施工管理・リフォームの募集を分けられるか確かめる→営業と施工管理の一日と土日と数字を書き出す→「家づくり」を一度だけにし、客層と工法と地域で「なにを」を書く→募集を出す。一つの募集に「営業・設計・施工管理」と並べない
- 営業は展示場の土日と追客と数字の責任を、施工管理は現場の朝と職人との調整と掛け持ちを、先週の一日で。土日勤務を「住宅だから」で伏せない。工務店は兼ねることを素顔として、社長の「なぜこの地域で」を本人の言葉で
- 営業が「契約が取れなかった月」「引き渡しの日」を、施工管理が「工程が遅れた週」を、「家づくり」で入った人が「設計志望だった自分と営業になった後」を本人の言葉で。面談と返信を平日に置く
- スカウトは「家づくり」「建築」ではなく「数字を持った・土日の仕事を続けた・現場と職人を調整した」の記述で絞り、募集の形を最初に。設計のスカウトは営業と分ける
よくある質問
施工事例の写真を載せてはいけませんか
写真は設計志望を集めます。営業と施工管理の募集で載せるなら、施工事例ではなく、展示場と打合せと現場の場面の写真にしてください。設計の募集では施工事例を載せてよいです。募集を分けて、写真も募集ごとに変えてください。
工務店で、営業も設計も施工管理も一人で兼ねています
兼ねることを、先に書いてください。「〇〇と△△を一人で担い、□□は社長が決める」と、兼ねる範囲と社長が決めることを分けて書き、社長の「なぜこの地域で、この家を」を本人の言葉で書いてください。「家づくりの全部に関わる」の一語で書くと、設計志望が来て、営業の土日で離れます。兼ねる実態を知って来た人が残ります。
住宅のWantedlyの設計は、御社に相談できますか
できます。当社は、募集を分ける型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業を支えられます。土日と数字の開示、社長が話すこと、営業と施工管理が話すこと、面談は、会社が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
本記事は 2026/9/21 時点の公開情報にもとづいて作成しています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
Wantedlyの発信とスカウト、止まっていませんか
- 会社ページ・ストーリー・募集・スカウトのどこで止まっているかを一緒に見ます
- スカウト文面の作成から送信・返信対応まで、代行もできます
- これから申し込む場合も、料金はWantedlyの正規料金のままです
この記事の内容に合うサービス:スカウト代行 ↗月額0円のプランから