証券業界の会社がWantedlyで採用するときの設計|「稼げる」で埋めない

Wantedly業界別 更新日 2026/9/21

大手対面証券、ネット証券、フィンテック・資産運用のスタートアップ、IFA法人、地方・中小証券、大手のデジタル部門が、Wantedlyで採用する。証券は、営業が採用の中心で、大手対面証券は営業の新卒を独自の選考で採っている。候補者は「稼げる」「金融は安定」で来て、数字の責任と相場で変わる一日と資格の実態で離れる。Wantedlyには、フィンテックと資産運用のスタートアップが並んでいて、証券の会社の記事もその並びで読まれる。結論から言うと、証券のWantedlyは、自社がどの区分かで、書くことと採る職種を分けます。大手対面証券は、営業の新卒を置かず、デジタル部門の中途と専門職(エンジニア、データ、プロダクト)で。ネット証券・フィンテックは、並ぶ場の中で「なにを」を顧客と製品で。IFA法人・地方証券は、知られていない前提で顧客と営業の実態で。共通して、「稼げる」「安定」を書かず、数字の責任と相場で変わる一日と資格の実態を先に書きます。金融の広告と勧誘の規制で募集記事に書けないことを、コンプライアンスと先に決めます。 この記事では、証券の採用構造とWantedlyとの相性、区分ごとの書き方、「稼げる」で埋めない見せ方、規制で書けないことの決め方、ストーリーとカジュアル面談とスカウトの運用設計、社内の分担を整理します。媒体の選び方は証券業界の採用媒体の選び方、業界の像とのずれはWantedlyで業界のイメージとのずれを扱う方法で書きました。数値と料金は書きません。

証券の採用構造と、Wantedlyとの相性

区分採用の形Wantedlyとの相性
大手対面証券営業の新卒を独自選考で。中途はデジタルと専門職営業の新卒を置かない。デジタル部門の中途と専門職で
ネット証券エンジニア、プロダクト、データ、顧客対応。中途が中心向く。並ぶフィンテックの中で、顧客と製品と「何を決められるか」で
フィンテック・資産運用のスタートアップ少人数。エンジニアと事業開発向く。事業の状態と規制との付き合い方を素顔として
IFA法人営業(アドバイザー)が中心。独立した人が多い知られていない前提で。顧客と営業の実態と、業務委託の入口を分けて
地方・中小証券地元の顧客。営業と事務地域と顧客で。「証券」の像で読まれないように
業界の特徴Wantedlyで起きること設計
「稼げる」「安定」で来る数字と相場と資格で離れる数字の責任と相場の一日と資格を先に
大手は営業の新卒を独自選考で採るWantedlyの募集が日程と役割でぶつかる営業の新卒を置かず、デジタルと専門職で
金融の広告と勧誘の規制がある書いてから止まる、または書きすぎるコンプライアンスと書けないことを先に決める
フィンテックが並ぶ場大手の名前と歴史では読まれない顧客と製品と「何を決められるか」で

自社の区分で、書くことと採る職種を分ける

エージェントベストの見解

これは媒体の向き不向きの話です。大手対面証券の人事から、「Wantedlyで営業の新卒も採りたい」と相談されることがあります。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、Wantedlyの運用を見ていますが、証券でWantedlyが向くのは、営業の新卒ではなく、ネット証券・フィンテック・IFA法人・地方証券・大手のデジタル部門の中途と専門職です。Wantedlyの候補者が「話を聞きに行きたい」を押すのは、「この会社で何を決められるか」「顧客と製品が何か」が書かれた記事で、「稼げる」「安定」「大手」では、並ぶフィンテックの記事の間で押されません。営業の新卒は、独自選考と学生が並べて比べる場の側で採る方が合っています。当社がお願いしているのは、Wantedlyで採る職種を区分ごとに絞り、数字の責任と相場で変わる一日と資格の実態を先に書くことです。絞ると、証券でも面談の後が続きます。

「稼げる」で埋めない|数字の責任、相場の一日、資格、規制で書けないこと

会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くこと、「なぜ」の書き方はWantedlyの募集記事「なぜやるのか」の書き方で書きました。

ストーリーとカジュアル面談の設計

スカウトの設計

社内の分担

作業誰が
自社の区分を決め、Wantedlyで採る職種を絞る人事と部門の責任者
規制で募集記事に書けないことを決めるコンプライアンスと人事
数字の責任と相場の一日と資格を、何を書くか決める部門の責任者
現場の人が「相場が動いた日」「数字が悪かった月」を話し、記事に整える現場(整えるのは人事か外に出せる)
記事とストーリーとスカウト文面を、コンプライアンスが確認するコンプライアンス
カジュアル面談に現場の人が出て、商品の話をせず実態を伝える現場と人事
スカウトを顧客と製品を最初に、「数字を持って改善した」の記述で絞って送る人事(絞る作業は外に出せる)

運用代行や代理店が支えられるのは、区分の整理、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業までで、規制で書けないことの判断、数字と資格の開示、現場が話すこと、コンプライアンスの確認、面談は会社が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これは切り分けの話です。証券の会社が、大手対面証券・ネット証券・フィンテック・IFA法人・地方証券のどれであっても、「証券会社です」「金融で社会を支える」で会社ページを書く形を、当社は見ています。五つの区分で、Wantedlyの候補者が見ているものは違います。大手のデジタル部門は「本体とどう違って、部門で何を決められるか」、ネット証券とフィンテックは「顧客と製品と、規制の中でどう作っているか」、IFA法人は「顧客と営業の実態と、社員か業務委託か」、地方証券は「地域と顧客」です。「証券会社です」では、どの区分の候補者にも自社の像が伝わらず、「稼げる」「安定」の像で読まれます。当社がお願いしているのは、自社の区分を先に決め、その区分の候補者が見ているものを最初に書き、共通して数字の責任と相場の一日と資格を隠さないことです。区分で分けると、並ぶフィンテックの中でも、自社の像で読まれます。

まとめ

よくある質問

「稼げる」を書かないと、営業の候補者が来ないのでは

「稼げる」で来た候補者は、数字の責任と相場と資格の実態で離れます。数字の責任を誰が持つか、相場で変わる一日、資格の実態を先に書き、待遇は規制の範囲で隠さず書いてください。「稼げる」の一語で来る候補者は減り、実態を知った上で来る候補者が残ります。営業の新卒は、Wantedlyではなく独自選考と学生が並べて比べる場の側で採る方が合っています。

規制があって、募集記事に何を書けるか分かりません

コンプライアンスと先に、「募集記事に書けないこと」(商品の勧誘に当たる表現、実績の見せ方)を決めてください。書いてから止まると、募集が動きません。仕事の実態(数字の責任、相場の一日、資格、何を決められるか)は、商品と実績に触れずに書けます。記事・ストーリー・スカウト文面のすべてを確認に通す前提で、確認の時間を運用に組み込んでください。

証券のWantedlyの設計は、御社に相談できますか

できます。当社は、区分の整理、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業を支えられます。規制で書けないことの判断、数字と資格の開示、現場が話すこと、コンプライアンスの確認、面談は、会社が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

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