製薬業界の会社がWantedlyで採用するときの設計|書く順番と薬事の線引き
大手製薬、創薬ベンチャー・バイオ、CRO・CDMO、ジェネリック、デジタルヘルス、大手のデジタル・データ・新規事業部門が、Wantedlyで採用する。製薬は、MR・研究・開発・生産・薬事・信頼性保証と職種で採用の形が分かれ、研究職の新卒は研究室と学会と専攻の流れで会社を選ぶ。大手は知られていて、創薬ベンチャー・バイオ・CRO・CDMOは知られていない。Wantedlyには、デジタルヘルスとバイオのスタートアップが並んでいて、製薬の会社の記事もその並びで読まれる。加えて、募集記事に製品名と効能を書くことには薬事の制約があり、書いてから止まる。結論から言うと、製薬のWantedlyは、順番を守ります。①製品名と効能と開発中の品目について、募集記事に書けない範囲を薬事と先に決める。②創薬ベンチャー・バイオは、研究の段階と資金の状態(何が決まっていて、何が決まっていないか)を書けるか確かめる。③現場(研究、開発、生産、臨床、薬事)の一日を、現場の人から聞き取る。④その上で、研究職の新卒ではなく、中途と専門職の募集から出す。研究職の募集は「話を聞きに行きたい」が少なくて当たり前で、押した数ではなく、研究の領域の一致で読みます。 この記事では、製薬の採用構造とWantedlyとの相性、書く順番、薬事で書けないことの決め方、会社ページと募集記事の見せ方、数の読み方、ストーリーとカジュアル面談とスカウトの運用設計、社内の分担を整理します。媒体の選び方は製薬業界の採用媒体の選び方、知名度のない会社の書き方はWantedlyで知名度をどう扱うかで書きました。数値と料金は書きません。
製薬の採用構造と、Wantedlyとの相性
| 区分 | 採用の形 | Wantedlyとの相性 |
|---|---|---|
| 大手製薬 | 研究職の新卒は研究室の流れ。MRは新卒と中途。中途はデジタル・データ・新規事業 | 研究職の新卒を置かない。デジタル・データ・新規事業の中途と専門職で |
| 創薬ベンチャー・バイオ | 少人数。研究者と開発と事業開発。資金の段階で変わる | 向く。研究の段階と資金の状態を素顔として。並ぶバイオの中で領域で |
| CRO・CDMO | 臨床、モニター、データ、生産。知られていない | 「なにを」を担う工程と顧客(製薬会社)で。「製薬」の像とずれることを先に |
| デジタルヘルス・大手のデジタル部門 | エンジニア、データ、プロダクト、事業開発 | 向く。並ぶ場の中で、顧客(医療機関・患者・製薬)と製品と規制との付き合い方で |
| 業界の特徴 | Wantedlyで起きること | 設計 |
|---|---|---|
| 製品名と効能に薬事の制約がある | 書いてから止まる、または書きすぎる | 書けない範囲を薬事と先に決める |
| 研究職の新卒は研究室の流れ | Wantedlyに置いても流れの外 | 中途と専門職に絞る |
| 研究の段階と資金で事業が変わる | 「創薬」の像で来た人が段階の実態で離れる | 段階と資金の状態を隠さず |
| 研究職の募集は押される数が少ない | 「来ない」と判断して止める | 押した数ではなく領域の一致で読む |
書く順番|薬事で書けないことを先に、段階と現場を書けるか確かめてから
- ①製品名・効能・開発中の品目について、募集記事に書けない範囲を薬事と決める:会社ページ、募集記事、ストーリー、スカウト文面のすべてが対象。書いてから薬事に止められる形を防ぐ
- ②創薬ベンチャー・バイオは、研究の段階と資金の状態を書けるか確かめる:「〇〇の段階で、△△は決まっていて、□□は決まっていない。資金は〇〇の状態」。書けない間は募集を出さず、会社ページの「なにを」だけを整える
- ③現場の一日を、現場の人から聞き取る:研究、開発、生産、臨床、薬事、それぞれの先週の一日。Wantedlyの募集記事「こんなことやります」の書き方
- ④研究職の新卒ではなく、中途と専門職から募集を出す:研究職の新卒は研究室と学会の流れで。Wantedlyで新卒の募集を書くときの考え方
- ⑤MRの募集は、「安定」「高収入」ではなく、数字の責任と規制と一日で:訪問の実態、情報提供の制約、数字を誰が持つか
