新卒10名を採る会社の採用媒体の選び方|主軸と補助を担当の時間で決める

媒体比較・選び方規模・フェーズ別 更新日 2026/9/21

新卒を10名採る会社が媒体を選ぶとき、最初にぶつかるのは「一つの媒体では足りない気がして二つ三つを同時に契約し、返す人が足りずにどれも中途半端になるか、逆に一つの媒体で五名までと同じやり方を続けて、十名に届かず『媒体を変えるべきか』で止まる」という問題です。結論から言うと、新卒10名は「主軸を一つ、補助を一つ」が要る最初の人数で、決め手は担当の時間です。主軸を先に一年回してから補助を足し、足りない理由を「届いていない・面談まで来ない・内定後に落ちる」のどれかに切り分けてから、媒体を増やします。 5名の会社の選び方は新卒5名を採る会社の採用媒体の選び方で書きました。この記事は10名に絞って、主軸と補助の決め方を書きます。

新卒10名の会社に、起きること

会社の状態採用で起きること媒体との相性
採る人数が10名一人ずつ採る型だけでは、送る数と面談の枠が足りなくなる主軸を一つ、補助を一つ。新卒10名を採る会社のOfferBox運用
職種が二つか三つ職種ごとに文面と名義が要り、面談の枠を職種ごとに持つ主軸の中で職種を分ける。媒体で職種を分けない
人事が一人か二人主軸の運用で時間が埋まる。補助を同時に始めると返せない主軸を一年回してから補助
段ごとの数が十を超え始める率で見られるようになる。ただし職種ごとには、まだ少ない全体は率で、職種ごとは人で
内定辞退で計画が崩れる二人の辞退で二割。同期がいる安心は材料になる内定後の設計と、内定者が集まる日
「足りない」の理由が混ざる届いていないのか、面談まで来ないのか、内定後に落ちるのか、分からないまま媒体を足す切り分けてから足す

判断軸を、10名の会社に当てる

軸10名の会社での見方
対象(誰に届くか)職種ごとに「この仕事を、この先輩の下で」で絞る。主軸で届かない層(地域、専攻、時期)を補助で
型(送るか、来るか、比べられるか)送る型を主軸にすると、担当の時間が要るが職種ごとに届く。比べられる型を主軸にすると、知名度と体験談があれば来るが、来た数を返す人が要る。来る型は、通年の記事で補助に向く
課金(費用の性格)各媒体の公式ページで現在の条件を確認。この記事では書かない。主軸に厚く、補助は小さく。年間予算三百万円前後の採用媒体の組み方
運用工数(誰の時間が要るか)主軸の運用で人事一人分。補助は、絞る作業を外に出せる型か、現場の先輩が面談の枠を持てる型で

軸の詳しい見方は掲載型とスカウト型の違い、共感型と条件型の媒体の違いで書きました。10名の会社では、「型」で主軸を一つ決めることと、「運用工数」で補助を同時に始めないことが、5名との違いです。

エージェントベストの見解

十名に足りない会社から相談を受けたとき、当社が最初に切り分けるのは、「足りない理由が、届いていないのか、面談まで来ないのか、内定後に落ちるのか」です。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、10名前後の会社の相談を受けますが、三つは直し方が違います。届いていないなら、主軸で届かない層(地域、専攻、時期)に補助を足すか、送る数を増やします。面談まで来ないなら、媒体ではなく文面と名義と返す速さを直します。内定後に落ちるなら、媒体ではなく内定後の連絡と内定者が集まる日を直します。「十名に足りないから媒体を足す」は、三つのうち届いていない場合にしか効きません。当社が見ている会社で、媒体を足しても十名に届かない会社の多くは、面談まで来ないか内定後に落ちていて、媒体を足すと返す時間が減って、さらに面談まで来なくなります。段ごとの数を職種ごとに並べて、どこで止まっているかを見てから、媒体を足すか、文面を直すか、内定後を直すかを決めます。採用の段ごとの数の読み方

