マスコミ業界の会社がWantedlyで採用するときの設計|独自選考との切り分け

Wantedly業界別 更新日 2026/9/21

新聞、出版、テレビ、ラジオ、Webメディア、制作会社、地方局・地方紙、専門出版の会社が、Wantedlyで採用する。マスコミは、「マスコミ志望」の候補者が思い浮かべる仕事(記者、アナウンサー、編集、ディレクター)と、会社が今、人を必要としている仕事(デジタル、事業開発、動画、データ、営業、制作進行)がずれている業界です。大手の本体は、記者・アナウンサー・編集の新卒を独自の選考と試験で採っていて、Wantedlyに同じ職種を置くと、日程と役割がぶつかる。会社名と番組名・媒体名で会社ページを埋めると、「マスコミ志望」の像で読まれ、募集の実態(デジタル、営業)で離れる。結論から言うと、マスコミのWantedlyは、順番を守ります。①大手の本体は、独自選考で採る職種と日程を先に確かめ、Wantedlyで採る職種(デジタル・事業開発・動画・データ・営業の中途と専門職)を分ける。②会社名と番組名・媒体名は一度だけ置き、「誰に何をどう届けていて、今、紙と放送からデジタルへ何が変わっているか」を書く。③その現場で誰が何を決めているか、締切と労働時間の実態を書く。④地方局・地方紙・専門出版・制作会社・Webメディアは、知られていない前提で「なにを」を届け先で書く。 この記事では、マスコミの採用構造とWantedlyとの相性、独自選考との切り分け、会社名で埋めない見せ方、ストーリーとカジュアル面談とスカウトの運用設計、社内の分担を整理します。媒体の選び方はマスコミ業界の採用媒体の選び方、知名度の扱いはWantedlyで知名度をどう扱うかで書きました。数値と料金は書きません。

マスコミの採用構造と、Wantedlyとの相性

区分採用の形Wantedlyとの相性
大手新聞・テレビ・出版の本体記者・アナ・編集の新卒は独自選考と試験。中途はデジタルと事業独自選考の職種を置かない。デジタル・事業開発・動画・データの中途で
地方局・地方紙知られていない。少人数。デジタルへの転換の途中「なにを」を地域と届け方で。変わっていることを先に
専門出版・業界紙読者が限られる。編集と営業が近い読者と届け方で。「出版」の像とずれることを先に
Webメディア編集、SEO、動画、広告、事業開発。スタートアップも多い向く。並ぶ場の中で、読者と収益の形で
制作会社制作進行、ディレクター、編集。締切と労働時間締切と労働時間を素顔として。「テレビ」の像ではなく制作の現場で
業界の特徴Wantedlyで起きること設計
「マスコミ志望」の像と募集の実態がずれる記者・アナ志望が来て、デジタル・営業の募集で離れる職種を先に分け、実態で書く
大手は独自選考で採るWantedlyの募集が日程と役割でぶつかる独自選考の職種と日程を先に確かめる
会社名と番組名で埋めやすい会社の像で読まれ、現場で離れる一度だけ置き、届け方と変わっていることで
締切と労働時間が仕事を決める「マスコミ」で来た人が締切で離れる隠さず、先週の一日で

順番①:独自選考との切り分け|Wantedlyで採る職種を先に決める

エージェントベストの見解

これは順番の話です。大手の新聞社やテレビ局の人事から、「Wantedlyで若い人にも来てほしい」と相談されることがあります。当社は3媒体すべての販売パートナーとして、Wantedlyの運用を見ていますが、独自選考で採っている記者・アナウンサー・編集の新卒をそのままWantedlyにも置くと、日程と役割がぶつかり、候補者はどちらで応募すればいいか分からなくなります。当社がお願いしている順番は、①独自選考で採る職種と日程を先に確かめる、②Wantedlyで採る職種をデジタル・事業開発・動画・データ・営業の中途と専門職に分ける、③会社名と番組名を一度だけ置き、「今、何が変わっているか」と現場を書く、④その職種の現場の人が面談に出る、です。①と②が無いと、③以降を書いても、来るのは「マスコミ志望」の候補者で、募集の実態とずれて離れます。①と②を決めると、募集が独自選考と並んで動きます。

順番②③:会社名で埋めない|届け方と、変わっていることと、現場で

会社ページの書き方はWantedlyの会社ページで最初に書くことで書きました。

ストーリーとカジュアル面談の設計

スカウトの設計

社内の分担

作業誰が
独自選考の職種と日程を確かめ、Wantedlyで採る職種を分ける人事
「誰に何をどう届けているか」と「今、変わっていること」を書き出すデジタル・事業の現場と人事
決裁の経路と、締切と労働時間を、何を書くか決める部門の責任者
現場の人が「進めた日」「止まった日」を話し、記事に整える現場(整えるのは人事か外に出せる)
カジュアル面談にその職種の現場の人が出る現場と人事
スカウトを「変わっていること」を最初に、「締切のある仕事を回した」の記述で絞って送る人事(絞る作業は外に出せる)

運用代行や代理店が支えられるのは、区分の整理、切り分けの型、「変わっていること」の書き出しの型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業までで、独自選考との調整、決裁と労働時間の開示、現場が話すこと、面談は会社が行います。代理店の代行の範囲は代理店に運用まで頼めるかで書きました。

エージェントベストの見解

これは切り分けの話です。マスコミの会社が、会社ページを会社名と番組名・媒体名で埋め、募集記事に「〇〇で働きませんか」と書く形を、当社は見ています。大手の本体、地方局・地方紙、専門出版、制作会社、Webメディアでは、Wantedlyで書くことが違います。大手の本体は、知名度があるので会社名は一度で足り、書くべきは「今、変わっていること」と「その現場で何を決められるか」です。地方局・地方紙・専門出版は、知られていない前提で、地域と読者と届け方を先に書きます。制作会社は、「テレビ」の像ではなく、制作の現場と締切を素顔として書きます。Webメディアは、並ぶスタートアップの中で、読者と収益の形で書きます。当社がお願いしているのは、自社がどの区分かを先に決め、その区分で「最初に書くこと」を変えることです。会社名で埋めた記事は、どの区分でも「マスコミ志望」の像で読まれます。

まとめ

よくある質問

記者やアナウンサーの募集もWantedlyに置いてよいですか

独自選考と試験で採っている職種を同時にWantedlyにも置くと、日程と役割がぶつかり、候補者はどちらで応募すればいいか分からず、人事は両方の対応で手が足りなくなります。独自選考の職種と日程を先に確かめ、Wantedlyではデジタル・事業開発・動画・データ・営業の中途と専門職から始めてください。

会社名を出せば読まれるのでは

知名度のある会社名は、「話を聞きに行きたい」を押させはしますが、来るのは「マスコミ志望」の像を持つ候補者で、募集の実態(デジタル、営業)で離れます。会社名は一度だけ置き、「今、変わっていること」と現場で何を決められるかを書いてください。地方局・専門出版・制作会社は、知られていない前提で届け方から書いてください。

マスコミのWantedlyの設計は、御社に相談できますか

できます。当社は、区分の整理、切り分けの型、「変わっていること」の書き出しの型、募集記事の型、聞き方の型、面談の型、スカウトの絞る作業を支えられます。独自選考との調整、決裁と労働時間の開示、現場が話すこと、面談は、会社が行ってください。当社はOfferBox・Wantedly・ワンキャリアの販売パートナーとして、Wantedlyの運用を支えています。3媒体の全体像は3媒体の違いと選び方にまとめています。

出典

本記事は 2026/9/21 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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