エージェントベストの見解
これは順番の話です。創薬ベンチャーやCROから、「Wantedlyに募集記事を出したい」と相談されるとき、当社は3媒体すべての販売パートナーとして、まず「薬事の確認は済んでいますか」と聞きます。製薬の募集記事は、製品名と効能と開発中の品目に触れやすく、書いてから薬事に止められる形を、当社は繰り返し見ています。当社がお願いしている順番は、①薬事と書けない範囲を決める、②研究の段階と資金の状態を書けるか確かめる、③現場の一日を聞き取る、④中途と専門職から募集を出す、⑤ストーリーとスカウト文面も同じ範囲で書く、です。①が無いと、②以降は書いても公開できません。②が書けない間は、募集を出さず、会社ページの「なにを」だけを整えておきます。順番を守ると、公開できる記事だけが書かれ、面談で聞かれることが先に書いてある状態になります。
会社ページと募集記事の見せ方|領域と段階と現場で
- 「なにを」は、領域と担う工程で一言:「〇〇の領域で、△△の段階の研究をしている会社」「製薬会社の□□の工程を担っている会社」。「新薬で患者を救う」で済ませない
- 「なぜ」は、創業者や研究責任者の「なぜこの領域を」を体験で:Wantedlyの募集記事「なぜやるのか」の書き方
- 研究の段階と、決まっていないことを、隠さず:「〇〇までは進んでいて、△△は決まっていない」。「創薬」の像で来た人が段階で離れないように。Wantedlyで会社の素顔を出す範囲
- CRO・CDMOは、顧客が製薬会社であることと、担う工程を先に:「製薬」の像で読まれ、実態とずれて離れる形を防ぐ
- 「こんな人」は、領域と手法と経験の記述で:「〇〇の領域で△△の手法を使った」「□□の段階の試験に関わった」。「製薬に興味がある」で絞らない
会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くことで書きました。
数の読み方|研究職の募集は、押した数ではなく領域の一致で
- 研究職と専門職の募集は、「話を聞きに行きたい」が少なくて当たり前:領域が一致する候補者しか押さない。少ないことを「来ない」と読まない
- 押した候補者の、領域と手法の一致を見る:一致していれば、少なくても募集が正しい。一致していなければ、「こんな人」が領域で書かれていない
- MRと事業開発の募集は、押した数と、面談で数字と規制の実態を聞いた後に残った数で:「安定」の像で押した数を成果と見ない
ストーリーとカジュアル面談の設計
- 研究者のストーリーで、「うまくいかなかった実験の週」「段階が進んだ日」を本人の言葉で:薬事の範囲で。Wantedlyのストーリーで事業の中身を書く方法
- 中途で入った人のストーリーで、「大手から来て、ベンチャーで違ったこと」を本人の言葉で:Wantedlyの入社後ストーリーの書き方
- 創業者・研究責任者のストーリーで、「なぜこの領域を」と「今、決まっていないこと」を:Wantedlyのストーリーで代表の考えを書く方法
- カジュアル面談で、段階と資金の状態と勤務地を、聞かれる前に伝える:Wantedlyのカジュアル面談の設計
スカウトの設計
- 絞るのは、領域と手法と段階の記述:「〇〇の領域で△△の手法」「□□の段階の試験」。「製薬」「研究職」の言葉で絞らない。Wantedlyのスカウトで対象を絞る方法
- 文面は、領域と段階と、担当が入る工程を最初に:「〇〇の領域で△△の段階の研究をしていて、□□の工程を担う人を探していて、あなたの〇〇を読んで」。Wantedlyのスカウト文面の書き方
- 文面も、薬事で書けない範囲に触れない:製品名と効能と開発中の品目を入れない
- 研究責任者の名義で送る:領域の一致は、研究者の名前で伝わる。Wantedlyのスカウトを代表名で送るときの考え方
社内の分担
| 作業 | 誰が |
|---|---|
| 製品名・効能・開発中の品目について、書けない範囲を決める | 薬事と人事 |
| 研究の段階と資金の状態を、何を書くか決める | 経営と研究責任者 |
| 現場の一日を聞き取り、領域と手法で「こんな人」を書く | 研究責任者と人事 |
| 記事とストーリーとスカウト文面を、薬事が確認する | 薬事 |