学生が、確かめること

この条件なら、主軸をどれにするか

会社の条件主軸補助理由
職種ごとに先輩を名義にでき、人事一人分の時間が取れる。知名度は高くない企業から送る型(OfferBox)翌年に、記事を置く型か比べられる場職種ごとに届き、絞る作業を外に出せる
知名度と体験談があり、事務や総合職で学生の候補に入っている。来た数を返す人がいる学生が並べて比べる場(ワンキャリア)送る型で、届かない層に比べる対象に入っているなら、来る数が読める
職種ごとに先輩が記事を書け、通年で採る。エンジニアやデザイナーが中心通年で記事を置く型(Wantedly)送る型で、時期を合わせて通年の記事で、職種ごとの実態を読んでもらえる
主軸を決めずに二つ三つを同時に始めようとしているどれも先ではない—返す人が足りない。主軸を一つに
足りない理由が切り分けられていないいまの主軸のまま足さない切り分けてから

どれか一つが正解ではなく、名義にできる先輩、知名度、担当の時間で、主軸が変わります。

組み合わせ

見せ方|「十名採用」ではなく、職種ごとの内訳と配属の決まり方

社内の分担

作業誰が
職種ごとの人数、主軸の媒体、補助を足す時期、内定後の設計を決める採用の責任者
主軸の運用(返す、絞る、段の記録)人事一人分。絞る作業は外に出してもよい
職種ごとの文面と名義現場の先輩。人事が下書き、先輩が直す
面談職種の先輩と人事。先輩が枠を持つ
足りない理由の切り分け採用の責任者と人事。職種ごとの段の数で
内定後の連絡と、内定者が集まる日人事と先輩

運用代行や代理店が支えられるのは、主軸の選び方、絞る作業、文面の下書き、段ごとの記録の型、切り分けの整理までで、職種ごとの人数の決定、名義の先輩、面談、内定後の連絡は社内が担います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

新卒10名の会社で、当社が順番として最初にお願いするのは、補助の媒体を選ぶことではなく、「主軸を一つ決めて、一年回す」ことです。十名になると「一つでは足りない」と感じて、二つ三つを同時に契約する会社が多いのですが、返す人は増えていないので、どの媒体も返信が遅れ、面談まで来る数が減り、翌年に「どれも効かなかった」と全部を変えます。逆に、主軸を一つに決め、職種ごとに先輩を名義にして一年回した会社は、一年の終わりに「主軸で届いた層と、届かなかった層」が職種ごとに分かり、補助を「届かなかった層」に絞って足せます。補助は、主軸の一年の結果から決めるもので、最初に決めるものではありません。当社が主軸の運用を引き受けるときも、「補助は一年後に、段の数を見てから」の順番でお願いしています。順番が逆だと、補助に使った時間の分だけ主軸が薄くなり、十名に届きません。

まとめ

よくある質問

一つの媒体で十名に届きますか

主軸の一つで八名から十名に届く会社と、六名で止まる会社があります。違いは媒体ではなく、職種ごとに名義の先輩が立っているかと、面談の枠が足りているかです。主軸を一年回して、職種ごとに段の数を見て、届かなかった層があれば補助を足します。最初から二つで始めると、返す人が足りずに、どちらも六名に届きません。

主軸をOfferBoxとワンキャリアのどちらにするか、迷っています

知名度と体験談で決めます。事務や総合職で学生の候補に入っていて、体験談があり、来た数を返す人がいるなら、比べられる場を主軸にできます。候補に入っていないか、体験談が少ないか、職種ごとに届けたいなら、送る型を主軸にします。迷うときは、送る型を主軸に一年回して、体験談ができてから比べられる場を補助に足す順番が、止まりにくい形です。

新卒10名の会社の媒体選びは、御社に相談できますか

できます。当社は、主軸の選び方、絞る作業、文面の下書き、段ごとの記録の型、切り分けの整理を支えられます。職種ごとの人数の決定、名義の先輩、面談、内定後の連絡は、社内で担ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、10名前後の会社の媒体選びと運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

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