| 研究者が「うまくいかなかった週」「段階が進んだ日」を話し、記事に整える | 研究者(整えるのは人事か外に出せる) |
| 研究職の募集を、押した数ではなく領域の一致で読む | 研究責任者と人事 |
| カジュアル面談に研究責任者か現場の人が出る | 研究責任者と人事 |
| スカウトを領域と段階を最初に、記述で絞って送る | 人事(絞る作業は外に出せる) |
運用代行や代理店が支えられるのは、順番の型、募集記事の型、聞き方の型、数の見方の型、面談の型、スカウトの絞る作業までで、薬事の判断、段階と資金の開示、研究者が話すこと、面談、領域の一致の判断は会社が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。
エージェントベストの見解
これは数字の読み方の話です。創薬ベンチャーやCROが、研究職や専門職の募集をWantedlyに出して、「話を聞きに行きたい」が少なく、「来ないので止める」と判断する形を、当社は見ています。研究職と専門職の募集は、領域と手法が一致する候補者しか押さないので、押される数は少なくて当たり前です。少ないことは、募集が悪いことを意味しません。見るべきは、押した候補者の領域と手法が募集と一致しているかで、一致していれば少なくても募集は動いていて、一致していなければ「こんな人」が領域ではなく「製薬に興味がある」で書かれています。当社がお願いしているのは、研究職の募集を押した数で止めず、領域の一致で読み、一致した候補者が一人来たら、面談に研究責任者が出て、領域の話をすることです。MRと事業開発の募集は、面談で実態を聞いた後に残った数で読み、二つの募集で数の読み方を変えます。
まとめ
- 研究職の新卒は研究室と学会の流れで。Wantedlyは創薬ベンチャー・バイオ・CRO・CDMO・デジタルヘルスの中途と専門職と、大手のデジタル・データ・新規事業部門に絞る
- 順番は、薬事と書けない範囲(製品名・効能・開発中の品目)を決める→研究の段階と資金の状態を書けるか確かめる→現場の一日を聞き取る→中途と専門職から募集を出す。書けない間は募集を出さない
- 「なにを」は領域と担う工程で。段階と決まっていないことを隠さない。CRO・CDMOは顧客が製薬会社であることと工程を先に。「こんな人」は領域と手法と段階の記述で
- 研究職の募集は「話を聞きに行きたい」が少なくて当たり前。押した数ではなく領域の一致で読み、一致した候補者が来たら研究責任者が面談に出る。MRと事業開発は実態を聞いた後に残った数で
- 研究者が「うまくいかなかった週」「段階が進んだ日」を薬事の範囲で本人の言葉で。スカウトは研究責任者の名義で、領域と段階を最初に
よくある質問
開発中の品目のことを書かないと、研究者に伝わらないのでは
領域と段階と手法は、品目の詳細に触れずに書けて、領域が一致する研究者には伝わります。製品名と効能と開発中の品目について書けない範囲は、薬事と先に決め、記事・ストーリー・スカウト文面のすべてを確認に通してください。
研究職の募集に「話を聞きに行きたい」が来ません
研究職と専門職の募集は、領域と手法が一致する候補者しか押さないので、少なくて当たり前です。押した候補者の領域と手法が募集と一致しているかを見てください。一致していれば募集は動いていて、一致していなければ「こんな人」を領域と手法の記述で書き直してください。押した数で止めないでください。
製薬のWantedlyの設計は、御社に相談できますか
できます。当社は、順番の型、募集記事の型、聞き方の型、数の見方の型、面談の型、スカウトの絞る作業を支えられます。薬事の判断、段階と資金の開示、研究者が話すこと、面談、領域の一致の判断は、会社が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。
相談無料 / 求人広告代理店エージェントベスト
Wantedlyの発信とスカウト、止まっていませんか
- 会社ページ・ストーリー・募集・スカウトのどこで止まっているかを一緒に見ます
- スカウト文面の作成から送信・返信対応まで、代行もできます
- これから申し込む場合も、料金はWantedlyの正規料金のままです
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